この記事では、日立PV-BH900JとPV-BH900Hの違いを比較し、それぞれの特徴をわかりやすくおまとめしました！
PV-BH900JとPV-BH900Hの違いは細かいことを言えばたくさんあるのですが、その中でもわたしが重要だと思うのは以下の5つです！
もちろん新型であるPV-BH900Jの方が全ての点で勝っています！
PV-BH900JとPV-BH900Hのどちらかで迷った場合は、これらの点を判断材料にしてみてはいかがでしょうか＾＾
本文ではさらに詳しく比較しているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね(*・∀-)☆
▼ 2021年モデルのPV-BH900J （シャンパンゴールド）▼
▼ 2020年モデルのPV-BH900H（ルビーレッド） ▼
▼ 2020年モデルのPV-BH900H（シャンパンゴールド）▼
PV-BH900JとPV-BH900Hの違いを比較！
まずはこちらのPV-BH900JとPV-BH900Hの仕様比較表をご覧ください(´･∀･)ﾉﾟ
▼ 2021年モデルのPV-BH900J （シャンパンゴールド）▼
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▼ 2020年モデルのPV-BH900H（ルビーレッド） ▼
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| 型番 | PV-BH900J | PV-BH900H |
|---|---|---|
| 発売 | 2021年8月 | 2020年8月 |
| カラー（型番末尾のアルファベット） | シャンパンゴールド（N） | シャンパンゴールド（N） ルビーレッド（R） |
| サイズ（長さ×幅×高さ） | スティック時：225mm×230mm×1,024mm ハンディ時：378mm×90mm×206mm 充電台セット時：270mm×280mm×1,113mm | スティック時：268mm×255mm×1,024mm ハンディ時：378mm×90mm×206mm 充電台セット時：270mm×280mm×1,113mm |
| 重量（本体のみ） | 1.7kg（1.3kg） | 1.9kg（1.3kg） |
| 吸い込み口の最大風量 | 約1.30m3/min | 約1.13m3/min |
| 集じん容積 | 0.25L | 0.25L |
| 電池（定格電圧） | カセット式リチウムイオン電池（25.2V） | カセット式リチウムイオン電池（25.2V） |
| 連続使用時間 | 強：約8分 自動：約8～40分 標準 ：約40分（ヘッドなし約60分） | 強：約8分 標準：約40分（ヘッドなし約60分） |
| 充電時間 | 約3.5時間 | 約3.5時間 |
| ヘッドのタイプ | パワフル スマートヘッド | パワフル スマートヘッド |
| ヘッドの特徴 | 自走機能 シンクロフラップ ごみくっきりライト クルッとヘッド ペタリンコ構造 からまん機構 | 自走機能 ダブルシンクロフラップ 白色LEDライト クルッとヘッド きわぴた構造 からまん機構 |
| ブラシの特徴 | からまんブラシ ワンタッチ着脱 水洗いOK | かるふきブラシ ワンタッチ着脱 水洗いOK |
| ダストケース | ごみダッシュ ごみ捨てレバー からまんプレス構造 水洗い対応 | ごみダッシュ ごみ捨てレバー からまんプレス構造 水洗い対応 |
| 付属品 | ミニパワーヘッド 2WAYすき間ブラシ ハンディブラシ ほうきブラシ スマートホース 延長パイプ スタンド式充電台 ACアダプター お手入れブラシ | ミニパワーヘッド 2WAYすき間ブラシ ハンディブラシ ほうきブラシ スマートホース 延長パイプ スタンド式充電台 ACアダプター お手入れブラシ |
表の中に出てくる機能の名前についてはこちらのページがわかりやすいですよ♪
参考：クリーナー機能説明一覧
まずは一番重要だと思うヘッドの違いから見ていきましょう！
ヘッドの違い
PV-BH900JとPV-BH900Hのはヘッドは名前こそ同じなんですが、中身が結構違うんです。
ちょっとややこしいので細かめに説明しますね！
ごみくっきりライト
どちらのヘッドにもLEDライトが装備されていますが、PV-BH900Jの方には緑色のLEDライトがついていて、よりゴミを見つけやすくなっています。
このライトの名前が「ごみくっきりライト」なわけですが、緑色のLEDを照射することで暗い場所だけでなく明るい場所でもゴミが見えやすくなりました。
からまんブラシ搭載
どちらもゴミがブラシにからまりにくいようにはなっているのですが、PV-BH900Jには「からまんブラシ」と言ってよりからまりにくいブラシが採用されています。
これは回転ブラシの先端をループ状にしてからまりにくくするというもので、シンプルながら従来モデルと比較するとお手入れのしやすさが格段に良くなっています。
かるふきブラシについて
