この記事では、「バレンタインにおけるマフィンの意味」についてお伝えしています＾＾
バレンタインで贈るお菓子にはそれぞれ意味を持っているものも多く、その意味を知らずに適当に渡してしまうといらぬ誤解を招くことになりかねません。
そして、もちろんマフィンにも意味があり、「あなたはわたしにとって特別な存在ですよ」というなかなか強烈なインパクトを持っていたりします。
どうしてマフィンにそんな意味があるのかについては、本文で詳しく解説しますね！
とりあえず、バレンタインにマフィンを渡そうと考えている人は、渡す相手をちゃんと考えてから渡すよにしましょう。特別じゃない人に渡してはダメです。
マフィンの意味を解説した後には、マカロンやバームクーヘンなど他のお菓子の持つ意味についてもざっくりまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね(*・∀-)☆
バレンタインのマフィンの意味について！由来も調べてみた！
冒頭でも軽く触れた通り、バレンタインにおいてマフィンが持つ意味は「あなたはわたしにとって特別な存在です」というなかなかヘビーな意味を持っています。
これが友達として特別なのか、恋心を含めた特別なのかは渡した本人にしかわかりません。
この記事を読んでいるあなたが女性か男性かはわかりませんが、どちらにしろあまり親しくない間柄の人に渡すべきではないお菓子であるとわたしは思います。
特に渡した女性はまったく知らずにわたしているのに、もらった男性だけがその意味を知っていた場合、相手によっては深読みして自分に気があるのではないかと思われる可能性があります。
特に、そのマフィンが手作りだった場合、この勘違いの危険性は跳ね上がることはよく理解しておきましょう。それが大量生産したものだったとしてもです！
思春期の男子とは、少しでも可能性があれば、それを極大化させることができる幸せな生き物なのです。
さて、次にマフィンが持つ「あなたは特別な存在です」という意味の由来ですが、調べてみたところ、「作るのに時間（手間）がかかるから」というものでした。
そんなもんどんなお菓子でもかかるわいと言いたくなりますが、そういうことらしいので仕方ありません。
ちなみに、後ほどお伝えするお菓子の意味の由来もほっとんど似たようなものなので、あまり由来は気にしなくても良いと思います。
バレンタインチョコの由来ですら、チョコレート会社が作ったものですから（笑）
あ、ご存知かも知れませんが、「特別な存在」という意味はマカロンにも当てはまったりします。どちらかと言うと、こっちの方がメジャーかもしれませんね。
恋心なしの特別であれば、手作りしないマカロンの方が良いかもしれませんね。見た目も印象もおしゃれですし。
バレンタインに贈るお菓子の意味まとめ！あげる前に要チェック！
それでは、マフィン以外のお菓子が持つ意味をざーっと見ていきましょう。
この見出しに登場するお菓子はどれもそれなりにプラスの意味が強いものばかりですので、贈る相手を見極めてから渡すようにしてくださいね。
特に意味を持たないフラットなお菓子については、さらに下の見出しにまとめていますので、そういうのを求めている場合はこの見出しはすっ飛ばしてOKです＾＾
マカロン
すでにお伝えしてしまいましたが、マカロンにも「あなは特別な存在です」という意味があります。
やはり作るのに手間や時間がかかることが由来のようですが、どちらかと言うとカマロンは壊れやすいお菓子なので、そこに「繊細さ」が加わっているようにわたしは感じます。
また、マカロンは比較的値段の高い部類に入るお菓子なので、「ちゃんとお金をかけました感」を演出できるアイテムとしても有効です。
男性であれ、女性であれ、マカロンもらって悪い気はしないでしょう。
クッキー
バレンタインにおけるクッキーは割りと安全パイです。
簡単に大量生産できて、食感もサクサクしていることから「あなたは良き友人です」と言った意味に変換されています。
バレンタインには一応渡すけど一定の距離を確保したい相手に渡すアイテムとしてはなかなか有効でしょう。
また、「クッキー＝友達」という情報は男子にもかなり浸透しているので、クッキーをもらって勘違いする男子はそうそういないでしょう。いたらそいつはかなり危険です。
ただし、やはり手作りになると少々意味合いが変わってくる可能性があるので、手作りクッキーには注意しましょう。
もし手作りする場合は、多くの目がある場所で大々的にばらまきましょう。そうすれば勘違いされることもないはずです。
キャンディー
なんとなく安上がりで友達っぽい雰囲気を醸し出していますが、実は「あなたが好きです」というど直球な意味があったりします。
由来としては、食べ終わるのに時間かかることがから「愛情が長く続く」みたいになるようですが、わたしは飴はすぐに噛み砕いてしまう質なのであまりしっくりきていません。
ただ、好きにも「友達として好き」もあれば「恋人として好き」もあるので、一概にどういう人に渡してはダメというのは判断しにくいアイテムとも言えます。
どちらかと言うと「友達として好き」のイメージの方が強い印象があるので、「恋人として好き」の場合は、もっと別のお菓子を選んだ方が気持ちが伝わりやすいかもしれませんね。
キャンディーは手作りすると警戒されそうなので、既製品から選びましょう。
ちなみに、金平糖もキャンディーの仲間として考えてOK。和風で攻めたい場合にはなかなか渋いセレクトですね。
キャラメル
キャラメルは食べてほっとする味がすることから、「あなたと一緒にいると安心する」といった意味を持っているお菓子になります。
調べている中で「溶けてなくなった後も存在感が残る」…みたいな説明を目にしましたが、たしかにちょっとアンニュイな雰囲気を持っているので、信頼のおける年上の方に贈る場合などに良いかもしれませんね。
キャラメルはわたしがふざける余地のないアイテムでした。
