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カラーボックスはカビたら捨てるべき?お掃除方法やカビ対策も紹介!

この記事では、カラーボックスにカビがついたら捨てるべきかどうかについてお伝えしています^^

知らない間にカビがついてしまっていたカラーボックス。キレイにしたとしてもそのまま使い続けて良いものか悩みますよね。

結論からお伝えすると、カラーボックスがカビたからと言ってすぐに捨てる必要はありません

カビたら捨てるのではなく、カビがどの程度なのか見て捨てるかどうかを判断するのがおすすめです!

記事本文では、この捨てるべきカラーボックスの判断基準について詳しく解説しています。

また、カビの落とし方やカビがつかないための予防策についても細かく紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね!

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カラーボックスがカビたら捨てるべき?判断基準

それでは早速、カラーボックスがカビたら捨てるべきかどうかの判断基準についてみていきましょう!

実際にカラーボックスを捨てるなった時の捨て方についてもまとめてみました。

捨てるべきかの判断基準

カビがどこについているのか、どこまで入ってしているのかによって捨てるべきかを判断することができます。

捨てた方が良いカラーボックス

  • カラーボックスの板の中にまでカビが入っている
  • 掃除をしてもすぐにカビが再発してしまう
  • 上記が当てはまるカラーボックスを使用している方は、まだ使えるからもったいないとは思うかもしれませんが処分することをおすすめします!

    と言うのも、カビが素材の中まで入っていた場合は、いくら目に見えるカビを拭き取っても完全にカビをなくすことはできないからです。

    しっかり掃除したつもりでも、すぐにまたカビてしまいます。

    中までカビが入っているカラーボックスに関しては、多くの場合、ボックスの形状が崩れてしまうほど板が傷んでしまいます。

    最初は大丈夫でも、長い時間使っていたらグラグラしてきてカラーボックスにしまっている中身を支えられなくなるかもしれません。

    また、そのような状態のカラーボックスを使っていると、収納している本やCDなどにカビが移ってしまう可能性もあります。

    特に本は一度カビてしまうと元に戻すことはできないので、本を収納しているカラーボックスがカビてしまった場合は注意が必要です!

    捨てなくてもいいカラーボックス

  • 簡単にカビを落とすことができる
  • カラーボックスの板の中にはカビが入っていない
  • 単純にさっきの基準と逆なんですが、カビが簡単に落とせる程度のものだった場合は、捨てなくても大丈夫です。

    カラーボックスの表面のみにカビがうっすら発生している程度であれば、しっかり掃除してあげればまだまだ使えます^^

    しかし、少しのカビを掃除せず放っておくと、当然「捨てた方が良いカラーボックス」になってしまいます。

    もし、カラーボックスにカビを見つけたら、その時点でしっかりと落とすようにしてください。

    また、カラーボックスの板の中にまでカビが入ってない場合は、その時点でガムテープを貼ったりニスを塗るなどのカビ対策をすることができます。

    カビ対策については後ほど詳しく説明しますね!

    カラーボックスの捨て方

    カラーボックスの捨て方には何通りかあるので、それぞれ詳しく説明していきます!

    可燃ごみとして捨てる

    まずは、一般のごみ収集で可燃ごみとして捨てる方法です。

    カラーボックスは大きくてそのまま捨てることはできないので、ノコギリで30センチくらいにカットしてから処分しましょう。

    当然ですが、自治体によってゴミを出す曜日や、どのようにまとめて出すのかが違いますのでご注意ください。

    わたしの住んでいる自治体では、カラーボックスのような物を捨てる場合は小さくカットしてビニール紐などでまとめて出せばごみ収集の人が持っていってくれます。

    少し手間のかかる作業になってしまいますが、お金がかからないので一番おすすめの捨て方ですね^^

    粗大ゴミとして捨てる

    粗大ゴミとして捨てる場合は「ゴミ処理場に持ち込む」「ゴミを収集してもらう」方法の2通りになります。どちらも自治体によるごみ収集です。

    ゴミ処理場に持ち込む際は、お住まいの自治体のゴミ処理場にカラーボックスを持っていきましょう。

    その際、自治体のホームページなどで、どのゴミ処理場が粗大ゴミの回収を行っているのか確認をしましょう。

    事前に連絡をしないと粗大ゴミを持ち込めない自治体もあるようなので、二度手間にならないように気をつけてくださいね。

    ゴミを収集してもらう場合、「粗大ゴミ収集券」が必要になります。

    この粗大ゴミ収集券は、金融機関、郵便局、コンビニなどで購入ができます。

    自治体によっては、購入できる場所や手数料が異なることもあるので、市のホームページを確認しましょう。

    収集券の購入と同時に、粗大ゴミを収集してもらうための手続きをしましょう。

    手続きをしてから実際にゴミが収集されるまで1~2週間かかることもありますが、分解していない状態のまま自宅近くで処分できるのは大きなメリットです。

    自宅ではカットできないという場合は、これらの方法を試してください!

    不用品回収業者を利用する

    不用品回収業者を使うことで、素早く手間をかけずにカラーボックスを処分することができます。

    また、カラーボックス以外にも大きなゴミがある場合はそちらも回収してくれるので、大掃除をした際や引越しの際には非常に便利です。

    しかし、お金がかかってしまうというデメリットがあります。

    業者によっては高い料金を請求されることもあるようなので、不用品回収業者を利用する場合はしっかりリサーチしてから依頼をしましょう。

    良い業者がいればおすすめな方法ですが、ちょっと微妙な業者も多いので、個人的にはあまりおすすめはしていません。

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    カラーボックスの緑の粉を掃除する方法!

