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レアチーズケーキが固まらない原因は?追いゼラチンやリメイク方法も解説!

レアチーズケーキ 固まらない

この記事では、レアチーズケーキが固まらない原因について、詳しくお伝えしていきますね^^

オーブンすら使うことなく手軽に作れるはずのレアチーズケーキが、どういうわけかいつまでたっても固まらないなんて状況に出くわすことがあります。

レアチーズケーキが固まらない現象にはいくつか考えられる原因があって…

  • ゼラチンの量が少な過ぎる
  • ゼラチンが溶けていない
  • ゼラチンを溶かす温度がダメ
  • 冷やす時間が短過ぎる
  • 生で使っちゃいけないフルーツを入れている

などが怪しいと思われます。

これらの全てが揃っていなくても、どれかひとつ、もしくはいくつかの原因が重なることにより、あなたのレアチーズケーキは液体のままになってしまうというわけです。

記事本文では、ゼラチンを後から追加して対処する方法や固めずに液体のまま美味しく食べられるアレンジアイデアなどについても解説しているので、ぜひ最後までチェックしていってください(*・∀-)☆

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レアチーズケーキが固まらない3つの理由を詳しく解説!

それでは早速、レアチーズケーキが固まらない原因ついて、ひとつずつ詳しく見ていきましょう!

ゼラチンの量が不足している可能性

レアチーズケーキが固まらない一番の原因は、ゼラチンの量が足りないことが考えられます。

レシピに書かれている通りにゼラチンを使っているのに固まらない場合は、少し多めにゼラチンを加えることを試してみましょう。その後、しっかり冷蔵庫で冷やしてくださいね。

ゼラチンがうまく溶けていない可能性

ゼラチンを使う際、溶かす過程で気をつける必要があります。

ゼラチンを水(お湯)でしっかりふやかし、完全に溶けるまで混ぜ合わせることが重要です。ふやかしが不十分だったり、溶け残りがあると、ケーキが固まりにくくなってしまいます。

ゼラチンを溶かす温度が適切でない

ゼラチンを溶かす際の温度管理も大切です。理想的な温度は40~50℃とされています。

この温度を超えるとゼラチンのタンパク質が変性して固まりにくくなります。逆に低すぎると溶けにくいため、適切な温度で溶かすことがポイントです。

冷やす時間が足りない

レアチーズケーキを冷やす時間も非常に重要です。少なくとも3~4時間は冷蔵庫でしっかり冷やして様子を見るようにましょう。

冷蔵庫の性能や部屋の温度によっても変わりますので、固まり具合を見ながら冷やす時間を調整すると良いですね。

生のまま使ってはいけないフルーツがある

パイナップルやキウイなどの特定のフルーツにはタンパク質を分解する酵素が含まれており、これらのフルーツを生で使用するとゼラチンが固まりにくくなってしまいます。

これらのフルーツを使う場合は、加熱して酵素の働きを止めるか、あらかじめ酵素が働かない状態にしてある缶詰のフルーツを使用するようにしてくださいね!

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固まらないレアチーズケーキにゼラチンを追加するのはアリ?

原因がわかったところで、次はこの液体であるチーズケーキもどきをどうするかが問題になってきます。

この次の見出しでは、液体のままでなんとかアレンジして美味しく食べる方法を紹介していますが、ここではゼラチンを追加して固めてしまうというテクニックについてお伝えしましょう。

あなたが想像しているような仕上がりになるかは別として、後からゼラチンを追加して固めること自体は可能だったりします。

簡単にその手順を解説しておきますね!

手順1:レアチーズケーキもどきを温める

柔らかすぎるレアチーズケーキの液体部分を適度に加熱します。この温める工程がゼラチンを溶かす準備となります。

手順2:ゼラチンをふやかす

ゼラチンを十分に水でふやかします。これによりゼラチンが液体中で均等に溶けやすくなります。

手順3:ゼラチンを加えて混ぜる

ふやかしたゼラチンを温めたレアチーズケーキもどきに加えてよくかき混ぜ合わせます。この混ぜ合わせがレアチーズケーキが均一に固まるポイントとなります。

手順4:ケーキ型に移して粗熱を取る

チーズケーキもどきとゼラチンがしっかり混ざりあったら、ケーキの型に流し込みます。その後、粗熱が取れるまで室温でしばらく放置しましょう。

手順5:冷蔵庫で冷やして固める

粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、2~3時間かけてしっかりと冷やし固めましょう。成功していれば液体ではなく個体のレアチーズケーキがあなたを出迎えてくれるはずです!