比較表を見てみるとPV-BH900Hのブラシのところには「かるふきブラシ」とありますが、これは床の菌をごみと一緒に拭き取る機能になります。
ただ、公式サイトの説明を読んでいるとPV-BH900Jのブラシにも菌を拭き取る機能があるようなので、床の菌を拭き取る機能に関してはどちらのモデルも期待して大丈夫です＾＾
はい、こんな感じでPV-BH900JのヘッドはPV-BH900Hのヘッドの上位互換的な立ち位置なんですね。
自走機能やくるっとヘッドなど共通している部分も多くあるので、ヘッドにどれくらいの性能を求めるかも判断基準のひとつになるのではないかと思います！
吸い込むパワーの違い
吸い込み口の最大風量を比較した数値が以下のものになります！
PV-BH900Jは新開発の「ジェット3Dファンモーター」を搭載しているので、旧型製品よりも約15％風量がアップしています。
サイズはほとんど同じでパワーだけ上がっているのは嬉しいですね！
重さの違い
本体の重さは同じですが、全体で比較するとPV-BH900Jが約200g軽くなっています。
たった200gと思うかもしれませんが、軽いにこしたことはありません。その分扱いやすくなったというこですからね＾＾
サイズの違い
スティック状態にした時のサイズ（長さ・幅）がPV-BH900Jの方が少しだけ小さくなっています。
長さが約4.3cm、幅が約2.5cmの差ですね！
動作モードの違い
これもわりと大きな違いなんですが、PV-BH900Jには自動モードが搭載されました！
これは床の材質や操作している力加減などをセンサーが感知して、それに合わせてパワーやブラシの回転数を調整してくれるとっても便利な機能です。
自動モードは無駄な電力を使わないので連続運転時間に大きく影響します。手元で強弱をポチポチ変えても良いですが、なかなか面倒くさいですからね。
強モードでの連続運転時間は約8分ですが、自動モードにしておけば必要な時だけ強モードになるのでそれだけ長く使い続けることができるというわけです。
わたしが使っているスティッククリーナーも自動モードを搭載していますが、かなり重宝していますよ♪
カラーバリエーションの違い
これはおまけ程度の違いなんですが、カラーバリエーションに違いがあります。
あまりいないとは思いますが、スティッククリーナーはどうしても赤系が良い！という人は残念ながらPV-BH900Hを選ぶしかありません。
わたしはちょっとだけその気持ちがわかります(´ー｀A;)
▼ 2021年モデルのPV-BH900J （シャンパンゴールド）▼
▼ 2020年モデルのPV-BH900H（ルビーレッド） ▼
▼ 2020年モデルのPV-BH900H（シャンパンゴールド）▼
PV-BH900JとPV-BH900Hを比較するとどっちがおすすめ？
ここまでPV-BH900JとPV-BH900Hの違いを比較してきましたが、いろいろ違いがあったのでよくわからなくなってしまったかもしれません。
そこで、ここでは簡単にそれぞれがおすすめなケースについてまとめていこうと思います＾＾
PV-BH900Jがおすすめなケース
PV-BH900Hがおすすめなケース
はい、ほんとにざっくりですがこんな感じになるのではないかと。
さらに忘れてはいけないのが金額差です。
どんな家電でもそうですが、新型がでると型落ちの旧型モデルはかなり値段が下がります。
発売から時間が経つと徐々に下がっていくものですが、新型が発売されるのがわかったあたりからはその傾向が顕著になります！
この記事執筆時点の話ですが、約30,000円の差になっています。この金額差は無視できません。
余談ですが、先日テレビの通販番組（ジャパネットたかた）でPV-BH900Hが販売されていましたが、下取り割引を含めると2万円台まで下がっていましたヽ(ﾟДﾟ*)ﾉ
やはり旧型の在庫を売ってしまうおうということで、めちゃくちゃ安くなるんですね～。こういうタイミングを逃さなければ格安で人気モデルをゲットすることができます。
ちょっと覚えておくと今後のお買い物の役に立ちますよ♪
話を元に戻しますが、上記の判断基準についてひとつひとつじっくり考えてみて、予算の都合に合わせて選ぶと大きく失敗するリスクはかなり下がるかと思います。
正直なとろこ、わたしはこの金額差なら旧型のPV-BH900Hでも全然良いと思ってしまいました＾＾
PV-BH900JとPV-BH900Hの違いの比較のまとめ
以上、PV-BH900JとPV-BH900Hの違いの比較についてお届けしました！
細かく見ればもっとありますが、大まかに挙げると…
あたりが重要になってくるとわたしは感じました(´･∀･)ﾉﾟ
ただ、共通している機能も多く、サイズや重さもそれほど大きな違いはありません。
金額の違いを考慮すれば、旧型のPV-BH900Hを選ぶのも十分アリだとわたしは思います。
在庫を売ってしまおうと値段の下がっている間がチャンスですからね！
参考になれば嬉しいです♪
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