
この記事では、ワークマンの空調服の口コミ(わたし個人のレビュー)についてお伝えしています!
ワークマンの空調服であるWindCoreシリーズにはいくつか種類がありますが、わたしが購入したのはおそらく最もスタンダードであろう「制菌シェルジャケット2022年モデル」になります!
結論からお伝えすると、これ、めっちゃ涼しいです。
一言で言えば、背中から常に扇風機を当てているような感じ。汗をかく前から着込んでいても良いですし、汗をかいてから着てもOKです。
ただ、ファン(モーター)の音に関してはちょっとうるさいので、静かな屋内でフルパワー稼働するにはかなり勇気が必要です。
記事本文では、詳しい口コミ(レビュー)の内容や、効果的な使い方、気になった点などについてがっつりお伝えしているので、ぜひ参考にしてみてください。
とりあえず言っときますが、迷っているなら買いです。2022年モデルが売り切れる前にゲットしちゃいましょう!
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ワークマンの空調服の口コミレビュー(メリット編)

繰り返しますが、このレビューはWindCoreシリーズの「制菌シェルジャケット2022年モデル」のものになりますので、他のモデルの参考にはならない部分もあります。
この点、ご注意くださいm(__)m
想像していた以上に涼しい
まず、何と言っても本当に涼しいのかどうか?が一番気になるところだと思いますが、ワークマンの空調服はかなり涼しいです。外気温が高い真夏の炎天下ではどうかわかりませんが(まだ試していないので)、5月の日差しがキツイ日に使用した感じでは例年と比較してかなり体が楽でした。
まだ空調服を使ったことがない人は、空調服という名前からエアコンを着込むような感覚を期待しているかもしれませんが、空調服はエアコンではなく扇風機の類です。
なので、手首や首周りをキッチリ塞いで冷気を逃さないというよりも、適度に開けておいて空気を逃がすような使い方になります。
個人的にすごいなと思ったのが、汗をかいてから着た時の爽快感です。
ある程度汗ばんだ状態で着て、最大パワーでブォ~っとやると、気化熱で一気に体温が下がっていくのを感じられます。ついつい「ふぅ~…」とか言っちゃいました。
こんな感じで、かなり涼しさを体感できます!
サイズ感は他の服と同じ印象
次にサイズ感ですが、これはいつも着ているアウターのサイズと合わせてもらって大丈夫です。わたしも普段と同じサイズを選びましたが、ちょうど良い感じのサイズ感です!
空調服の後ろ側2箇所にファンを取り付けるので、その当たりは若干キツくなるように感じますが、パッツンパッツンになるような感じでもありません。
ちなみに、バッテリーは前部分の左側の内ポケットに入れられるようになっています。
中に入れているとちょっと気になりますが、個人的な意見としてはすぐ慣れるのでほとんど気にならないといった印象です。
バッテリーにはケースがついていて、そのケースはベルトに装着できるようになっているので、気になる人は外に出しておくと良いですね!
デザインがおしゃれである
ワークマンの空調服は他メーカーのものと比べるとデザインがおしゃれ。作業着感は全くありません。アウトドアシーンを意識していることから、仕事だけでなく街着としても使えるようなデザインになっているんでしょうね。
わたしは、柄の入った「ネイティブブルー」を選びました。
最初はブルーと迷っていたんですが、実際に着てみて、こっちで良かったなぁ~と満足しています♪
しついこいですが、作業着感は全くありません。
保冷剤を入れられるポケットがにくい
一番目の涼しさのパートの補足になるんですが、制菌シェルジャケット2022年モデルのフードには保冷剤を入れられる簡易ポケットがついています!手のひらサイズの保冷剤を仕込んでおいて、フードをかぶって使用すれば「1割り増し」くらいで涼しくなるような印象を受けました。
あ、書きわすれてましたが、空調服はフードをかぶった方が断然涼しくなります。首筋から風が上に駆け上がってくるので、フードなしの状態とは段違いに涼しさがアップするんです。
その部分に保冷剤を仕込めるようになっているんだから、ワークマンさんはにくいです。
でも、保冷剤ポケットは正直ちょっと作りが簡易すぎるので、フードを激しく動かしたり、逆さまに持ったりすると保冷剤が落ちてしまう場合があります(実際落としました)。
この点はボタンをつけるなどの改善を2023年モデルに期待するとしましょう(*´ε` *)
気軽に洗濯できるのが嬉しい
あとこれ、汚れたら洗濯できるのが嬉しいんですよね!空調服と言ってもファンをつけなければちょっとぶ厚めのウインドブレーカーと似たような感じなので、汚れたり汗の臭いが気になってきたら洗濯機で丸洗いできます。
ただ、うっかりファンやバッテリーそのままで洗濯しちゃうと一発でアウトなので、その点は十分にご注意ください!
