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コードの壁固定はマスキングテープだけじゃダメ!配線を美しく見せる方法!

家電が増えると同時に増えていくコードで部屋が汚い!どうにかしたい!と思っている方は多いですよね。

たしかに、見栄えが悪いですし、お掃除もやりにくいと思います。

そのため、コードを壁に固定するのにマスキングテープだけで固定している人が多くいますが、実はそれはあまりおすすめな方法とは言えません。

なぜなら、見た目があまり綺麗にならないですし、何よりコードがしっかりと固定できずにすぐに剥がれてしまう可能性があるからです。

もしコードを壁に固定するのなら、マスキングテープだけではなくケーブルカバーを使うことで、綺麗で長持ちする配線にする事ができます!

そこで今回は、コードの配線を美しく見せる具体的な方法と、それに必要な道具などについて紹介していきます♪

もし、この方法でまだやっていない方はぜひ実践してみてくださいね^^

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コードの壁固定はマスキングテープ+配線カバーが正解!

それでは早速、コードを壁に固定する方法についてみていきましょう!

まずは、コードの固定に必要なものをご確認ください(´・∀・)ノ゚

準備するもの

  • ケーブルカバー(配線カバー)
  • カッター
  • 両面テープ
  • マスキングテープ
  • ケーブルカバーは100均でも通販でも購入できます^^

    コードの壁固定のやり方

    ① コードを固定したい壁の部分にマスキングテープを貼る

    事前に固定したい部分を決め、その場所にマスキングテープを貼り付けます。この工程は、引越などでケーブルカバーを取り外すときに、壁に傷をつけないために行います。

    ② ケーブルカバーを固定する壁の長さに合うように調整する

    ケーブルカバーの長さを壁の長さに調整します。角をまたぐ場合は、角の手前で一旦切り、角からまた新しく配線カバーを使います。

    角をまたぐ場合に使う部材については、少し下で紹介しています^^

    ケーブルカバーはハサミかカッターで切ります。上手に切る方法についても後ほど詳しく説明します!

    ③ 壁に取り付けるケーブルカバー(下カバー)に両面テープを貼る

    壁に取り付けるために両面テープを貼り付けます。

    ④ ③のケーブルカバーを①の部分に貼り付ける

    両面テープの皮の部分を剥がして、①でマスキングテープを貼ったところにケーブルカバーをくっつけていきます。

    ⑤ ケーブルをカバーの中にコードをいれる

    中に入れるコードの太さや多さを考慮して、ケーブルカバーの太さや長さがちょうど良いものを購入しておきましょう。

    ⑥ 上カバーを取り付ける

    最後にケーブルカバーの上カバーを取り付けます。

    角をまたぐ場合

    配線コードをつける時に角をまたぐ場合は、コーナー部材を購入しておきましょう!コーナー部材を使うことでより配線を美しく見せることができます。

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    角では、「コーナー部材」を取り付けます。取り付ける際の注意点は、ケーブルカバーとコーナー部材が重ならないようにする事です。

    手順の②でケーブルカバーの長さを調節するときは、角にコーナー部材を実際に当ててみながら長さを調整すると、取り付けるときに重ならずに取り付けることができます。

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    配線カバーを上手にカットする方法

    配線カバーはカッターでカットすることも可能ですが、かなりの力が必要です。

    力に自信がなく、安全に切りたいよ〜という方は園芸用のハサミを使うことをおすすめします。

    園芸用のハサミは枝を切れるくらいに刃が頑丈になっているため配線コードを簡単に切ることが出来ます!

    しかし、一人暮らしの場合は園芸用ハサミなんか持ってないよ!という方がほとんどだと思いますので、その場合はカッターで代用しましょう。

    物にもよりますが配線コードはとても硬く切りにくいです。そのため、カッターで切る時は刃を熱してから配線コードをカットましょう。

    ライターでもいいですし、キッチンのコンロでも良いです!

