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革バッグの洗濯はエマールも効果的!専用洗剤を使ってカビを撃退!

この記事では、革バッグのカビは水洗いで落とせるのかどうかについてまとめてみました^^

クローゼットにしまっているお気に入りの革バッグ。いざ使おうとなったときにバッグに白いカビがついていたらとてもショックですよね…。

こうしたカビはクリーニングに出さないと落とせないと思っている方も多いですが、実は革バッグのカビは自分で簡単に落とすことができるんです!

用意するものは革製品専用の洗剤だけでOK。手順に沿ってしっかり洗えば、嫌な汚れや臭いを落とすことができます。

他にも、オシャレ着用洗剤の「エマール」でも代用ができるとの情報も発見しました♪

ちなみに、洗剤を使わずに水洗いをしてしまうと革が硬くなり、カビや臭いを落とすこともできません。

逆に状態を悪化させてしまう場合もあるので、水だけで洗うのはNGです!

記事本文では、洗剤を使った革バッグの洗い方と、カビが生えないようにするための日頃からのお手入れ方法について紹介しています。

また、洗剤を使わずに水洗いしてしまった場合の対処法についてもまとめてみたのでぜひ参考にしてみてくださいね(*・∀-)☆

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革バッグのカビを水洗いで落とす方法を解説!

それでは早速、革バッグのカビを水洗いで落とす方法について見ていきましょう!

「革用の洗剤を使う方法」「オシャレ着用洗剤を使う方法」のふたつを紹介していきます!

革用洗剤を使って水洗いする方法

今回、この記事で紹介する革用洗剤は「革製品用の洗濯洗剤・革るん」です!

この商品には洗剤だけでなく柔軟剤と専用の仕上げクリームがついているので、バラバラに買い足す必要がありません^^

この洗剤を使えばカビ特有の匂いも取れますし、専用の仕上げクリームで革の風合いを蘇えらせることも可能です!

以下で、この洗剤を使った革バッグの洗い方を説明していきますね♪

手順① 色落ちの確認

色落ちがしやすい革製品もあるため、まずはウェットティッシュや濡れたタオルなどでバッグをこすって色落ちしないか確認しましょう。

手順② 洗剤を水に混ぜる

計量カップを使って規定量の洗剤を水に混ぜます。

手順③ スポンジを②の液体につけてバッグをこすり洗いする

洗剤の入った水にスポンジをつけて、バッグをこすり洗いしていきます。

手順④ バッグをすすぐ

バッグを水ですすぎましょう。洗剤の洗い残しがないように気をつけてください!

手順⑤ 柔軟剤を水に混ぜ、バッグを浸す

規定量の柔軟剤を水に混ぜ、革バッグを5分〜10分水に浸します。

手順⑥ 水ですすぐ

ここでも柔軟剤が残らないようしっかりすすいでくださいね!

手順⑦ 水分を拭き取る

乾いたタオルで水を拭き取ります。バッグの中もしっかりと水分を拭き取るようにすると後で乾かす時に楽になりますよ!

手順⑧ 仕上げクリームを塗る

付属の仕上げクリームを革バッグの表面に塗ります。

手順⑨ バッグを乾かす

革バッグの中にバスタオルや新聞を敷き詰めて乾かします。下にタオルを敷いたり、扇風機の風を当てると早く乾きますよ!

変に形の癖がつかないように、こまめにカバンの形を整えるのがポイントです♪

以上が、革バッグを洗う手順となります(´・∀・)ノ゚

革バッグが完全に乾いたら、カビも取れて臭いも消えているはずですよ!

革バッグをクリーニングに出すとなるとかなりのお値段になりますし、時間もかかってしまいます。

対して、この「革製品用の洗濯洗剤・革るん」なら、1回あたり1300円〜1600円で革バッグを自宅でキレイにすることができます^^

洗剤・柔軟剤・仕上げクリームがセットになっているので、革用のクリームを別で買い足す必要もありません。

思い立った時に手軽に革バッグを水洗いできるので、個人的に非常におすすめしたいアイテムです!

エマールを使って水洗いする方法

もし革専用洗剤が用意できなくても、オシャレ着洗剤の「エマール」を使って革製品についたカビを落とすというやり方もあります。

洗い方は革用洗剤を使った時とほとんど同じです(´・∀・)ノ゚

手順① 色落ちの確認

ウェットティッシュや濡れタオルなどで色落ちしないか確認をします。

手順② バッグを水で洗い流す

洗剤で洗う前に水だけで軽く汚れを落としましょう。

浴槽や洗面所に水をためて革バッグを水に浸した後に、バッグを揉むような感じで洗います。すると、この時点でかなりの汚れや色が出てきます!

汚れた水は流してくだしさいね(´・∀・)ノ゚

手順③ 浴槽や洗面所に水をためてエマールを混ぜます

新しく水をためたら、エマールを少し(キャップの4分の1くらい)入れます。

たくさん入れると洗い流すときに、泡がずっとでてきて時間がかかってしまうので、入れる量には注意しましょう。

手順④ エマールを混ぜた水に革バッグを浸す

③に革バッグを浸します。10分ほどつけ置きしましょう。

手順⑤ 食器用スポンジなどで革バッグをこする

バッグの汚れをスポンジで落としていきます。バッグの内側部分やポケットの中など、細かい場所もしっかりとスポンジでこすりましょう。

革部分をこするときは、ゴシゴシとこすらずに優しくカビを落とすように洗います。

手順⑥ 水ですすぐ

洗剤が残らないように泡が出なくなるまで水ですすぎ洗いをします。

手順⑦ 革バッグを乾かす

バスタオルなどで水気を拭き取ります。

その後、バッグの中にタオルや新聞を敷き詰めてバッグを乾燥させます。下にタオルを敷いたり、扇風機の風を当てると早く乾きます。

変に形の癖がつかないように、こまめにカバンの形を整えるようにしましょう。

手順⑧ 革用のクリームで保湿をする

靴屋さんに売っているような革専用のクリームを塗ります。ニベアでも代用ができるみたいです。

⑦で革バッグを乾かしている時にも、定期的にクリームで保湿すると仕上がりがキレイになります。

エマールを使った革バッグのカビの落とし方について紹介しましたが、エマールはあくまでもオシャレ着用洗剤なので、革製品用の洗濯洗剤と比べると仕上がりが必ずしも良くなるとは言いきれません。

