この記事では、アビエンのマジックグリルSのとマジックグリルの違いを比較し、あなたにとってどちらが最適なのかをわかりやすく解説していきます^^
マジックグリルSの特徴を一言でお伝えすると、マジックグリルをコンパクトにして、プレートに高さのあるフチをつけたモデルになります。
この変更にともない、細かい違いもたくさん出てきたという感じです!
さらにマジックグリルSとマジックグリルの違いをざっくりまとめると…
の5つ要素があります(´・∀・)ノ゚
記事本文では、それぞれについて詳しくまとめ、その後で口コミの傾向などについても簡単にお伝えしています!
また、別売りの蓋(フードカバー)やマジックグリル専用の グリルガード(火傷防止)について触れていますよ♪
マジックグリルSとマジックグリル、どちらがおすすめなのかについては、あなたがどういうシチュエーションで使いたいかによって決まります。
これもざっくり書くと…
みたいな感じになります^^
マジックグリルSとマジックグリルの違いをしっかり理解して、あなたに最適なモデルをゲットしちゃいましょう(*・∀-)☆
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マジックグリルSとマジックグリルの違いを比較
それでは早速、マジックグリルSとマジックグリルの違いについてみていきましょう。
先程お伝えした通り、最も大きな違いはサイズとプレートにフチがあるかどうかの2点。
わかりやすいよう仕様の違いを比較表にまとめましたので、まずはそちらで全体的な違いを確認してみてください!
マジックグリルSとマジックグリルの仕様比較表
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アビエン マジックグリルS | アビエン マジックグリル | |
サイズ(組み立て) | 幅:約255mm 奥行:230mm 高さ:約110mm | 幅:約400mm 奥行:約300mm 高さ:約83mm |
サイズ(プレートのみ) | 幅:約250mm 奥行:230mm 高さ:約50mm | 幅:約400mm 奥行:約300mm 高さ:約33mm |
サイズ(スタンド) | 幅:約220mm 奥行:57mm 高さ:約72mm | 幅:約220mm 奥行:57mm 高さ:約72mm |
重量 | 約1.75kg | 約2.5kg |
プレートの形 | ほぼ正方形 | 長方形 |
フレートのフチ | ○(深さ210mm) | ☓ |
消費電力 | 約580W | 約770W |
電源 | AC100V 50/60Hz | AC100V 50/60Hz |
コードの長さ | 約1.8m | 約1.8m |
電気代(1時間あたり) | 16.2円 | 20.3円 |
ヒーター | サーキットヒーター | サーキットヒーター |
温度設定 | 強:約250℃ 弱:約180〜200℃ | 強:約250℃ 弱:約180〜200℃ |
生産国 | 韓国 | 中国 |
保証期間 | 購入日から1年間 | 購入日から1年間 |
セット内容 | プレート スタンド脚2種 電源コード 取扱説明書(保証書付き) | プレート スタンド脚2種 電源コード 簡易レシピ 取扱説明書(保証書付き) |
ここからは、ひとつずつ分けて詳しく解説しますね!
サイズの違い
マジックグリルSはマジックグリルに比べると、幅が約145mm、奥行きが約70mm小さくなりました。
プレートにフチがついたので、高さのみ約27mm高くなっています。
サイズ感としては、約半分の大きさになったので、一人暮らし用の小さなテーブルなどでも問題なく使用することができます^^
また、小さくなった分収納スペースも節約できるので、置き場所に困ることも少なくなることでしょう。
コンパクトになったことで、ちょっと可愛らしい印象になりましたね。「ちょこん」としてる感じがなんとも言えません♪
プレートの違い(形・フチ)
マジックグリルSはプレートの形が長方形からスクエア型(ほぼ正方形)になりました。さらプレートの端っこには約21mmのフチがついています。
このフチがマジックグリルSとマジックグリルの大きな違いで、ある程度水分の多いレシピにも対応できるようになりました。
例えば、
みたいな料理ですね!
マジックグリルでもできなくもないレシピもありますが、パエリアみたいなの料理はマジックグリルSじゃないとできませんよ♪
こういうので作ると同じ料理でも見た目がめっちゃ華やかになりますよね!
また、ちょっとした油ハネが外に飛び出すのを防ぐ効果もあるので、テーブルの油汚れも低減できます^^
重量の違い
マジックグリルSはマジックグリルよりもコンパクトなので、その分重さが約750gも軽くなっています。
マジックグリルも2.5kgなので全然重たくはないんですが、マジックグリルSは1.75kgとめちゃ軽です。
もしお家に2リットル入りのミネラルウォーターとかがあれば、ちょっと持ってみてください。
はい、それよりも軽いわけですからね。こりゃ持ち運びも楽々です♪
このサイズ感と軽さは、お家の中だけじゃなくアウトドアでも大活躍しそうですね!
