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メレンゲの失敗をそのまま使うには?泡立たない時の活用アイデア12選!

メレンゲ失敗 そのまま使う

この記事では、「メレンゲが失敗してもそのまま使えるの?」という疑問にお答えしていきます^^

お菓子作りをしていて、せっかく泡立てたメレンゲが思うように膨らまず、しゅん…となってしまった経験はありませんか?

「もう使えないかな」「捨てるしかないのかも…」と落ち込んでしまう気持ち、ものすごくよくわかります。

でも実はそのメレンゲはまだまだ美味しく活かせるんです。しかも、ふわっとしていないからこそ向いているアレンジレシピもあるんですよ^^

たとえば、こんな使い道があるんです(´・∀・)ノ゚

失敗メレンゲをそのまま使うアイデア11個!
  • パウンドケーキやマフィンに混ぜ込んでしっとり感アップ
  • クッキーやビスコッティの風味アップに
  • ワッフルやドーナツの生地に混ぜて食感調整
  • スポンジケーキに加えてふわっと仕上げる
  • 焼きプリンやスフレチーズケーキに自然なコクを
  • ホットケーキミックスで簡単な焼き菓子にアレンジ
  • フレンチトーストの卵液に加えてふわふわに
  • スクランブルエッグやオムレツのふんわり補助に
  • つくねやハンバーグのつなぎとして活用
  • 茶碗蒸しやスープのとろみづけにプラス
  • お好み焼き・たこ焼きの生地にふんわり感をプラス

この記事では、それぞれの活用アイデアを詳しくご紹介しているので、ぜひ最後までチェックして、メレンゲのリメイクを楽しんでみてくださいね(*・∀-)☆

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失敗したメレンゲを泡立て直しすることはできる?

まず最初に気になるのが、「失敗したメレンゲってもう一度泡立て直せるの?」という疑問だと思います。

結論からお伝えすると、条件によっては可能ですが、完全にふわっとした状態に戻すのはなかなか難しいことが多いです。

泡立ちに失敗する主な原因は、ボウルに油分や水分が残っていたり、卵白の温度や鮮度に問題があったりすること。

それらの理由で失敗してしまうと、一度崩れてしまった泡はなかなか復活しません。

ただ、絶対に泡だてられないかというとそうでもありません。可能性は低いかもしれませんが、場合によってはこの状態からでも泡だてられることもあるようです(わたしはダメでしたが…)。

もし再挑戦する場合は、まず卵白を冷蔵庫で10〜15分ほどしっかり冷やしておくのがポイントです!

その間に、使うボウルと泡立て器は台所用洗剤できれいに洗ったあと熱湯で消毒し、キッチンペーパーで完全に乾かしましょう。器具に油分が残っていると泡立ちの妨げになりますので。

次に、冷えた卵白にごく少量(小さじ1/4ほど)のレモン汁や酢を加えて酸性にすることで、卵白のタンパク質が安定しやすくなります!

泡立てるときは最初は低速でコシを出し、その後中速〜高速に切り替えて一気に空気を含ませていきましょう。

うまくいけば完全とまではいかずとも、泡だってくるかと思います。それでもうまくいかなければ、無理に続けずに他のお菓子や料理へ利用を検討してくださいね!

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失敗したメレンゲをそのまま使う方法11選!

泡立ちに失敗したメレンゲ、じつは「そのまま」使えるお菓子や料理がたくさんあります!

ここからは、ふわふわじゃなくても美味しくリメイクできる活用アイデアを12個についてご紹介していきます。

卵白のやさしい風味やとろみをうまく活かせば、メレンゲの失敗なんて気にならなくなるはずです^^

お菓子作りにそのまま使う方法①:パウンドケーキやマフィンに混ぜ込む

泡が立っていないメレンゲでもしっとり感ややさしい風味をプラスできるので、パウンドケーキやマフィンにそのまま加えて焼き上げるのはおすすめです!

具体的には、通常のレシピで使う牛乳やバターの量を10〜15%ほど減らすことで、生地が緩くなりすぎず、焼き上がりもしっとりしながらもベタつかない仕上がりになります。

また、粉類と合わせる際は先にメレンゲと卵や砂糖をよく混ぜてから加えると、ダマになりにくくなりますよ。

焼く際は、少し長めに焼成することで余分な水分が飛び、全体のバランスがとれやすくなります!

