この記事では、「カレーを甘くするあとから足せる食材」などについてお伝えしています^^
カレーの辛さはルーによってもバラツキがあるので、一口食べた時点で思っていたより辛い!と驚いてしまうことがあります。特に初めてのメーカーの辛口にチャレンジした時なんかに起こりやすいですよね…。
そんなあなたにとって辛過ぎるカレーを食べやすくするには…
という3つの方法が考えられます!
ただし、入れるものによってはかなり味変するので、この点については十分ご注意ください(´・∀・)ノ゚
カレーを甘くするあとから足せる食材や調味料を紹介!
それでは早速カレーをあとから甘くする方法(辛味を抑える方法)について見ていきましょう!
タイプ別にまとめてみたので、好みに合いそうなものを選んで入れてみてくださいね(●´▽`)
個人的には甘みを足すよりも味変が少ないの乳製品を入れる方がおすすめです!
辛味を感じにくくするタイプ
乳製品に含まれるカゼイン(タンパク質)は辛味成分であるカプサイシンを吸着して辛さを感じにくくしてくれます。
また、カプサイシンは油(脂)に溶ける性質を持っているので、乳製品に含まれる脂肪分も辛味を抑えるのに効果的に働いてくれますよ♪
卵は良くわかりませんが、とにかく味がまろやかになります…。
あと、クエン酸も辛さを抑えてくれるみたいなので、レモン汁などを味変しない程度に試してみるのも良いかと。
甘さで辛味をごまかすタイプ
甘口の焼肉のタレがあればぜひ一度試してみてください(´・∀・)ノ゚
ご覧の通り、甘みを含んでいるものであれば「わりと何でもアリ」と言った感じです。
どれでも良さそうな感じはしますが、ケチャップは癖が強いので入れすぎには注意しましょう。一応書いてますが、カルピスはあまりおすすめできません。
無難にいくならやはり果物でしょうか。自然な甘みとコクをプラスしてくれますので。みりんもなかなか良いですね。
あと個人的におすすめなのが「焼肉のタレ」。もちろん甘口です。
わたしがカレーを作る時は牛乳と一緒に必ず入れているのですが、果物同様カレーを深い味わいにしてくれます。奥行きのある甘みとでも言いましょうか。
もし冷蔵庫に
カレーをあとから甘くする時の注意点
最後にカレーをあとから甘くする場合の注意点について補足しておきます!
味変する
冒頭でもお伝えしましたが、あとから追加する食材によってはかなり味変してしまう可能性があります。
せっかく辛味が抑えられても「不味くて食べられない」では意味がありませんので、入れるものの味の傾向や量に注意しながら追加するようにしましょう。
基本は少しずつ入れて、あなたが許容できる辛さになったところでストップしてください。目分量でどばっと入れるとどうしようもなくなるかもしれませんので。
子供に食べさせる時は要注意
辛味がましになったからと言って、それを安易に小さな子供に食べさせるのはちょっと危険です。
言うまでもなく辛いカレーにはそう感じるだけの辛味成分がたくさん入っていますが、砂糖などで甘みでごまかしたところで入っている辛味成分量は変わらないからです。
香辛料からくる腸管へのダメージは大人用と変わらないので、止めたほうがいいです。
— ムネコ☻☻☻☻四人育児👦+👧+👧👦) (@muneko0302) June 13, 2022
乳製品や油脂で辛味成分を分解したとしても、子供の胃腸には刺激が強過ぎるかもしれません。
腹痛や下痢を起こす可能性も考えられるので、小さな子供に食べさせるカレーは面倒でも別で作り直した方が安心だと思います!
まとめ
以上、「カレーを甘くするあとから足せる食材」についてお届けしました!
辛いカレーを食べやすい状態にするには…
というふたつの対処法があります。
乳製品に含まれるタンパク質は辛味成分であるカプサイシンを吸着してくれますし、バターなどの油脂はカプサイシンを分解してくれます。
甘みで辛さをごまかすという手もありますが、後から辛味が追っかけてくる場合も多いので、個人的には乳製品を入れるのがおすすめです^^
良ければ焼肉のタレもぜひ試してみてくださいねヽ(*´∀`)ノ