消費電力・電気代の違い
プレートが小さくなったので、消費電力も約190W小さくなりました。
この消費電力を元に電気代を計算してみると、1時間あたりの電気代は…
となり、その差は約40円となります!
マジックグリルも省エネタイプの家電なので、もともと電気代は安い方ですが、マジックグリルSはその上を行く省エネモデルと言えるでしょう!
ちなみに、従来のホットプレートと消費電力を比較した場合、マジックグリルは約40%減、マジックグリルSで約60%減にもなりますヽ(゚Д゚*)ノ
調べてみたところ、他社のホットプレートの多くは1000W以上のモデルが多い印象です。
この省エネ設計のおかげで、どちらのモデルもポータブル電源での使用が可能となります(それぞれの消費電力を上回る出力が必要)。
価格の違い
マジックグリルSとマジックグリルでの価格差は約5,000円。サイズが半分くらいになったので、価格も半分になってくれれば嬉しいのですが、なかなかそうはいきませんね(´Д`。)
価格差はどちらを選ぶかで迷った時の大きなポイントになると思います!
マジックグリルSとマジックグリル!あなたにおすすめなのはどっち?
ここからは、以上の違いを踏まえて、マジックグリルSとマジックグリルではどちらがあなたにおすすめなのかについてまとめていきます!
冒頭でもお伝えした通り、どちらがおすすめなのかは、あなたがどういう使い方を想定しているかで変わってきます。
どちらにするかで迷った時の参考にしてくださいね!
マジックグリルSがおすすめなケース
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マジックグリルがおすすめなケース
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細かいことを言えばもっと挙げられますが、判断する時のポイントとしては、
のふたつが重要だとわたしは思います(´・∀・)ノ゚
まずはこのふたつについて考え、それからその他のケースについて当てはまるかどうかを検討すると良いでしょう。
後はお財布と相談ですね^^
マジックグリルSとマジックグリルの共通部分
ここからは、マジックグリルSとマジックグリルの共通している部分について、ざっくりとまとめておきますね!
洗練されたデザイン
マジックグリルシリーズはなんと言ってもデザインが革新的。従来のホットプレートのイメージを見事に覆しました。
BALMUDAと同じような洗練された印象を強く受けます。無駄がなく、機能美にあふれた素晴らしいデザインですね!
焼き上がりが美しい
マジックグリルシリーズのプレートの中には「サーキットヒーター」という極薄の熱源が入っているんですが、このヒーターの密度のおかげで焼き上がりが美しく仕上がります。
普通のホットプレートは鉄板の下に熱源がありますが、熱源と熱源の間にはそれなりに隙間がありるんですね。
この隙間が焼きムラの原因になるんですが、マジックグリルシリーズの場合はこの隙間がかなり狭くなっているので、焼きムラが起こりにくくなっているというわけです^^
プレートが薄い
マジックグリルシリーズのプレートの厚さは約3mm。この中にサーキットヒーターが入っているというだから驚きですヽ(゚Д゚*)ノ
プレートが薄いのはまさに良いことだらけ。
とにかく軽いので組み立てるのも分解するのも簡単。今までのように、棚から出してきて「よっこいしょ」とテーブルに出すような手間もありません。
最初の油は引かなくてOK
プレートの表面は特殊なコーティングが施されているので、基本的に最初の油は引かなくても大丈夫(別に引いてもかまいませんが)。
無駄な油が減る分、素材の味を最大限活かすことができる上、後片付けの手間も大幅に削減することができます!
油を引かなくて良いということは、パンケーキのあの美しい均一な焼き色を簡単につけることができるということです。油を引くと模様のようになっちゃいますからね。
マジックグリルで初めてパンケーキをひっくり返した時は、さぞテンションが上がることでしょうヽ(*´∀`)ノ
焦げにくい・煙が少ない
一般的に食材が焦げるのは200℃あたりからと言われているのですが、マジックグリルの温度設定はこの200℃をまたぐように設計されています。
つまり、食材に火を通したりするのに使うLOWでは焦げる温度まで上がりにくくなっているというわけです。
HIGHは焦げる温度ですが、あえて焦げ目をつけるなど短時間の仕上げに使う設定なので、長時間使うことはほとんどないでしょう。
なので、食材を焦がしてしまう可能性がぐーんと下がります。
その結果、食材の焦げから発生する煙も必然的にすくなると、そういう仕組みになっているわけですね!