お菓子作りにそのまま使う方法②:クッキーやビスコッティに加えて風味アップ

クッキー生地に卵白のやさしい甘さを加えれば、表面はカリッと、中はほんのりしっとりな食感に仕上がります。

使い方の目安としては、通常の卵白の代わりに失敗メレンゲを大さじ2〜3ほど加えるとちょうど良い風味になります。

生地が緩くなる場合は、薄力粉を大さじ1ほど追加するとバランスが取りやすくなりますよ^^

ビスコッティのような二度焼きするお菓子にも相性が良く、しっかり焼くことで余計な水分も飛ばせるのでベチャ感も解消できます。

焼成時間は通常より少し長めに設定し、低温でじっくりと焼き上げるのがおすすめです。

ナッツやドライフルーツを加えると、さらに食感や香りが楽しめますよヽ(*´∀`)ノ

お菓子作りにそのまま使う方法③:ワッフルやドーナツの生地に混ぜ込む

卵白の風味は揚げ菓子や焼き菓子とも相性抜群。ワッフルやドーナツに使うことで、外はサクッと中はふんわりした仕上がりになります。

具体的には、生地に使用する牛乳の量のうち1/3〜1/2程度をメレンゲに置き換えて混ぜ込むと、ほどよい粘度と軽さが得られます。

混ぜる際は他の液体材料とあらかじめ合わせてから粉類と混ぜると、なめらかに仕上がります。

また、甘さが強いメレンゲを使う場合は砂糖の分量を控えめに調整するのもポイントです。

焼成後に表面がやや濃い色になることがあるので、様子を見ながら温度と時間を調整してくださいね!

お菓子作りにそのまま使う方法④:スポンジケーキに加えてふんわりさせる

泡立ちが甘いとはいえ、卵白にはしっかりと膨らみの素が残っています。

スポンジケーキを作る際に失敗メレンゲを混ぜると、卵のコクが足されてふんわりとしやすくなります。

目安としては、卵1個分のメレンゲを使う場合、牛乳や水などの液体材料を10mlほど減らすと全体のバランスが整いやすくなります。

混ぜるときは、粉類を加える前に卵黄生地にメレンゲを加えてしっかりなじませておくと、ムラなくふくらみます。

焼成中は焦げやすくなることもあるため、温度はやや低めに設定して様子を見ながら焼き上げてくださいね(´・∀・)ノ゚

お菓子作りにそのまま使う方法⑤:焼きプリンやスフレチーズケーキに混ぜる

プリンやチーズケーキの生地に混ぜることで、なめらかで口どけの良い仕上がりになります。

泡が立っていなくても加熱中に気泡が自然に抜け、しっとりした食感に仕上がるので問題ありません。

メレンゲが甘めの場合でも、生地全体に馴染ませることで優しい甘さとして調和しやすいのが特徴です。

スフレタイプのチーズケーキに加えるときは、ベース生地としっかり混ぜ合わせた後に焼成することでほのかなエアリー感を加えることができます。

ほんの少し残った泡立ちが焼き上がりにスフレ風の軽さを演出してくれることもあるので、しっかり泡立っていなくても遠慮せず使ってみてくださいね!

お菓子作りにそのまま使う方法⑥:ホットケーキミックスと合わせて簡単焼き菓子に

6つ目はホットケーキミックスに混ぜ込んで焼くだけの簡単アレンジ。

ベーキングパウダーの力と卵白の風味で手間をかけなくても優しいおやつができます。

具体的には、ホットケーキミックス200gに対して牛乳や水の一部(50ml程度)を失敗メレンゲに置き換えるイメージです。

混ぜる前に失敗メレンゲを別のボウルでよくほぐしておくと、生地がなめらかに仕上がります。

甘みが気になる場合は、砂糖の量を控えたり、ヨーグルトやバナナを加えることで自然な甘さを活かすことも可能です。

お子さんと一緒に作るお菓子としても手軽で、混ぜて焼くだけなので初めての手作りおやつにもぴったり。

焼き上がりはほんのりふわっとしていて、やさしい甘さが広がりますよ(●´艸`)

お料理にそのまま使う方法⑥:フレンチトースト卵液に加える

フレンチトーストの卵液に混ぜるだけで、ふわっとした仕上がりに近づくのがこの方法。

使い方としては、卵液を作る段階で牛乳や卵に失敗したメレンゲを加えてよく混ぜます。メレンゲの量は卵1個分に対して大さじ1〜2程度が目安です。

しっかりと混ぜておくことで、焼いたときにムラなくふんわり仕上がります。

ベチャッとした失敗メレンゲでも加熱するとやさしい弾力とふんわり感を加えてくれるので、朝ごはんやおやつタイムにもぴったりですよ。

パンに染み込みすぎないように、少し厚めのパンを使うとより美味しく仕上がります!

