この記事では、東芝トルネオVC-CLX50とVC-CLX30の違いを比較し、わかりやすくおまとめしています^^
VC-CLX50とVC-CLX30は型番からも想像はつきますが、基本的な仕様についてはよく似ているモデルです!
数字の小さいVC-CLX30が廉価版的な立ち位置となりますが、大きくはヘッド・付属品に違いがあるくらいで、本体の仕様はほぼ同じと考えて問題ありません。
あ、カラーバリエーションもVC-CLX50の方が多いですね、はい。
VC-CLX50とVC-CLX30の特徴はその軽さ。旧モデルのVC-CL1700と比較すると約300gの軽量化に成功しています。もちろん、その分パワーが下がったなんてことはありません。
また、どちらも取り外し可能なバッテリーを搭載しているので、これまでのトルネオシリーズと違い自分でバッテリーを交換することができます!
本文ではVC-CLX50とVC-CLX30の違いを比較しやすいように表にまとめ、さらに詳しくお伝えしております^^
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね(*・∀-)☆
▼ VC-CLX50 ▼
▼ 廉価版的立ち位置のVC-CLX30 ▼
トルネオVC-CLX50とVC-CLX30の違いを比較!
それでは早速、東芝トルネオVC-CLX50とVC-CLX30の違いを比較してみましょう!
まずはこちらの比較表にさらっと目を通してみてください^^
▼ VC-CLX50 ▼
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▼ VC-CLX30 ▼
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型番 | VC-CLX50 | VC-CLX30 |
---|---|---|
カラー | グランレッド ピンクブロンズ | シャイニーシルバー |
サイズ | 幅:266mm 奥行き180mm 高さ:1,058mm | 幅:224mm 奥行き180mm 高さ:1,080mm |
集じん容積 | 0.13L | 0.13L |
重量 | 1.5kg(本体1kg) | 1.6kg(本体1kg) |
消費電力 | 本体充電時:約32W 充電完了時:約0.3W | 本体充電時:約32W 充電完了時:約0.3W |
連続運転時間(ヘッドなし) | 標準:約35分(約40分) おすすめ:約25分 強:約10分 | 標準:約30分(約35分) おすすめ:約20分 強:約8分 |
充電時間 | 約2.5時間 | 約2.5時間 |
ゴミ圧縮機能 | ○ | ○ |
床ピタ設計 | ○ | ○ |
らくわざフリーグリップ | ○ | ○ |
ヘッド | ラクトルパワーヘッド | トリプルファイバーヘッド |
自走式 | ○ | ☓ |
床面センシング | ○ | ☓ |
床の除菌 | ○ | ☓ |
水洗い | ○ | ○ |
抗菌ブラシ | ○ | ○ |
付属品 | スタンド ふとん用ブラシ 丸ブラシ すき間ノズル お手入れブラシ ACアダプター | すき間ノズル お手入れブラシ ACアダプター |
はい、いかがでしょう。赤字の部分が目立った違いです!
こうして比較してみるとやはり共通点はたくさんありますね。サイズや重さもほとんど変わりません^^
具体的には、
このあたりが共通している部分です。
細かく比較するとたくさん違いがありますが、全部書いても読むのが疲れると思うので、それらの違いの中でもここは重要だな!とわたしが感じた部分を中心に解説していきます♪
へッドの違い
まず最重要と思われるヘッドの違いについて。性能的にはVC-CLX50のラクトルパワーヘッドの方が数段優れています。
VC-CLX50のラクトルパワーヘッドは自走式のヘッドで、ヘッド内の空気の流れを改善し、吸気口を広くとった…まぁ簡単に言うと、軽くて扱い安いパワフルなヘッドです。
あと、床を除菌することもができるのも忘れてはいけません。
それプラス新開発の「床面センシング」という機能が搭載されています!これは床の素材によってヘッドの回転数を調整するというなかなかハイテクな技術です。
まとめると、
ということですね!
