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ローストビーフを薄く切るスライサーは?上手にスライスするコツも伝授!

赤みの残るお肉が華やかで食欲をそそるローストビーフ。牛肉の旨味たっぷりのジューシーなお肉はお酒にもよく合います。

さて、そんなローストビーフですが、お店で購入するものは最初からカットされていますが、手作りの場合は自分でカットしなくてはなりません。

せっかく上手に調理しても、薄くスライスできなければせっかくのローストビーフが台無しです。

自家製ローストビーフはここが難しいところです(´Д`。)

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そこで、何か上手に薄くスライスする裏技はないものかと調べてみたんですが、特別な裏技はないものの上手に薄く切るコツは十分理解できました。

ということで今回は、「ローストビーフを切り方のコツ」について、わかりやすくおまとめしてみました(*・∀-)☆

ローストビーフを薄く切るスライサーが登場!

2022.2月追記!

ローストビーフを失敗なく薄く切るなら、電動のスライサーを使うのもおすすめです!

これまであまり良い商品がなかったのです、最近サンコーさんから良さげな電動スライサーが登場しました^^

ローストビーフだけではなく、パンやケーキ、野菜などにも使えるので汎用性にも優れています。


※ 画像をクリックすると楽天市場に移動します!

カットするお料理を作る機会が多い人は、めちゃくちゃ重宝しそうなスライサーですね♪

ローストビーフを薄く切る方法をざっくり解説!

それでは早速、ローストビーフの切り方についてみていきましょう。

実は、ローストビーフを上手にスライスするには、切る以前の準備が結構重要だったりします!

ローストビーフを切る前の下準備

● ローストビーフは冷やしておく

これ、地味なんですけどめちゃくちゃポイントです。

ローストビーフって、温かいまま切ると断面がボロボロに崩れやすいんです。それに、断面から肉汁が流れでてしまうので旨味が半減してしまいます。

なので、ローストビーフは冷蔵庫でしっかり冷やしておきましょう。

冷やすことでお肉がきゅっと固くなり、温かい状態に比べると格段にスライスしやすくなります。

● 包丁をキンキンに研いでおく

これまた地味なんですが、お肉の断面に直接影響する重要なポイントです。

ローストビーフのような切りにくい食材は、良く研いだ包丁を使うのが鉄則です。

切れ味の良い包丁を使えば、無理な力を入れることなく薄くスライスできます。

切れ味の悪い包丁で切ると断面がガタガタになってしまうので、どうしたって美味しそうには見えません。

● 食べる直前に切る

これは下準備ではないんですが、ぜひ知っておいてほしい知識です。

ローストビーフを切るということは、断面が空気にさらされるということです。つまり、その瞬間から少しずつ品質は下がっていくことになります。

なので、ジューシーで美味しいローストビーフを食べてもらうには、食べる直前に切るということが非常に大切なのです。

事前に準備したい気持ちもわかりますが、ぜひギリギリまで我慢してみてください!

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ローストビーフをカットする時のコツ

それでは、ここからが実践です。裏技ではありませんが、この切り方のコツをマスターすれば手作りでもお店に負けないようなローストビーフに仕上がりますよ♪

● 繊維を断つように切る

お肉の繊維を断つようにスライスする。

サイトによってはこれを裏技と呼んでいるところもあるくらい、重要な切り方のポイントです。

お肉をよく見ると細い筋が入っているのが分かると思いますが、これがお肉の繊維です。

このお肉の繊維と垂直に包丁を入れるようにカットすることで、繊維が断たれ柔らかいローストビーフになるんです。

どうも固いなぁ…という人はなんとなく切りやすいところから繊維にそって切っている可能性が高いです。

繊維が残っていると食感が悪くなるのでで、繊維を断つように切るということだけはしっかり覚えておいてくださいね!

● 薄さは2~3mmを意識する

言うまでもありませんが、ローストビーフは薄く切れば切るほど柔らかくなります。かといって薄すぎてもお肉の旨味を味わえません。

好みもあるのでちょっと難しいところなんですが、一般的なところで言うとローストビーフの薄さは2~3mm程度が一番美味しいと言われています。

あと、薄く切るにはゆっくり丁寧に切ることも大切です。焦るとどうしても厚みにバラつきがでて見た目にも美しくありません。

うまくいかないと焦る気持ちも出てくるかもしえませんが、落ち着いて一枚一枚丁寧にスライスしてみてください!

● 包丁を細かく前後させて切る

包丁の動かし方にはいろんな意見があるとは思いますが、しっかり研いだ切れ味のある包丁を使うのであれば、細かく前後させて切る方が簡単です。

そもそも切る腕がある人は刃渡りの長い包丁で、す~っと切るということも可能ですが慣れていない人にはなかなか難しい芸当です。

なので、初心者の人はよく切れる包丁を細かく前後に動かしながら切りましょう。

間違っても、野菜を切る時のように下に力を加えるような切り方をしてはいけません。お肉が潰れて台無しになります。

前後に細かく動かしながら、すこしずつ下に下げていく感じを意識してみてください。

繰り返しになりますが、包丁の切れ味が悪い状態でこの切り方をするとお肉の断面がボロボロになります。

包丁だけは絶対に切れ味の良いものを使うようにしてくださいね!

あ、そうだ。穴の開いてる包丁もローストビーフにはあまり向いてません。使えないことはないんですが、穴に引っかかる場合があるからです。

わたしはこれでお刺身をボロボロにしてしまった経験があります(´Д`。)

はい、以上の3つがローストビーフを上手にスライスするためのコツです。

裏技と言うよりも料理の基本に近い内容ばかりだったので、少したいくつだったかもしれませんが、どれも知っておいて損はありません。

ローストビーフに限らず、かたまり系の料理をカットする時にはきっと役に立ちますよヽ(*´∀`)ノ

ローストビーフに向いている包丁について!

何にでも専用の包丁はあるものですが、実はローストビーフに特化した包丁もあったりします。

こんなのです(`・ω・´)ノ

でも、値段がね…、ちょっと高いんですよ。ローストビーフのためだけにこんなに高い包丁を買うというのもちょっと微妙です。

そこでおすすめしたいのが「パン切り包丁」。もちろんメインはパンなんですが、この包丁はパン以外にも果物やローストビーフも守備範囲内です。

見てわかる通り包丁の刃が特殊な形状をしていて、切りにくい食材でもすっと美しくカットすることができます。

ローストビーフ用の包丁と比べると値段も半分くらいなので、これなら許容範囲ではないかと。

もしワンランク上のローストビーフを目指したくなったら、導入を検討してみてくださいね(●´艸`)

ひとこと。

おつかれさまでした(●´∀`)ノ

ここまでしっかり読んでくれたあなたならもう大丈夫。あとは実際にスライスしてコツをつかむだけですね♪

最初の数枚はうまくいかないかもしれませんが、この記事のポイントを思い出しながらゆっくりカットすればきっと上手にスライスすることができるでしょう。

手間暇かけて作ったローストビーフ、最後のカットで最高の仕上がりにもっていきましょう(*´ε` *)

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