今回は、山善の電気フライヤー揚げ物の達人YAC-121とYAD-F800の違いの比較をメインに、YAD-F800の口コミや評価についてもまとめてみました!
YAC-121とYAD-F800の大きな違いは、
の3点だとわたしは思います!
他にも全体的なデザインだったり、消費電力だったりと違うところはいくつもありますが、どちらを買うかで迷った場合は上記の3つを基準に選んでみてはいかがでしょうか。
どちらも口コミでの評価は上々なので、どちらを買っても損をするということはないでしょう。
ちなみに人気があるのはYAC-121の方。YAD-F800はちょっと業務用的な雰囲気がありますが、YAC-121は家庭用っぽい製品となっています。
このふたつの細かい違いについては、本文で詳しく比較しているので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね(*・∀-)☆
山善の電気フライヤーYAC-121とYAD-F800の違いを比較解説!
それでは早速、YAC-121とYAD-F800の違いを比較していきましょう!
フタの役割の違い
先程お伝えした通り、YAD-F800はフタを閉めながら調理することが可能です。言うまでもなく油が外に跳ねるのを防げるので、テーブルを油で汚す心配がありません。
一方、YAC-121にもフタはついているのですが、こちらはフタを裏返して油切り網として使う仕様となっています。
YAD-F800のようにフタに小窓がついているわけではないので、基本的に使用中はフタを外して使うことになります。
形・サイズ・重さの違い
YAC-121とYAD-F800は型に大きな違いがあります。
YAC-121が長方形でYAD-F800がほぼ正方形。どっちでも良いように思う人もいるかもしれませんが、わたしはこの違いはかなり大きいと思っています。
その理由はふたつ。テーブルで使う時の使いやすさと置けるスペースの違いです。
まずテーブルで使う時の使いやすさについて。
YAC-121が長方形をしているのは、テーブルを挟んで両側の人が使いやすいようにとの配慮ではないかとわたしは感じました。
YAD-F800のようにほぼ正方形だと、テーブルの中央に置いた場合、テーブルの端から少し距離ができてしまいますよね。となると、ちょっと使いにくいと思うんですよ。
その点、形が長方形なら向きを変えればテーブルの端からの距離が短くなり、テーブルで向かい合ったどちらの人からも使いやすくなります。
別に商品ページにこう書かれていたわけではないんですが、YAC-121が家庭用に作られていることを前提に考えると、このように思った次第です。
次に収納スペースなんですが、これはほぼ正方形のYAD-F800に分があると思います。
説明する必要もないと思いますが、どう考えても正方形の方が収まりが良いでしょう。長方形がぴったり収まるスペースがあれば良いのですが、なければちょっと置くスペースを考えなくてはなりません。
それぞれのサイズ・重さは以下の通りです!
YAD-F800の方が約300g軽いですね。体感はそんなに変わらないと思います^^
付属品の違い
YAC-121は串揚げの調理を前面に押し出しているだけあって、内鍋中央に串をかけられる「串ホルダー」がついています。
さらに、YAD-F800と違い基本的にフタを開けたまま調理するので、内鍋のフチにつけられる「鍋ガード」も用意されています。
子供が内鍋で火傷しないようにと配慮されているのがよくわかりますね。
このふたつの付属品からも、YAC-121が家族みんなで楽しむことを第一に考えた製品だということが伝わってきます。
わたしはこの部分にすごく好感が持てました^^
容量の違い
容量はYAD-F800の方が0.5L多くなっています。
製品の形が違うので一概にどちらの方が良いという話ではありませんが、なんとなく油が多い方が揚げやすいのではないかと思います。
温度設定の範囲の違い
温度設定はYAC-121の方が10℃高い200℃まで設定することができます!
200℃って何に使うの?って思うかもしれませんが、YAC-121の表面には「エビフライ」と書かれていました。魚介類の他には水気の多い青菜などが適しているようです^^
消費電力の違い
油の容量はYAD-F800の方が多いんですが、消費電力はYAC-121の方が450Wも高くなっています。
消費電力が大きいほどパワーがあるということなので、おそらく油が温まるまでの時間はYAC-121の方が早いのではないかと思います。
YAC-121の方が油の量も少ないですからね。どんどん揚げられそうです♪
共通している部分について
違いについては大体こんなところなので、最後に共通している部分について補足しておきます!