一方、VC-CLX30のトリプルファイバーヘッドは自走式ではありませんし、床面センシングも非搭載です。フローリング・じゅうたん・畳などに対応しているネーミング通りのヘッドです。
あ、除菌もできませんね。
ラクトルパワーヘッド同様回転式のモーターブラシは搭載しているのでパワーはありますが、これと言った特徴はありません。
どちらのヘッドも水洗いはOKです^^
連続運転時間の違い
連続運転時間はVC-CLX50の方がわずかに勝っています。バッテリーに違いがあるので、それが連続仕様時間に影響している感じですね!
ちなみに、VC-CLX50とVC-CLX30のバッテリーに互換性はありません。
【VC-CLX300】
標準モードとおすすめモードではVC-CLX50の方が5分長く、強モードでは2分長く使うことができます。
ん~、どうでしょう。コードレスクリーナーの5分はわりと違いがわかりますが、2分ではそこまで感じないかもしれませんね。
誰もが知りたい部分ではあるので一応書いてみましたが、ここはあまり判断基準にはならないのではないかと思います。
カラーバリエーションの違い
VC-CLX50とVC-CLX30ではカラーバリエーションが違います!
そうなんです、トルネオらしいトルネオレッド(勝手に命名)はVC-CLX50にしかありません。
廉価版であるVC-CLX30はわかりやすくシャイニーシルバーが割り当てられています。なんというか、ちょっと廉価版っぽいですよね…。
なので、赤いトルネオが欲しい!という人はVC-CLX50(もしくは旧モデル)を選ぶしかありません。わたし、ココこだわるタイプなので取り上げてみました。
付属品の違い
あと個人的に大きいなと思ったのが、付属品の違いです。
VC-CLX50には丸ブラシやふとん用ブラシなどのアタッチメントがついていて、さらに専用のスタンドも付属しています。
▼ 専用スタンド・丸ブラシ・ふとん用ヘッド ▼
このスタンドの存在が思っている以上に大きいとわたしは思っています。実際わたしもコードレスクリーナーを使っていますが、スタンドがないタイプなのでいまだに置き場所に困っているんですよね。
スティッククリーナーの記事の時には毎回のように書いていますが、専用スタンドがないと壁に立てかけることになるわけですが、これが位置をミスるとめっちゃ倒しちゃうんですよ、ほんとに。
なので、スティッククリーナーを置いても邪魔にならないくらいお部屋が広い、もしくは良い感じの立てかける場所がある人以外はできればスタンドはゲットしてほしいところです!
トルネオVC-CLX50とVC-CLX30はどっちがおすすめ?
さて、ここまでトルネオVC-CLX50とVC-CLX30の違いを比較してきましたが、あなたはどちらの方が欲しい感じたでしょうか?
人によって重要視する部分が違うので何とも言えないのですが、わたしなりに判断基準を考えると以下のようになりました^^
トルネオVC-CLX50がおすすめな人
トルネオVC-CLX30がおすすめな人
はい、ざっくりとですがこんな感じでしょうか。
執筆時点での価格差はトルネオVC-CLX50の方が約15,000円ほど高くなっています。
この価格差も考慮して考えると、わたしならVC-CLX50を選ぶでしょうか。
赤いトルネオが欲しいというもありますが、やはり自走式の高性能ヘッドとスタンド込みの付属品が魅力的です^^
トルネオVC-CLX50とVC-CLX30の違いの比較についてのまとめ
以上、トルネオVC-CLX50とVC-CLX30の違いの比較についてお届けしました!
細かく見ればそれなりに違いはありますが、ざっくり言えばヘッドと付属品の違いですね。あとしつこいですが、VC-CLX30にレッドはありません。
どちらもバッテリーが取り外し可能なモデルなので、その点はものすごくアリだと思います。もしバッテリーが弱くなってきても自分で気軽に交換できますからね!
もっと言えば、予備バッテリーを持っていれば連続使用時間を気にせず使うことも可能です♪
価格差が約15,000円とちょっと微妙なラインなんですが、もし予算に余裕があるのであればわたしはVC-CLX50をおすすめします。
迷った時の参考にしてみてくださいねヽ(*´∀`)ノ
▼ VC-CLX50 ▼
▼ 廉価版的立ち位置のVC-CLX30 ▼