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銀杏割り器を代用する方法!今すぐ試せるアイデア8選!

この記事では、銀杏割り器を代用するアイデアについてお伝えしています^^

知り合いから殻付きの銀杏をたくさんもらったけど、お家に銀杏割り器がないという方も結構多いのではないかと思います。普段から殻付きの銀杏を調理してないと持っていないですよね…。

しかし、ご安心ください。

たとえお家に専用の銀杏割り器がなくても、あなたの身の回りにあるもので銀杏割り器を代用することができちゃいます!

先にひとつだけ紹介しておくと、「キッチンバサミ」で簡単に代用することが可能です!

しかも、これひとつだけじゃなくいろんなもので代用できるので、どれかひとつくらいはすぐ使えるものが見つかりますよ^^

記事本文では、銀杏割り器を代用するための7つのアイデアに加え、銀杏を食べ過ぎた場合の危険性についてもまとめてみました。

たくさん剥いたからと言って、一度に銀杏を食べ過ぎると中毒になる危険性があります!

そのあたりについても詳しく解説しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください(*・∀-)☆

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銀杏割り器を代用できそうなアイデアをまとめて紹介!

それでは早速、銀杏割り器を代用するアイデアについて見ていきましょう!

できるだけ簡単に代用できそうなものから紹介していきますので、あなたが良いなと思ったものを試してみてください^^

キッチンバサミ

多くのご家庭にあるであろうキッチンバサミですが、真ん中についている栓抜き用のギザギザの部分を使えば、簡単に銀杏を割ることができるんです!

① キッチンバサミのギザギザ部分に銀杏を挟む

挟む向きは銀杏のつなぎ目が縦になるようにするのが正解。こうすることで、この筋にそって殻がパキっと割れてくれます。

② 持ち手を握ってゆっくり圧力をかける

あまり勢い良く力を加えると、殻だけでなく中身まで潰してしまう可能性があるので、加減が分かるまではじわじわ力を加えるようにしてくださいね!

③ 殻を取り覗いて薄皮を剥く

数が多い場合はしばらく水につけておくと剥けやすくなりますよ♪

キッチンバサミで代用する方法は、手軽なんですがだんだん手が痛くなってくるのが難点です。

もともと圧力をかけてものを潰すためのものではありませんので、たくさん割る場合は持ち手にところにタオルなどを巻いて手を保護するか、負担がかかり過ぎない程度に休憩しながら割るようにしましょう!

ペンチ・プライヤー

キッチンバサミと似ていますが、ペンチプライヤーでも銀杏割り器を代用することができます。

やり方はキッチンバサミの時と同じで、つなぎ目が縦になるように銀杏を挟んでゆっくり圧力をかけるようにして割ります。

この時のポイントは、銀杏をできるだけ中心に近いところに挟むということ。

先の方で挟むと余計な力が必要ですし、うまく挟めていないとはずれてどっかに飛んでいってしまう場合があります。

あと、当然ですがペンチもプライヤーも食品用ではなく工具ですので、使う前には必ずしっかり消毒するようにしましょう。

せっかく銀杏が割れても油とかがつくと食べられませんからね。。

金槌

ここからは挟んで割るのではなく、叩いて割る方法になります!

まずおすすめなのはやっぱり金槌でしょうか。金槌そのものに重さがあるので、それほど力を入れて叩かなくても大丈夫です。

叩く時のポイントは、つなぎ目の部分を叩くということ。ここに上手くヒットさせられればすんなり割ることができますよ!

他の部分を叩くと割れにくい上、力任せに叩くと中身まで潰してしまう可能性があるので注意が必要です。

金槌を使うデメリットとしては、指を叩いてしまう危険性があることと、フローリングの上などで叩くとフローリングの方が傷ついてしまうことでしょうか。

なので、銀杏を何かしらで叩き割る時は、必ずコンクリートのような固いものの上で行うようにしてください!銀杏の殻はかなり頑丈ですので。

あと、指叩きの対策におすすめな方法をふたつ紹介しておきましょう!

ひとつは、「ペットボトルのキャップの中に銀杏を入れて叩く方法」です。

お手元の金槌のサイズがペットボトルのキャップよりも小さい場合にはこの方法が安全かつ手っ取り早いでしょう。

もうひとつは「割り箸と輪ゴムを使う方法」です!

まだ割っていない割り箸を重ねて、先が細くなっている方を輪ゴムで固定します。

輪ゴムを広げながら割り箸の先に銀杏を挟み、そのまま金槌で軽く叩けばOKです^^

この時のポイントも銀杏のつなぎ目のあるところを上にして、その部分を狙うということです。

とにかく銀杏の弱点はこのつなぎ目の部分なので、挟むにしろ叩くにしろこの部分に力が加わるようにすることが重要です(´・∀・)ノ゚

麺棒

金槌を使うのに抵抗がある場合は、麺棒で代用することもできますよ♪

金槌に比べるとかたさも重さもないのでちょっと苦労するかもしれませんが、銀杏の尖っている部分に上手く衝撃を与えるとパカっと割ることができます!

