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フライパンの裏が焦げるのはなぜ?原因と落とし方をまとめて解説!

今回は、フライパンの裏が焦げるのはなぜなのかについて解説していきます!

毎日、料理で使うフライパンですが、気付いたら裏面が真っ黒に焦げてしまっていることってありますよね。

フライパンは使い終わったら洗っているのに、フライパンの裏が焦げるのはなぜ?と疑問に感じている人も多いのではないかと思います。

実はその焦げの原因は、料理中に飛んだ油や液ダレに気付かないままフライパンを使ってしまうことにあるんです!

他にも五徳の汚れや、フライパンの洗い方が不十分だった可能性も考えられます。

かなり頑固な汚れになると、食器洗い程度では落とせないレベルになるので注意が必要ですね!

しかし、こういった落ちにくい汚れでも、スチールたわし・重曹・専用洗剤などで対処することが出来るのでご安心下さい♪

記事本文では、焦げの原因だけでなく、レベル別の焦げの落とし方やフライパン裏を焦げ付かせない為の予防法も紹介しています。

ぜひ最後までチェックして下さいね(*・∀-)☆

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フライパンの裏が焦げるのはなぜなのか

それでは、フライパンの裏が焦げてしまう原因について解説していきます!

ズバリ!原因は大きく分けて3つです(´・∀・)ノ゚

原因① 油ハネや液垂れ

まず、一つ目は料理中に飛んだ油ハネや、料理を盛る時に垂れてしまった液だれです。

こういった油ハネや液だれは、いつの間にか付いてしまっていることがほとんどですよね。

気付かないままフライパンを火にかけているうちに、焦げが付いてしまうんです。

油ハネや液だれ自体に直接火を当てているような状況なので、一度焦げ付いてしまうとスポンジで洗ったぐらいでは取れない頑固な汚れになってしまいます!

原因② 五徳の汚れ

そして、二つ目は五徳の汚れです。

五徳もフライパンと同じように、すすや灰で汚れています

これに気付かず料理をしてしまうと、五徳についた汚れが火にあたることでフライパンに付いてしまい、先ほどと同じようにフライパンの裏の焦げになってしまうのです。

原因② 裏側までしっかり洗えていない

最後に、意外と見落とされがちなのがフライパンの洗い方に原因があるパターンです。

フライパンの内側は念入りに洗っても、外側はなでる程度にしか洗っていない人も結構います!

洗い方が不十分だと汚れが残ったままになってしまい、そのまま再びフライパンを使うことで焦げ付きの原因になってしまうんです…。

そんなに強火で料理している訳でもないのに、フライパンの裏が焦げてしまうのはなぜだろう?と疑問に思うこともあると思います。

その原因の多くは、このような油ハネや液だれ、五徳の汚れやフライパンの洗い方にあったりします(-∀-`; )

フライパンの裏焦げの落とし方をまとめて解説!

それでは、焦げついた汚れの落とし方について解説していきます。

フライパンの裏の焦げについては汚れのレベルによって、落とし方も様々です。

レベルに合わせて使い分けが出来るよう5段階に分けて解説していますので、ぜひ参考にしてみてください^^

落とし方① スチールたわしを使う

汚れレベル:★☆☆☆☆

焦げの範囲も狭く、焦げが気になり出したな…と思ったらスチールたわしを使いましょう!

100均やスーパーなどに置いてあるので、手に入りやすいのも助かります。

使い方は簡単で、たわし自体に洗剤が染み込んでいるので、水に濡らして擦るだけでOKです!

注意点としては、

  • フッ素樹脂加工のものには使えない
  • 放置してしまうとたわし自体が錆びてしまう
  • と言った点が挙げられます!

    なのでm」スチールたわしは使用後は速やかに捨てるようにしましょう^^

    落とし方② 重曹ペーストを使う

    汚れレベル:★★☆☆☆

    お家のお掃除で大活躍の重曹ですが、ペースト状にすることでフライパンの焦げにも最適なんです!

    まずは、重曹と水、これらを入れる容器とラップを準備しましょう。

    準備ができたら、重曹と水を3:1の割合で混ぜ合わせます。

    量はフライパンの焦げの大きさによるので、この比率で混ぜ合わせればOKですよ♪

    混ぜ合わせてペースト状にしたら、焦げ部分に丁寧に塗っていきましょう。

    焦げを覆うように重曹ペーストを塗ったら、上からラップをかけて30分程放置します。

    その後は、スポンジで擦り洗いして水できれいに流せば完了です!