わたし自身に言ってます。めっちゃやりそうでこわい…。
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ワークマンの空調服の口コミレビュー(デメリット編)

ある意味メリットよりも重要なので、しっかりチェックしてくださいね!
ファン(モーター)の音が大きいので屋内では注意が必要
空調服はファン(モーター)の音が結構大きいです。他のメーカーは知りませんが、ワークマンの稼働音はかなり気になるレベルだと感じました。屋外で使用している分にはおそらく気にならないレベルだと思いますが、屋内に入ったらめちゃめちゃ音が目立ちます。
バッテリーのモードを一番弱い1にしても、「あ、ファン回ってますね~」みたいな感じの音が常に聴こえてくるのでわりと恥ずかしい思いをすることでしょう。
最大のパワー4なんぞで使用しようものなら、騒音以外の何物でもありません。うっとうしがられるのは目に見えています。
なので、屋外と屋内を何度も出入りするような状況での使用を考えているなら、音にはかなり注意しなければならないということを覚えておいてくださいね。
実はわたしがこのケースにバッチリ当てはまるケースなので、屋内に入る時は必ずバッテリーのスイッチをオフにしています。
バッテリーを服の中に入れているのが悪いんですが、これがかなり面倒です(ベルトのないパンツを履いているので外に出せません…)。
ということで、空調服はファン(モーター)の音が一番のネックだと思います!
バッテリーが重くてちょっと気になる
先程からよく登場しているバッテリーなんですが、これがなかなかボリューミーで存在感があります。操作性も含めてベルトに装着するのが正解なんですが、ちょっと目立つので服に入れておこうという人もいるかもしれません。
ただ、服のポケットに入れてしまうと、それなりに重さを感じます。
ちなみに、ウインドコアに使えるバッテリーにはハイパワーの15Vタイプとライトな8Vタイプがあって、8Vの方がコンパクトだったりします。
涼しさや連続使用時間を優先すると15Vが良いのですが、別にそこまでハイパワーじゃなくても問題ないというのであればコンパクトな8Vを選ぶのもアリでしょう。
ワークマン空調服はモバイルバッテリーと互換性なし
デメリットではないんですが、バッテリーつながりでひとつ補足しておきますね!ワークマンの空調服のコードの先っぽは特殊形状(ちっこいアダプターみたいな感じ)をしているので、そこらで市販されているモバイルバッテリーを流用することはできません。
互換性がないわけです。
なので、必ず空調服とファン、バッテリーはセットで購入する必要があります。
常にフルパワーで使っていると、連続稼働時間が3時間程度なので、バッテリー1個ではちょっと心もとないんですよね。
手持ちにアンカーのモバイルバッテリーがあるので、それを使えたらかなり便利なんですが、残念ながらそういう使い方はできない仕様になっています。
モーターの電圧の関係やらいろいろ難しい事情があると思うので、この点についてはあきらめるしかなさそうです。
※ ネット上では端子を自作して普通のモバイルバッテリーを使っているような人もいるようですが、素人は手を出さない方が無難です。万が一ということがあるので、安易に改造するようなことはやめておきましょう!
ワークマンの空調服の口コミまとめ
以上、ワークマンの空調服についてお届けしました!ワークマンの空調服は、音の大きさやバッテリーの重さなどちょっとした気になる点はあるものの、「涼を取る」という意味では大満足できる製品でした。
また、デザインがおしゃれなのも見逃せません。他メーカーの作業着感の強い空調服とは受ける印象がまるで違います。
膨らんでいてもダサくありません。デザインによっては街着としても使えるでしょう♪
あと、お節介なんですが、気温が高くなってくると空調服の需要が一気に高まって売り切れてしまう可能性大です。
「買おうと思っているけどほんとに涼しいのか?」で二の足を踏んでいる人は、今すぐお店にGoです!
公式通販でポチるのも良いですが、画像と実物は印象が結構違うので、できれば一度試着してみることをおすすめします。
2022年モデルの在庫が残っているうちにゲットしちゃいましょうヽ(*´∀`)ノ
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