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ローストビーフ用とステーキ用の違い!お肉や料理の特徴をまとめて解説! 

この記事では、お肉のローストビーフ用とステーキ用の違いについてお伝えしています^^

スーパーに行くと、「ローストビーフ用」「ステーキ用」などと用途が書いてあるお肉が売っていますが、これらはそれぞれの専用品で、それ以外の料理には使えないのでしょうか。

結論からお伝えすると、どちらの用途のお肉でもローストビーフやステーキは作れます

そのお料理を作りやすいサイズにカットして売られているので、工夫次第で用途が違うものでもどちらのお料理も作ることができるのです!

記事本文では、ローストビーフ用のお肉とステーキ用のお肉の違いに加え、それぞれのお肉の特徴、そもそもの料理の特徴についてもまとめてみました(*・∀-)☆

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ローストビーフ用とステーキ用の違いについて!使っているお肉の特徴!

それでは早速、ローストビーフ用・ステーキ用のお肉の違いについて見ていきましょう!

ローストビーフ用とステーキ用のお肉について

スーパーに売っているローストビーフ用として販売されているブロックのお肉は、「牛モモ肉」であることが多いです。

一方、ステーキ用のお肉は、「牛サーロイン肉」「牛ヒレ肉」「牛モモ肉」など、様々な種類のものが販売されています。

「牛モモ肉」や「牛ヒレ肉」は、脂身が少なくさっぱりとした味が特徴です。

「牛サーロイン肉」「牛ランプ肉」「牛リブロース肉」などは脂身と赤身のバランスを楽しめることが特徴です。

ローストビーフ用のお肉でステーキを作るとどうなる?

塊のまま焼いた場合は、好みの焼き加減まで火を通すのに時間がかかること、ナイフとフォークを使って食べるには形が大きすぎるという難点があります。

そこで、ブロック肉を2~3cmくらいの厚さにカットして、ステーキ用と販売されているお肉と同じような形にして焼くことがおすすめになります。

ローストビーフ用のお肉をステーキ以外のお料理に使う場合、ちょっと手の込んだ料理を作ってみたいという方には「ビーフシチュー」、カットしないでこの形を生かしてお料理したい!という方は、「牛肉のタタキ」などのお料理を作るのも素敵です♪

ステーキ用のお肉でローストビーフを作るとどうなる?

ステーキ用のお肉はローストビーフ用のお肉よりも薄くカットされているので、当然火の通りが早くなります

ステーキ用のお肉をローストビーフっぽく食べるには以下のような方法があります!

お肉の両面に塩コショウをしてフライパンに入れ、強火で数秒表面を焼き付けてから火を止めます。

その状態でフライパンの蓋をして15分ほど放置して、お刺身のように薄く「削ぎ切り」にすると、塊のお肉で作ったような簡単ローストビーフが出来上がります♪

また、ステーキ用のお肉を使って、炒飯ピラフを作るのもおすすめです!

お肉をスプーンですくって食べられるようなサイズにカットして、炊いたごはんとバター、お醤油とにんにくを加えて炒めるだけ。

お肉を焼いたときに出る肉汁や脂をごはんが吸うので、お肉を堪能できるご馳走になります(●´艸`)

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ローストビーフとステーキの違いについて!そもそもの料理の特徴!

ここからは、ローストビーフとステーキの違いについて少しだけ補足しておきます!

ローストビーフの特徴

  • 高温で表面を焼いたあとに低温でじっくり焼き上げて中まで火を通して作る
  • 塊のブロック肉でつくることで、お肉の柔らかさを楽しむことができる
  • 薄くスライスしたものを食べる

ステーキの特徴

  • 高温でお肉の表面を焼いて作る
  • 焼き加減によって好みの柔らかさで食べられる
  • お皿の上でカットしながら食べる

ローストビーフとステーキの違いを簡単にまとめると

どちらのお肉を使っても、中まで火を通して作れば「ローストビーフ」、表面を焼いて作れば「ステーキ」となります。

ローストビーフ用とステーキ用のお肉は、そのお料理が作りやすいサイズにカットして販売してくれているだけなので、サイズ以外に大きな違いはありません。

モモやヒレなどの部位の違いは、食べる人の好みで変わってきます。

つまり、作りたい料理の用途に合ったものを使って調理をすれば、作りやすくお料理ができあがりますが、工夫次第で用途の違う食材でも美味しい料理を作ることができるということになります。

まとめ

以上、お肉のローストビーフ用とステーキ用の違いについてお届けしました!

スーパーのローストビーフ用のお肉は、じっくり火を通すことができるようにブロック肉の状態で売られており、さっぱりとした味の牛モモ肉が多いです。

一方、ステーキ用のお肉は、強火で表面を焼いて作るため焼き肉用より厚くカットされており、味わいの好みに合わせて様々な種類のお肉が売られています。

それぞれの料理に合わせて形が整えられていますが、料理の特徴を理解していればちょっと工夫するだけで、どちらの料理を楽しむことも可能です!

スーパーではなく精肉店に足を運んでみると、自分の好みの部位を指定してカットしてもらうこともできるので、自分の好みの部位を追及するのも楽しいと思いますよ^^

自分で料理をするのは、お店のメニューには載っていない、自分好みの料理を食べることができるところが醍醐味です。

特に、ローストビーフやステーキは、調味料やソースよりもお肉の味で印象が大きく変わるので、何度作ってもワクワク感を味わうことができます。

ごちそうの定番、お肉料理で美味しく楽しいひとときを過ごしましょう(●´∀`)ノ

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