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ここからは失敗したメレンゲをお料理にそのまま使うアイデアです!

お料理に使う場合は、砂糖があまり入っていない甘みの少ないものを使うようにしてくださいね。

もしくは、料理に入れる砂糖を減らすなどの工夫をお願いします(´・∀・)ノ゚

お料理にそのまま使う方法①:スクランブルエッグやオムレツをふわふわに

意外と知られていないのがこの使い方。作り方はとても簡単で、いつもの卵に失敗メレンゲを加えるだけでOKです!

卵2個に対して、メレンゲを大さじ1〜2程度混ぜ込むとちょうど良いバランスになりますよ♪

泡が立っていなくても加熱することで卵白が固まり、自然とふんわりした食感に仕上がります。

味の邪魔をしないので、チーズやハム、野菜などの具材ともよく合いますよ。

オムレツなら焼く前に軽く混ぜて空気を含ませるようにフライパンへ。スクランブルエッグの場合は、全体が固まりすぎないように弱火でふんわり炒めるのがコツです^^

お料理にそのまま使う方法②:つくねやハンバーグのつなぎとして活用

卵白はもともと「つなぎ」としての力が強い食材。

だからこそ、失敗したメレンゲでも肉だねに混ぜ込めばジューシーさとやわらかさがプラスされます。

使い方としては、ひき肉300gに対してメレンゲ大さじ2〜3を目安に加えてください。

その際、パン粉や玉ねぎなどの他の材料と一緒にしっかり練り合わせると、全体がなじんでまとまりやすくなります。

また、メレンゲが入ることで肉汁をしっかり閉じ込め、ふっくらと仕上がるのも嬉しいポイント。

焼いた時に程よいふんわり感も出るので、お子さん向けのごはんやお弁当にもぴったりです。冷めても固くなりにくいので作り置きにも便利ですよ!

お料理にそのまま使う方法③:茶碗蒸しやスープのとろみづけに

こちらはあまり甘くない失敗メレンゲでお願いします!

メレンゲをスープに入れると加熱とともにふわっと固まりって、とろみやまろやかさを加えてくれます。

中華風のとろみスープに使う場合は、仕上げの直前にメレンゲを細く流し入れ、菜箸などで軽く混ぜながら火を通すと卵白がふわっと固まり見た目にも美しく仕上がります。

水溶き片栗粉で軽くとろみをつけてから加えると、スープに自然になじんで失敗が目立ちません。

また、茶碗蒸しにも混ぜてOKです!

卵液にメレンゲを加えてよく混ぜることで、仕上がりがよりやわらかくなめらかになります。蒸し時間は通常よりやや長めにして、弱火でじっくり火を入れるのがコツです。

どちらの料理も、見た目も食感も自然になじむため失敗したとは思えないほど美味しく仕上がりますよ!

お料理にそのまま使う方法④:お好み焼き・たこ焼きの生地に利用

こちらも甘みの少ない失敗メレンゲを使ってくださいね!

ふわっと感を出したいなら粉ものにもぜひ活用を。お好み焼きやたこ焼きに混ぜ込むと軽い口当たりになって家族にも好評です!

生地全体の水分のうち10〜20%程度をメレンゲに置き換えて加えると、ふんわり感が出やすくなります。

粉類や具材とよくなじませ、加熱時は強火を避けて中火〜弱火でじっくり焼くのがおすすめです。

具材のつなぎとしても優秀なので、風味が濃すぎることもなく食感のアクセントにもなります。

市販のお好み焼き粉やたこ焼き粉と合わせても違和感なく仕上がりますよ^^

まとめ:メレンゲは失敗してもそのまま使うことができます!

メレンゲが泡立たなかったからといって、がっかりする必要はありません!

  • パウンドケーキ
  • フレンチトースト
  • クッキー
  • ワッフル
  • スクランブルエッグ
  • ハンバーグのつなぎ
  • 茶碗蒸し

などなど、工夫次第で驚くほど多くのレシピに応用できます^^

少しの工夫で、失敗を「おいしいアイデア」に変えることができるのも、手作りお菓子の魅力のひとつです。

次にメレンゲ作りにチャレンジするときも、どうか肩の力を抜いてリラックスして取り組んでくださいね。

うまくいっても、いかなくても、その時間を楽しむ気持ちこそが何より大切なのだと思いますヽ(*´∀`)ノ

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