また、麺棒がない場合はワインボトル日本酒の瓶を活用するのもアリですね。

ただし、どちらも割れ物なのでくれぐれも力加減には注意して叩くようにしましょう。万が一ボトルや瓶の方が割れちゃったら大変ですからね…。

包丁

危ないのであまりおすすめはできませんが、包丁の背の部分を使って叩くというやり方もあります。

一応、アイデアとしては紹介しますが、やっぱり危険なのでやらない方が良いかもしれませんね。

蝶番(ちょうつがい)

これはかなり裏技感が強い方法ですが、ドアの蝶番のところに挟んで割る方法もあります!

やり方は非常にシンプルで、少し開いたドアの蝶番のところに銀杏をはさんで、そのままドアをゆっくり閉めるだけでOKです。

ゆっくり力を加えていくと、どこかの段階でパキッと銀杏が割れるので、そこでドアを開いて銀杏を取り出しましょう。

想像通りこのやり方は結構手間がかかるので、たくさん殻を割りたい時にはあまりおすすめできません。

使えそうなものが何もない時の最終手段として覚えておいてもらえれば嬉しいです!

電子レンジ

最後は、銀杏を加熱して殻を割る方法になります!

まずは電子レンジを使った方法から。やり方はこんな感じです。

① 茶封筒に〜20個くらいの銀杏を入れる

あまり入れ過ぎないのがポイントです。茶封筒じゃなくても、紙製の袋であれば大丈夫です^^

② 封が開かないように何度も折り込む

③ 500wで40秒〜1分程度を目安に加熱する

ポップコーンのようにポンっポンっと2〜3回弾ける音が聞こえてきたら取り出しましょう。

上手くいけばこれだけで殻に割れ目が入っているので、粗熱が取れた後は簡単に殻を剥くことができます^^

フライパン

次にフライパンを使う方法を紹介します!やり方は以下の通りです。

① 油は引かずにフライパンに銀杏を入れてフタをする

加熱している途中で殻がはじけて飛んでくる場合があるので、必ずフタをするようにしまよう。

② 弱火で10分程度加熱する

フライパンを時々揺すりながら、まんべんなく加熱するのがポイントです!

この時点で割れない個体も出てきますが、それ以上加熱すると中身がカラカラになってしまうので、諦めてそれらは別の方法で割るようにしてください。

③ 焦げ目がついたらお皿に移して粗熱を取る

銀杏が完全に冷え切ってしまうと殻が剥きにくくなるので、軍手をしながら少しまだ熱が残っているくらいで殻を割って中身を取り出しちゃってください^^

こんな感じで銀杏割り器がなくても、身の回りのものを使って銀杏を割ることは可能です!

困った時はやりやすいアイデアを試してみてくださいね♪

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銀杏の食べ過ぎはダメ!たくさん剥いても食べる量には要注意!

というわけで、ここまで銀杏の簡単な割り方についてお伝えしてきましたが、たくさん割ったからと言って、それらを一度に全部食べてしまうとちょっと困ったことが起きる可能性があります。

実は、銀杏にはわずかながら毒性のある物質が含まれていて、一度にたくさん食べ過ぎてしまうと中毒症状を起こしてしまう危険性があるのです(´Д`。)

どれだけ食べて良いのかは個人差があるので難しいところですが、一日に食べても問題ない量の目安としては…

  • 大人 … 10粒
  • 子供 … 5粒
  • 程度と一般的には言われています!

    子供と言っても10歳未満の子供は身体の機能がまだまだ未熟ですので、銀杏は食べさせないようにしましょう。特に5歳未満の子供はNGと考えておいて間違いありません。

    ちなみに、銀杏に含まれている害のある成分は加熱してもなくなりません。加熱したから大丈夫だろうなどとは間違っても考えないようにしましょう。

    また、食べた数がそれほど多くなかったとしても、下痢・嘔吐・吐き気・めまい・手足の震えなどの症状が出た場合は、迷わず病院で診察してもらってください!

    銀杏は美味しいのでパクパク食べてしまいがちですが、このことはぜひとも覚えておいてくださいね。

    まとめ

    以上、銀杏割り器を代用するアイデアについてお届けしました!

    お家に銀杏割り器がなくても、身の回りにある様々なもので代用することできます。

  • キッチンバサミ
  • ペンチ・プライヤー
  • 金槌・麺棒(ワインボトル)
  • 電子レンジ
  • フライパン
  • 銀杏割り器のように簡単に負担なくいくつでもというわにはいきませんが、コツさえつかめば割りと簡単に銀杏の殻を割ることができます^^

    それから、銀杏は少しながら毒性があるので食べ過ぎには注意してください。特に小さい子供はまだ解毒力が十分に備わっていないので、10歳未満(5歳未満は特にダメ)には食べさせない方が良いでしょう。

    参考になれば嬉しいです♪

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