    刃を熱する事で、切る時に配線コードがいい感じに溶けて柔らかくなり切りやすくなります。

    男女にかかわらず、配線コードを切る時は上記の方法を試してみてくださいね!

    LANケーブルならマステだけでもOK!

    LANケーブルの場合は、普通のコードとは違い平べったく薄い形になっています。

    そのため、配線カバーを使わずにマスキングテープのみで綺麗に隠すことができます!

    用意するものは壁の色と同じ色のマスキングテープです。もし、用意できる場合は幅の広いマスキングテープまたはパーマセルテープを用意することをおすすめします。

    やり方は、以下の通りです((*´∀`))

    ① LANケーブルを固定したい位置を決め、ねじれないように仮止めをする

    どこにケーブルを固定するのか事前に決めて、ねじれないようにマスキングテープで仮止めをしましょう!

    ② 用意したマスキングテープをLANケーブルを覆うように貼る

    幅の広いマスキングテープまたはパーマセルテープで貼る場合は、ケーブルをしっかり覆うことができます。

    普通の幅のマスキングテープの場合は、上下を少しずらして二重にするなどしてLANケーブルをしっかりと覆います。

    これで完成です。

    出来るだけ壁と似ている色のマスキングテープを用意することで、より固定した場所を目立たなくすることが可能です!

    近くで見るとマスキングテープを使っていることがわかりますが、遠目だとそこまで気にならないと思います。

    壁固定におすすめなマスキングテープ

    コードの壁固定におすすめなパーマセルテープとマスキンテープを紹介しておきます^^

    パーマセルテープ

    粘着力が強く剥がれにくいためコードを壁に固定するのにはおすすめのテープです。少しお高いので、壁に固定するコードが少ない方は安価なマスキングテープの方がおすすめです。

    マスキングテープ

    一番シンプルで安いマスキングテープです。コードを固定する他にもいろいろな用途に使えます!

    延長コードを壁に固定するのは違法!?危険性についても解説!

    延長コードを壁に固定するのは違法じゃないの?と考えている方は多いと思います。実際のところ、持ち家の場合は壁に固定するだけなら違法にはなりません。

    ここで難しいのが賃貸での話ですね。今回説明したコードの固定方法なら、賃貸でも全然問題ありませんが、コードをステップルで固定する場合は話が変わってきます。

    結論から言うと、コードをステップルで固定するのは違法にはなりません

    これは筆者が友人(電気工事士の資格を持っている建築業の方)に聞いた話ですが、コードをステップルで固定しても、退去する際にステップルで空いた穴を塞ぐなどして現状修復ができていれば問題がないそうです。

    しかし、建築業などに携わっていない人の場合は、退去するときに完璧な現状修復ができる訳ではないため、おすすめはできないとのことでした。

    また、コードをまとめて壁に固定することで微力な電気が溜まって火災の原因にもなることがあります。

    一般家庭にある家電のコードを固定するくらいなら火災につながることはほとんどありませんが、コードが多すぎたり、きつく束にまとめすぎたりすると危険性が上がるので注意が必要です。

    補足ですが、コードを壁に固定した事が原因で起こった火災に関しては、火災保険がおりないことがあるそうです。

    延長コードを壁に固定するのは違法ではありませんが、あまり無理な固定はしないようにしましょう!

    まとめ

    以上、コードを壁にしっかり固定する方法についてお届けしました^^

    コードを壁に固定するにはマスキングテープだけでなく、ケーブルカバーを併用するのがおすすめです!

    LANケーブルのような細い物であればマスキングテープだけでも綺麗に見せる事ができるので、自分の家にあるケーブルがどのくらいの太さなのかも確認して試してみてくださいね。

    また、コードの壁固定の違法性や危険性についても説明しましたが、一人暮らしで使うほどの家電ならば壁に固定しても問題ありません。

    お部屋を綺麗にしたいという方は、ぜひ今回説明したやり方で配線を美しくしてみてください(*・∀-)☆

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