    次に、カラーボックスに付着した緑の粉(少しのカビ)を掃除する方法についてみていきましょう!

    緑の粉がうっすらついている軽度のカビなら、家にある物で簡単に落とすことができます。

    いち早くカビを落としたいという方は以下で紹介する方法を試してみてくださいね!

    用意するもの

  • ゴム手袋
  • アルコールスプレー
  • キッチンペーパー
  • お掃除の手順

    手順① カビ部分にアルコールを吹きかける

    アルコールをカビ部分に吹きかけていきます。

    カラーボックスによっては変色・脱色してしまう可能性があるので、まずは目立ちにくい場所に試しましょう。

    手順② rキッチンペーパーで拭く

    キッチンペーパーでアルコールを吹きかけた部分を拭いていきます。この時に必ずゴム手袋をするのを忘れないでくださいね。

    カビが広がるのを防ぐために、一度拭いたところで他のところを拭かないようにしましょう。

    ちょっとしたポイントですが、かなり重要です!

    手順③ 乾燥させる

    アルコールで拭いた部分が乾くのを待ちます。

    この間に、カラーボックスにしまっていたものなどをアルコールで軽く拭いておくと良いでしょう!

    以上の手順でカラーボックスについた緑の粉を簡単に落とすことができます。

    家にあるもので簡単にできるのでぜひ試してみてくださいね^^

    カラーボックスのカビを防止するためにできること

    最後に、簡単にできるカラーボックスのカビ防止対策をいくつか紹介していきます。

    どれも日頃から行える対策なので、嫌なカビとご対面しないためにも意識してみてください!

    こまめに部屋の換気をする

    カビは常に部屋の中にいる物ですが、カラーボックスや物に付着してそれが溜まることによってカビが目立つようになります。

    またカビは湿気が好きなので、ジメジメしたところによく発生します。

    そのため、1日に1度、5~10分は部屋を換気するようにして、カビやホコリがカラーボックスに溜まらないようにしましょう。

    壁から5cm以上離して設置する

    先程も説明した通り、カビは湿気のあるところに多く発生し、またホコリがあるところでも増えていきます。

    壁から5cm離してカラーボックスを設置することによって、壁との間にホコリや湿気がたまるのを防ぐことができます。

    もちろん掃除もしやすくなるので、カラーボックスはできるだけ壁から離して設置するようにしましょう!

    除湿剤を置く

    あまりにも湿気の溜まりやすい部屋の場合は、除湿剤を置くことをおすすめします。

    除湿剤は置くだけで部屋の湿気を吸い取ってくれるので、数ヶ月に1回水を捨てれば、それ以外のお手入れは必要ありません。

    楽天やアマゾンなどで安くお買い求めできますよ^^

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    こまめにホコリ掃除をする

    ホコリがたまる場所には必ずカビも発生してきます。

    こまめに換気をすることで、ホコリがたまるのを多少は防ぐことができますが、やはりホコリは溜まってしまうものです。

    気づいた時にはクイックルワイパーやハンディワイパーを使って、ホコリをこまめに掃除することでカビが出来にくくなりますよ。

    ニスを塗る or ガムテープを貼る

    カラーボックスの裏側はほとんどが未加工でザラザラした面が剥き出しになっています。

    そこから湿気を吸収してカビが付着し、中までカビだらけになってしまうというわけです。

    これを防ぐために、塗料またはガムテープを貼り付けてカビ対策をしましょう。

    やり方は簡単で、塗料(ペンキ、ニス)を用意したら、カラーボックスのザラザラした面に塗っていくだけです。

    もし、すでにザラザラした面にカビが付着してしまっている場合は、ヤスリでカビを削ってから塗料を塗りましょう。

    塗料を用意するのが難しい方は、ガムテープでも代用ができます。

    しかし、見た目があまり美しくはないので、応急処置として使用して、時間やお金があるときに塗料を塗るようにすると良いと思います。

    カビによる健康被害について

    カビによる健康被害としては、アレルギー性鼻炎が身近です。

    アレルギー性鼻炎の原因としては花粉で有名ですが、カビを吸い込むことでも鼻水、鼻づまり、くしゃみなどの症状が出ると言われています。

    また、肌が痒くなる(湿疹)、咳が出る、喉の乾燥などの症状があり、カビによる健康被害は少なくありません。

    部屋のなかにある目に見えるカビは放っておかずに、必ず対処するようにしましょう。

    まとめ

    以上、カラーボックスにカビがついた時に捨てるべきかどうかの判断基準についてお届けしました^^

    カラーボックスのカビは早いうちに落としてしまえば捨てなくても大丈夫です!

    緑の粉が少しついている程度のカビであれば、アルコールとキッチンペーパーがあれば簡単にお掃除できます^^

    しっかりとカビを落とした上で、こまめに換気、ホコリ掃除をするといったカビ防止対策をすれば、カビの発生を予防することも可能です。

    もし素材の形状が崩れてしまっているような状態であれば、迷わず処分してくださいね!

    参考になれば嬉しいです(*・∀-)☆

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