今回は、パナソニックの新型オーブントースタービストロNT-D700と前モデルであるコンパクトオーブンNB-DT52の違いの比較をメインに、その特徴や口コミ・NT-D700で作れるレシピについてまとめてみました!
今回登場したビストロNT-D700とNB-DT52の大きな違いは、全体的なデザインとオートメニューの数にあります。その他、サイズなどに細かい違いはあるものの、基本的な性能はほとんど同じです。
パナソニックの特徴である「遠近トリプルヒーター」や「インテリジェント制御」はどちらにも搭載されているのでご安心くだい^^
また、名前がオーブントースターとコンパクトオーブンと違いますが、このふたつは同じくくりで、どちらもオーブントースターの仲間に入ります。なので、ビストロNT-D700がNB-DT52の後継機と考えてもらってOKです。
NT-D700の口コミはまだありませんが、NB-DT52の評価も高かったことから、おそらく満足度の高い口コミが集まるのではないかと予想されます。
詳しい違いの比較については本文でお伝えしているので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね(*・∀-)☆
パナソニックビストロNT-D700とNB-DT52との違いの比較解説!
それでは早速、ビストロNT-D700とNB-DT52との違いを比較してみましょう♪
デザインの違いについて
ビストロNT-D700はNB-DT52と違い前面のスイッチ類が整理され、フルドット液晶パネルを見ながらダイアルで操作するスタイルに変更されました。
その結果、よりスタイリッシュな洗練されてたデザインとなり、野暮ったい雰囲気が全くなくなりました。
最近はどのメーカーもクールなスタイルになってきましたね。余分なものが排除されどんどんシンプルになっていきます。バルミューダの影響かな?
サイズと重さの違い
本体サイズは幅が約1cm、奥行きが約2.6cm、高さが0.6cm大きくなりました。
逆に庫内は、高さだけ1cm低くなっています。
重さはNT-D700の方が約0.9kg重くなっています。
NT-D700の方少しだけが大きく、重たくなっているんですが、デザインがすっきりしているので圧迫感はなさそうですね。見た目って大切です^^
オートメニューの違い
オートメニューの数は、NT-D700の方が5つ多くなりました。
トーストのオートメニューが厚切りと薄切りで別になった以外では、
「アレンジトースト」「フランスパン」「じっくり焼きいも」
の3つが新たに追加されました(´・∀・)ノ゚
今までなかったハード系のパンが追加されたのはありがたいですね。ハード系はすぐ焦げるので焼くのが結構難しいんですよね。
それから、じっくり焼き芋。安納芋などのねっとり系のさつまいもの調理に向いているので、お家で手軽に本格的な焼き芋が楽しめます。
もちろん卵をのせたりするアレンジトーストも間違いなく活躍することでしょう♪
共通する2つの特徴
冒頭でもお伝えしましたが、パナソニックトースターの特徴である「遠近トリプルヒーター」と「インテリジェント制御」はNT-D700・NB-DT52どちらの機種にも搭載されています。
ですので、どちらの機種を選んでも食パンや冷凍食パンを美味しく焼き上げることが可能です。
要するに、遠近トリプルヒーターは遠赤外線で外をパリっと焼き上げて、近赤外線で中までしっかり温めてくれる仕組み。
そして、インテリジェント制御はパンの状態や庫内の状況を判断して、それに適した動作を自動で制御してくれる機能なのです!
いつの間にかオーブントースターって進化しましたねぇ、ほんとに。
NT-D700とNB-DT52の仕様の違いを比較表におまとめ!
型番 | NT-D700 | NB-DT52 |
消費電力 | 1300W | 1300W |
サイズ(全体) | 幅:34.1cm 奥行き:32.8cm 高さ:26.9cm | 幅:33.1cm 奥行き:30.5cm 高さ:26.3cm |
サイズ(庫内) | 幅:26.0cm 奥行き:25.0cm 高さ:9.5cm | 幅:26.0cm 奥行き:25.0cm 高さ:10.5cm |
重量 | 約4.3kg | 約3.4kg |
オートモード | 15 | 10 |
温度調節 | 120℃~160℃ | 120℃~160℃ |
タイマー | 30秒~25分 | 30秒~25分 |
付属品 | ・受け皿 ・もち焼き網 | ・受け皿 ・もち焼き網 |
パナソニックビストロNT-D700の口コミ&評価について
パナソニックのビストロNT-D700の口コミを確認してみたところ、
などの部分が高く評価されていました^^
一方、マイナスポイントとして目についたのは、
といった部分でした。
口コミ件数はそれほど多くありませんが、総合評価は星4.7以上と高い評価を得ています。
冷凍食パンの焼き上がりの良さや、設定を記憶してくれる点などが高く評価されている印象です!
あと、焼き芋が美味しく焼けるというのも人気の理由かと。
実際の口コミ・レビューについてはこちらからチェックしてみてくださいね(´・∀・)ノ゚
Check! ⇒ 楽天市場:みんなのレビュー(ビストロ NT-D700)パナソニックビストロNT-D700で作れるレシピを紹介します!
ここまでNT-D700の機能としてオートメニューばかりを紹介してきましたが、NT-D700は手動メニューも充実しています。
120℃~260℃まで8段階の温度設定が可能なので、幅広いレシピに対応することができます。ちなみに加熱時間は30秒~25分の範囲で設定できますよ!
仕様の中にレシピブックなどは見当たりませんでしたが、公式サイトではNT-D700を使ったレシピがいくつか公開されています。
基本のアレンジトーストはもちろんのこと、
のレシピを見ることができますよ(●´艸`)
NT-D700を使ったレシピが気になる人は、ぜひ一度チェクしてみてください。
下にずーっとスクロールしていくとレシピが見つかりますよ♪
パナソニックビストロNT-D700は予約して確実にゲット!
NT-D700は2021年2月1日に発売予定ですが、通販ではすでに予約販売が開始されています。
他のメーカーならそうでもないかもしれませんが、パナソニックのビストロシリーズともなると発売開始と同時に売り切れになる可能性も十分あります。
実際他の大手メーカーの家電でも発売後すぐに在庫切れになるケースはよくあるので、NT-D700が気に入ったという人は事前に予約注文を入れておくことをおすすめします!
また、前モデルであるNB-DT52は値段が15,000円くらい安いので、型落ちでも問題ないのであればNB-DT52を選ぶのもアリですね♪
まとめ。
以上、パナソニックの新型オーブントースタービストロNT-D700と前モデルのコンパクトオーブンNB-DT52の違いの比較についてお届けしました。
見た目はもんのすごく変わりましたが、オートモードが増えたこと以外、基本的な性能はほとんど同じです。
しつこいですが、「遠近トリプルヒーター」&「インテリジェント制御」はどちらにも搭載されています。
見た目で選ぶならロNT-D700、価格で選ぶならNB-DT52も良いでしょう。
どちらも機能的にはしっかりしているので、食パンが美味しく食べられることに変わりはありません。
外カリ、中もっちりですよヽ(*´∀`)ノ