家にある洗剤でできるためとてもお手頃ではありますが、エマールで革バッグを洗う場合は自己責任でお願いいたします(こういう書き方無責任で嫌いなんですが…)。

革製品を水だけで洗ったらどうなる?

ここでは、革製品を水だけで洗うとどうなるのかについて補足しておきますね。

革製品用の洗剤やエマールで洗えることを知らずに、水だけで革バッグを洗ってしまうと大変なことになってしまいます(´Д`。)

洗剤を何も使わずに水だけで洗った場合、具体的には以下のような問題が発生してしまいます!

  • 革がパリパリに硬くなる
  • カビがうまく落ちない
  • カビの臭いが取れない
  • 縮んでしまう可能性(お湯の場合は特に)
  • 万が一、水で洗ってしまった時の対処法についても簡単にまとめておきますね!

    パリパリに硬くなったときの対処法

    まずは革用のクリームを使ってバッグをお手入れしましょう。靴屋さんにいけば革用のクリームが何かしら売っています。

    靴屋さんに買いに行くのがちょっと大変な方は、応急措置でニベア(ニオイに注意)を使いましょう。

    やり方は、柔らかい布を用意してクリームを少量とり、革バッグ全体に薄く塗り広げていきます。

    しばらくしたら、乾いた柔らかい布で乾拭きをします。すると、パリパリに硬くなった革が柔らかくなってくるはずです。

    カビ・臭いが取れなかった時の対処法

    カビそのもの、もしくはカビの臭いがうまく落ちない場合は、「革バッグのカビを水洗いで落とす方法を解説!」を参考にして、洗剤を使ってバッグを洗ってみてください!

    もし、家でのクリーニングが不安な場合は、無理せずクリーニング屋さんに相談してみる方が無難です。

    縮んでしまった時

    残念ながら一度縮んでしまった革製品に対し、自宅でできる対処法はないかと思います。

    もし誤って革製品を縮ませてしまった場合は、ダメ元でクリーニング屋さんに相談をしましょう。

    お湯で洗った場合は革バッグは縮んでしまう可能性大なのでお湯では絶対に洗わないでくださいね!

    革製品に適さない洗剤で洗ってしまった場合

    革専用洗剤やエマール以外の革製品に適さない洗剤で水洗いしてしまった場合、革の質感の低下は避けられません。

    知らずに洗ってしまった場合は、バッグについた洗剤が落ちるまで丁寧に水拭きをしましょう。

    その後は、これまでに説明した通りの手順で革用クリームを塗って保湿していけば、いくらかはましになるかと思います(´・∀・)ノ゚

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    革バッグをカビさせないための日頃のお手入れ方法

    革バッグを水洗いすることがないようにするために大切なことは日頃のお手入れです!

    日頃のお手入れをしっかりすることでカビも防げますし、バッグを長く使うことができます(*´ε` *)

    柔らかい布で乾拭きをする

    革バッグは水で濡れたり、湿気にさらされる事でカビができてしまいます。

    そのため、雨の日の帰宅後や湿気の多い日は必ず乾拭きをしましょう!

    ブラッシングをする

    ブラッシングをすることでホコリなどの汚れを落とすことができます。

    落としきれなかった汚れは固く絞ったタオルで優しくこすって落としましょう。

    汚れを落としたあとは、革用クリームで保湿をします。

    革用クリームはやりすぎるとカビの原因になってしまうので、多くても月に一度くらいの使用を心がけましょう。

    湿気をためない

    とくに湿気が多くなりがちなクローゼットはずっと締めていると、革製品のカビが繁殖してしまいます。

    しばらく使わないためクローゼットにしまう場合は、収納前にアルコールなどで拭き掃除をし、半日ほど干して湿気を飛ばしてからしまうとカビがつきにくいです。

    革バッグにできるカビは「汚れ」「湿気」によるものなので、収納する前と収納場所には特に気をつかうようにしましょう。

    クローゼットは定期的に換気をすることで湿気を飛ばすことができるので、バッグをクローゼットにしまっている人は一週間に一度は換気をするよう心がけてみてください。

    まとめ

    以上、革バッグのカビは水洗いで落とせるのかどうかについてお届けしました!

    革製品専用の洗剤を使えばクリーニングに出さずとも、自宅で簡単に水洗いすることができます。

    補足としてオシャレ着用洗剤のエマールを使った方法についてもお伝えしましたが、革製品専用ではないため、実際に使う場合は十分ご注意ください。

    また、革バッグを長く使うためには日頃のお手入れが何よりも重要です。

    面倒だとは思いますが、こまめにお手入れして革バッグに汚れが蓄積していくのを未然に防ぎましょう!

    革バッグは長く使えば使うほど、味が出てより一層素敵なバッグに変わっていきます。

    カビが生えたり、間違った洗い方でバッグをダメにしてしまわないように、日頃からのお手入れをしっかり行うようにしてくださいね♪

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