バスケット
どちらの製品にも内鍋にすっぽり入るバスケットがついています。バスケットを入れてから調理をすれば、調理後に揚げ物を油から引き上げるがめちゃくちゃ楽になります。
菜箸だけで引き上げると時間差ができるので、揚がり具合に違いが出てしまいますが、バスケットなら一気に引き上げられるのでそんな心配もありません。
さらに、使わない時は折りたたんで内鍋に収納可能なので、バスケットの置き場所に困ることもありません。
安全マグネットプラグ
さすがに高温の油を扱う調理器具なので、転倒した時の危険度はかなりものです。
両モデルともその点にはちゃんと配慮していて、電源プラグは電気ポットなどでよく見かけるマグネットでくっつくタイプのものを採用しています。
万が一子供がコードを足にひっかけたとしても、本体からマグネットプラグが外れるだけなので、それが原因で転倒してしまう可能性はかなり低くなります。
YAC-121とYAD-F800の仕様を比較表でチェック!
型番 | YAC-121(YAC-120) | YAD-F800 |
---|---|---|
消費電力 | 1250W | 800W |
サイズ | 幅:29cm 奥行き:19.5cm 高さ:19.5cm | 幅:24.5cm 奥行き:26.5cm 高さ:21.5cm |
重さ | 2.5kg | 2.2kg |
容量(油の量) | 1L(900g) | 1.5L(1350g) |
温度設定の範囲 | 160℃~200℃ | 160℃~190℃ |
コードの長さ | 約1.8m | 約2.0m |
付属品 | 取扱説明書 串ホルダー 鍋ガード 油切り網 バスケット | 取扱説明書 バスケット |
YAC-121とYAD-F800はどっちがおすすめ?
どちらもそれぞれに良い部分があるので一概にこっちがおすすめとは言いにくいのですが、あなたがどんな使い方を考えているのかによって決めるのが一番わかりやすいと思います^^
YAC-121が向いている人
YAD-F800が向いている人
山善の電気フライヤーYAD-F800の口コミについて
山善の電気フライヤーYAD-F800の口コミを確認してみたところ、
などの部分が高く評価されていました^^
YAD-F800はかなり満足度の高い口コミが集まっている印象です♪
YAC-121もそうでしたが、とにかく手軽に揚げ物ができる点とコンロを汚さなくて良い点が非常に高く評価されています。
また、YAD-F800の特徴であるフタを閉めたまま調理できるところも人気の理由ですね!
YAC-121同様、内鍋の取れない仕様に関しては、わたしもちょっと残念だと思いました。
内鍋は取り外して洗える方がお手入れがしやすいはずなので、今後の改善に期待したいところです!
実際の口コミ・レビューについてはこちらからチェックしてみてくださいね(´・∀・)ノ゚
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ショップによっては値段が高い場合があるので、この両モデルに関しては公式ショップで注文するのがおすすめです。
公式ショップなら万が一初期不良などがあった場合でも安心です。自社製品なので、素早く対応してくれることでしょう!
※ 楽天ボタンをクリックするとおすすめショップに飛びます。AmazonとYahoo!ショッピングは、検索画面に飛ぶので、あなたが良いと思ったところを選んでくださいね!
まとめ。
以上、山善の電気フライヤーYAC-120とYAD-F800の違いの比較についてお届けしました。
形や付属品に違いはあるものの、どちらも評価の高い人気商品です。どちらを選んでも失敗した~となることはないでしょう♪
でも、どちらかと言えば家庭向けなYAC-121の方がわたしはおすすめです。デザイン的にも機能的にもキッチンに置いておきたくなる製品です♪
YAC-121に関してはこちらの記事で詳しくお伝えしているので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね!
参考記事:山善電気フライヤー揚げ物の達人YAC-121の口コミ!お手入れや洗い方・レシピも調査!
山善の電気フライヤーがあれば、家族で揚げ物パーティーし放題ですよ(●´艸`)