ドーナツ
丸っこくてなんとなく無難そうなイメージのドーナツには、「あなたのことが大好きです」という乙女心あふれる意味が込められています。
何でもアメリカのバレンタインでは定番のアイテムなのだそうです。初めて知りました。
で、由来を調べてみたところ、英語で「あなたのことが大好きです」という意味を持つ「I like you a whole bunch」の中の「whole」とドーナツの穴（hole）が似ているのがその理由なのだそうです。
日本人がおめでたい席で鯛を食べるのや勝負の前にカツ丼を食べるのと同じようなものでしょうか。
アメリカの文化に詳しい人にあげる時はよく考えてから渡すようにしましょう。よくわかりませんが、ひょっとしたら本命チョコ的な立ち位置かもしれません。
バームクーヘン
結婚式の引き出物として定番のバームクーヘンには「幸せが幾重にも重なって大きくなりますように」という何とも素敵な意味が込められています。
ですが、それ故にバレンタイに贈るお菓子としては少々重たいようにも感じるのはわたしだけでしょうか。
渡す相手にもよりますが、もしバームクーヘンを選ぶ場合は、結婚式をイメージしないようなちょっとポップな感じの方が良いかもしれませんね。
あ、もちろん夫婦で渡すなら全然OKです。それはとても素晴らしいチョイスだと思います＾＾
ティラミス
あまり知られていませんが、ティラミスという名前はイタリア語で「tira（引っ張って」＋「mi（私）」＋「su（上へ）」という3つの言葉がひとつになってできているとのことでした。
で、これを直訳すると「わたしを引っ張り上げて」という意味になるわけですが、少し解釈を変えると「わたしを元気づけて」という意味になるそうです。
マドレーヌ＆フィナンシェ
マドレーヌは貝殻をモチーフとした焼き菓子ですが、日本では昔から貝殻は夫婦円満や縁結びの象徴とされてきたことから、「あなたともっと仲良くなりたい」という意味を持つようになったようです。
なんとなく、バームクーヘンに近いような感じがしますね。どちらかというと夫婦やパートナー向きでしょうか。
ちなみに、マドレーヌとちょっと近いフィナンシェにも意味があって、こちらは「あなたに優しくしたい」という意味になります。
ちなみに、フィナンシェはフランス後で「お金持ち」を意味する言葉なんだそうです（金の延べ棒みたいだから）。
隠れた意味として、「経済的に余裕があった方が他人に優しくなれる」という意味が込められているのかどうかは全くの不明です。
マロングラッセ
日本ではあまり馴染みがないですが、由来という意味ではマロングラッセほどバレンタインに相応しいお菓子はないかもしれません。
古代の英雄が最愛の奥様に送ったとされるもので、込められた意味は「永遠の愛の証」。
男性から女性へ贈ったお菓子なのでホワイトデー向きかもしれませんが、別に女性から男性へ贈ってはダメという決まりはありません。
ちょっと変わったお菓子をあげたいなと思った時の選択肢とはアリだと思います！
バレンタインで意味を持たないお菓子まとめ！安心して渡せます♪
お疲れさまでした。
プラスのイメージが強いバレタインアイテムについてはもうお腹いっぱいだと思うので、最後は特に意味を持たないお菓子について少し補足しておきましょう。
誤解を招く可能性のあるお菓子を選びたくないという人は、この中から選んでも良いかもしれませんね。
さらっといきましょう！
わたしが調べてみたところ、バレタインで特別な意味をもたないお菓子には…
などがありました(´･∀･)ﾉﾟ
スコーンはスカスカなのでなんとなくそんな感じがしますが、シュークリームは手間がかかる上にクリームまで包みこんでいるので、何かしらの意味があっても良いような気もしますが…「包み込むような愛」とか。
それから、カップケーキやフィナンシェに意味があって、パウンドケーキに意味がないのも何だかしっくり来ませんよね。似たようなもんだろうに。
カヌレは…、なんか音の響き的に中立っぽい感じがするので良しとしましょう。見た目もちょっと無骨ですし。
あと、和菓子も意味を持たないと言う意見を見かけました。紅白饅頭とかには「おめでたい」という意味がありますけどね。
バレンタインに紅白饅頭をもらったら、それはそれで忘れられない思い出になると思いますが(●´艸｀)
逆に、マイナスの意味を持つお菓子もあったりします。
それは…
です。。
どういうわけかこのふたつには「嫌い」という意味があるようです。
グミは安っぽいイメージがその理由らしいですが、マシュマロは溶けてすぐなくなるからというのが理由とのことです。
「それならチョコもそーだろーよ！！」と思うのはわたしだけでしょうか。
なんだかマシュマロに失礼な話です。
というわけで、菓子言葉というのは超メジャーな意味のお菓子以外はあまり気にしない方が良いかもしれませんね。結構ノリでついてる意味が多いみたいなので。
あ、そうそうひとつ忘れてました。
パイ系のお菓子にも「永遠に続く愛」という意味があるんでした。
どうしてかと言うと、「パイ」→「π」→「3.141592653…」となってずーっと続くからだそうです。
読んだとき思わず吹き出しそうになりましたね。アホかいなほんま。
まとめ
以上、「バレンタインにおけるマフィンの意味」についてお届けしました！
バレンタインスイーツとしてのマフィが持っている意味は「あなたは特別な存在」という意味深なものでした。
友情なのか愛情なのかちょっと曖昧なところがあるので、渡す相手は慎重に選んでから渡すようにしましょう！
それから、例えどんなお菓子を選んだとしても、手作りしてしまうといらぬ誤解を招く可能性がググンとアップするので、手作りはよほどの覚悟がない限り手を出さない方が無難です。
あなたがもし義理マフィンを贈りたいと考えているなら、包装がおしゃれな市販のマフィンにすることを推奨いたします(*・∀-)☆