と、このような手順で追いゼラチンをするわけですね。追いゼラチンの方法自体は説明がいらないほど簡単です!

ただし、ゼラチンは「動物性のタンパク質」なので、たくさん使うと独特のクセが前に出てきてしまいます。

なので、たとえレアチーズケーキもどきがしっかり固まったとしても、多少ゼラチン臭さは目立ってしまうことも十分考えられるわけです。

そのようなスイーツをお客様に食べてもらうにはちょっと微妙なので、自分用のレアチーズケーキとして楽しむことをおすすめします^^

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固まらないレアチーズケーキを別のスイーツとしていただくアイデア!

最後に、固まらないレアチーズを液体のままで美味しく食べるアイデアについて、いくつか紹介しておきますね!

凍らせてアイスやシャーベット風に

固まらなかったレアチーズケーキも、凍らせれば新しいデザートに生まれ変わります。

そのまま冷凍して、アイスクリームやシャーベット風にアレンジするのはとても簡単なアイデアですね!

冷凍庫で数時間冷やせば、スプーンですくってすぐに楽しむことができます。手軽にできて、特別感のあるデザートになるので、個人的にはすごくおすすめです!

スポンジケーキに塗って新しいケーキを作る

固まらないレアチーズケーキの生地を活用する方法として、プレーンなスポンジケーキに塗って新しいケーキを作るアイデアもなかなか素敵です。

固まらないレアチーズケーキにある程度とろみがついているのであれば、試してみても良いかもしれませんね!

フレンチトースト風にアレンジ

固まらないレアチーズをフレンチトースト風にアレンジすることもできます。固まらなかったレアチーズケーキをパンに塗り、いつものフレンチトーストのように焼き上げればOKです。

焼くことで外はカリッと、中はクリーミーな食感を楽しむことができます。朝食やブランチにぴったりです。

フルーツグラタンに変身させる

固まらないレアチーズケーキに小麦粉、砂糖、卵を加えて、フルーツと一緒にグラタン皿に入れて焼き上げるのもおしゃれなフルーツグラタンに大変身!

オーブンで焼くことで、表面はカリカリ、中はフルーティーでクリーミーな味わいのグラタンが完成します!

マフィンやバターケーキに混ぜて焼く

レアチーズケーキの生地をマフィンやバターケーキの生地に混ぜ込んで焼くのも、一味違う美味しさを楽しむことができます。

この方法だと、普通のマフィンやケーキにクリーミーな風味としっとりした食感が加わり、おやつやお茶うけにぴったりです♪

これらのアイデアの中に気に入ったものがあれば、ぜひアレンジに挑戦してみてくださいね!

失敗したレアチーズケーキが素敵なデザートに生まれ変わるかもしれません。どれも簡単で、失敗を楽しむ素敵なアレンジ方法です^^

レアチーズが固まらない原因についてのまとめ

レアチーズケーキが固まらない原因には…

  • ゼラチンと材料のバランスが悪い
  • ゼラチンがしっかり溶けていない
  • ゼラチンを溶かす温度が高過ぎる、もしくは低すぎる
  • 生地を冷やし固める時間が短い
  • タンパク質分解酵素を持つフルーツを生で使っている

などの理由が考えられます!

レシピ通りに丁寧に作っているつもりでも、気づいていないどこかでこのようなミスがあったかもしれません。

どうしても固めたい場合は追いゼラチンして固めるのもアリですし、液体のままアレンジして新しいスイーツにリメイクするのおすすめです。

いずれにせよ、固まらなかったとは言え、そのレアチーズケーキもどきはまだまだ美味しく食べられる状態と言えます。

間違っても捨ててしまうようなことはしないようご注意ください。捨てるくらいならスプーンですくってそのまま美味しくいただきましょう!

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