    重曹そのものに研磨効果がありますが、水に溶かしてしまうとその効果が無くなってしまうので、ペースト状に作ってから使用するようにして下さいね!

    ちなみに重曹は、アルミや銅で出来たフライパンには使えない(変色する)ので注意して下さい^^

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    落とし方③ 重曹水を使う

    汚れレベル:★★★☆☆

    重曹ペーストを作るのが面倒!ペーストよりも強い洗浄力が欲しい!という場合は、重曹水を使って焦げ落としをすることもできますよ!

    まずは、重曹と水、フライパンの底面が浸かるくらいの大きさの鍋を準備します。

    大きな鍋に水200mlに対して、重曹を大さじ1の割合で入れます。

    鍋の中の重曹水は、フライパンの底面が浸かるくらいの量で準備しましょう。

    重曹水が出来たら火にかけて沸騰させ、そこにフライパンの裏面を20分程浸けて煮ます。

    この時の注意点は、必ず浸けるのは底面だけにして下さいね!

    フライパン丸々入れてしまうと、強アルカリ性に変化している重曹水はフライパンの内側の加工をダメにしてしまう可能性があります(´Д`。)

    重曹水は沸騰させることで、洗浄力が増すので必ず焦げ部分だけを浸けるように注意しましょう。

    20分程煮たら、その後は火を止めてそのまま2〜3時間程度放置して冷まします。

    重曹水からフライパンを出したら、スポンジで擦りキレイに洗い流してお終いです♪

    ちなみに、重曹水は必ず水の状態から重層を混ぜて作るようにしましょう。

    沸騰した水に重曹を入れると吹きこぼれてしまう場合があるので要注意です!

    落とし方④ クリームクレンザーを使う

    汚れレベル:★★★★☆

    重曹で太刀打ちできなかった焦げは、いよいよ洗剤の出番です!

    まずは、クリームクレンザーと乾いた布を準備します。

    クリームクレンザーは「ジフ」が有名ですね^^

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    研磨作用があり重層よりもその力が優れているので、重度の焦げ付きにも効果が期待できます!

    方法も簡単で、まずはクレンザーを焦げ部分に塗布します。

    その後は、乾いた布で擦り、焦げを落としていくだけです。

    最後は、しっかりと水で洗い流して乾いた布巾で拭くようにして下さいね。

    クレンザーを拭き取る布はラップでも代用可能ですが、あまり強く擦ると傷が付いてしまうので注意して下さい!

    落とし方⑤ 専用洗剤を使う

    汚れレベル:★★★★★

    ここまで紹介した方法でも落とせなかったフライパン裏の焦げについては、もう焦げ付き専用の洗剤を使うしかありません!

    わたしのおすすめはこちらです(●´∀`)ノ

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    このような焦げとり専用の強力な洗剤があるので、こちらを活用するのも最終手段としてはアリです!

    こちらは特にスポンジで擦る必要もなく、かなり手軽に利用できます。

    フライパンだけではなく、五徳にも利用できる点も嬉しいですね♪

    一般的なスーパーなどではあまり見かけない商品なので、探す手間はありますが、専用洗剤なので綺麗に焦げを落とせる効果は期待大です!

    フライパンの裏焦げを予防するために気をつけたいこと

    色々なフライパンの焦げの落とし方を紹介してきましたが、一番大事なのは焦げ付きを予防することです。

    料理中にハネた油や液だれ等は、時間を置かずに必ず拭き取るか洗うようにしましょう^^

    料理が終わってフライパンを洗う時も、外側を丁寧に洗い水気が残らないように拭き上げるとベストです♪

    そして、フライパンを載せるコンロや五徳も清潔に保っておくことで焦げ付きを予防できますよ。

    フライパンに焦げが付くことで、熱伝導に偏りが出て火の通りが悪くなってしまうこともあるんです!

    フライパンだけでなく、日々の料理にも影響が出てしまう前に焦げ付きを予防できるようにしましょう^^

    まとめ

    以上、フライパンの裏が焦げるのはなぜなのかについてお届けしました!

    フライパンの裏の焦げる原因は、毎日の料理で飛んでしまった油や汁気、それを十分に洗いきれなかったことにあります。

    五徳の汚れも甘くみてはいけないので要注意です!

    そうは言っても、毎日使うフライパンには焦げは付きもの。そんな時は、スチールたわしや重曹、専用洗剤を使って落とすことが出来るので安心して下さいね♪

    そしてフライパンを真っ黒にしない為にも、油ハネや液ダレを放置せずしっかりと洗い、五徳をはじめとしたコンロ周辺も小まめに掃除してキレイを保つようにしましょう(σ^▽^)σ

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