よく考えられとりますなo(-`д´- o)
スタンド脚が取り付けタイプ
マジックグリルシリーズで忘れてはいけないのがこのスタンド脚。
この取り付けタイプのスタンド脚が、マジックグリルの良さを倍増させていると言っても過言ではありません。
見た目的な良さもありますが、
という点に大きく貢献しているからですヽ(`Д´)ノ≡3
まず、スタンド脚が外せるので、プレートだけを水洗いすることができます。プレートをシンクに持っていって、ササーッと洗えばそれでおしまい。
※ 表面は水洗いできますが、裏面にはスタンド脚の端子があるので注意が必要です。端子が濡れた場合は水分を拭き取り、十分に乾かしてから使用しなくてはいけません!
それに、スタンド脚そのもののお手入れもしやすくなります。プレートにくっついたままじゃ隙間に汚れとかたまりそうですからね。
そして、収納スペースの節約。これは説明不要ですね、ほんといけてます。
お手入れが簡単
勢い余ってすでに書いちゃいましたが、特殊コーティング&分解可能ということで、マジックグリルシリーズのお手入れは非常に簡単です。
従来のホットプレートは使った後のお手入れが面倒でしたが、マジックグリルはそのデメリットを完全に克服してしまいました。
ポータブル電源対応
マジックグリルシリーズは省エネ設計なので、ポータブル電源でも使うことができます。
お家の中だけじゃなくアウトドアでも大活躍する家電なのです!
注意点としては、ポータブル電源の出力が各モデルの消費電力を上回っている必要があります。
どっちにも対応しているポータブル電源だと、こんな感じでしょうか。マジックグリルの商品ページにも登場していましたね^^


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マジックグリルSとマジックグリルの口コミの比較
マジックグリルSとマジックグリルの口コミの傾向については、それぞれの記事で詳しくお伝えしています!
とりあえず楽天市場での口コミ件数と総合評価についてだけのせておきますので、詳しく知りたい場合は合わせて記事の方もチェックしてみてくださいね^^
参考記事:アビエンマジックグリルSの口コミやレビュー!蓋やレシピ・デメリットも調査!
参考記事:アビエンマジックグリルホットプレートの口コミ評判!レシピや電気代や使える蓋も調査!
マジックグリルSとマジックグリルの取り扱い店舗について
マジックグリルSとマジックグリルを購入できるお店については以下の通りです!
マジックグリルSとマジックグリルの蓋について
残念ながら、マジックグリルSとマジックグリルには専用の蓋は付属していません。
ただ、最近公式サイトでマジックグリル専用の蓋が発売されました^^
「abien FOOD COVER」というのが正式名称なんですが、耐熱シリコン製で折りたたみ可能な収納性に優れた製品です。
よくある折り畳めるボウルとか、ざるとか、そういう感じの蓋ですね!
大きさはSとMの2種類で、Mの方がマジックグリルSのプレートに適したサイズとなります。
abien FOOD COVER Mサイズ
※ マジックグリルSにピッタリサイズ
abien FOOD COVER Sサイズ
※ 小さいので部分的な使用に適したサイズ
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グリルガードについて
この他にも公式サイトでは、マジックグリル専用の「グリルガード」なども販売されています(マジックグリルSでは使用できません)。
グリルガードはマジックグリルのプレート取り付けて、火傷を防ぐための商品です!
マジックグリルを子供と一緒に使う時に重宝することでしょう♪
マジックグリルの蓋や追加アイテムが気になる人は、一度公式サイトをチェックしてみてくださいね(σ^▽^)σ
マジックグリルSとマジックグリルの違いの比較まとめ
以上、アビエンマジックグリルSとマジックグリルの違いについてお届けしました^^
アビエンマジックグリルSはマジックグリルの後に出た製品で、サイズが約半分、プレートにフチがついたコンパクトモデルとなります!
フチがついたことにより、水分の多い料理にも対応できるようになりました。また、ちょっとした油ハネが外に飛び出すのを防ぐ効果も期待できます。
どちらがおすすめなのかは使う人によって違いますが、
についてよく考えて判断すると大きく失敗することはないかと思います。
専用の蓋やグリルガードが欲しい場合は、アビエンの公式ショップをチェックしてみてくださいね♪
それにしても、おしゃれなホットプレートが出てきたものです。
レトロテイストの家電も良いですが、こういうシュッとしたオシャレ家電も捨てがたいですね(●´艸`)
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