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タコの天ぷらの衣が剥がれる理由は?油がはねない方法も紹介!

この記事では、タコの天ぷらの衣が剥がれる理由や油がはねない方法についてお伝えしています^^

サクッとした衣と旨味たっぷりのタコがたまらないタコの天ぷらですが、お家で作ってみると油がはねたり、衣がはがれたり、タコがめちゃくちゃかたくなってしまったり…となかなか上手に作れない人も多いようです。

結論からお伝えすると、タコの天ぷらで油がはねるのはタコに水分が残っていたり、下処理が不十分だったりするのが主な原因として考えられます!

ちなみに、この記事でお伝えしていることはタコだけではなくイカにも同じことが言えますので、しっかり対策できればタコだけでなくイカの天ぷらも上手に作れるようになりますよ♪

記事本文では、タコの天ぷらがはねない方法に加え、

  • タコの天ぷらで油がはねる理由
  • 衣が剥がれてしまう場合の対処法
  • タコの天ぷらを柔らかくする方法
  • などについても詳しく解説していますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね(*・∀-)☆

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    タコの天ぷらがはねない方法について詳しく解説!

    タコの天ぷらで油がはねないようにするためには、どうして油がはねるのかを理解しておくことが大切です。

    油がはねる理由はタコに水分が多く残っている状態で揚げてしまった、もしくは下処理が不十分な状態で揚げてしまったかのどちかだと考えられます。

    ご存知の通り、鶏の唐揚げなどに比べるとタコは非常に多くの水分を含んでいるので、揚げる前にできる限り水分を減らしておかないと油の中でタコから水分が外に出てきてしまうんですね。

    さらに、それ以外にもタコの身と皮の間の水分が気化して膨らみ、それが爆ぜて油が勢い良く飛び散るケースもあります。どちらかと言うと、こっちの方が危険です…。

    原因についてはこれくらい理解しておけば十分でしょう!

    で、具体的にどうするかと言いますと…

  • 塩もみして下茹でする
  • 表面に少し切れ目を入れておく
  • 小麦粉を薄くまぶしておく
  • というのがわたしのおすすめする油はね対策になります^^

    塩もみして下茹でする

    塩もみして汚れと余分な水分を抜いた後、そのまま調理せずに一度下茹でしてから調理しましょう。

    下茹ですることでタコの水分が抜ける上に、身が締まった状態で調理できるので、油の中に水分が出てしまうのを軽減することができます!

    それ以外にも単純にカットしやすかったり、切れ目を入れたりしやすくなるので、タコの下茹ではかなり重要な下処理と言えるでしょう。

    下茹でして粗熱を取った後は、必ずキッチンペーパーなどで表面の水分を拭き取るようにしてくださいね!

    さらに、小さくカットした後も断面から水分が出てくるので、これについてもできるだけしっかり拭き取っておくようにしましょう。

    表面に少し切れ目を入れておく

    表面に切れ目を入れておくのは、タコの爆発を軽減させるのが目的です!

    レシピなどではあまり書かれていませんが、イカを揚げる時にはよくやる方法なので、わたしはタコにも応用した方が良いと思っています。

    要するに身と皮の間の空気の逃げ場を作っておくことが目的なので、竹串なんかで穴を開けておいても良いかと思います(個人的な意見ですが)。

    面倒であれば飛ばしてしまってもさほど問題はありませんが、油はねというかタコ爆発が心配な人はやっておいた方が安心かと^^

    小麦粉を薄くまぶしておく

    ちゃんとした根拠を見つけることができませんでしたが、天ぷら衣をつける前にタコに薄く小麦粉をまぶしておくことで、油はねを軽減させる効果があるようです!

    これは多くのレシピにも書かれているので、必ずやっておいた方が良いでしょう。

    おそらくタコから出てきた水分を小麦粉がキャッチして、油の中に出ていかないようにする役目があるのではないかと思います。

    また、小麦粉をまぶすのにはタコから衣が剥がれるのを防ぐ効果もあるので、まさに一石二鳥のテクニックと言えます^^

    これらの点に気をつけておくことで、タコの天ぷらの油はね(爆発)をかなり軽減することができます!

    ちょっと面倒かもしれませんが、美味しいタコの天ぷらのために取り入れてみてくださいね^^

    タコの天ぷらの衣が剥がれる場合の対処法は?

    ここからは、タコの天ぷらの衣が剥がれる場合の対処法について見ていきましょう!

    タコから衣が剥がれるのは、

  • 衣の付け方がまばらになっている
  • 調理中に菜箸でさわり過ぎている
  • のどちらか、もしくは両方が原因と考えられます!

    まず衣の付け方ですが、タコの表面に衣がついてない部分があると、そこから空気や水分が外に抜け出てしまうことで衣が剥がれるきっかけとなっていまいます。

    なので、タコに衣をつける時はついていない部分がないよう全体的にしっかりつけるようにしましょう。

    大きめサイズだとついていない部分が出やすいので、ちょっと小さめにカットしておくとやりやすいかもしれませんね!

    また、先程お伝えした通り、天ぷら衣の前に小麦粉を薄くまぶしておくのも効果的です。

    小麦粉を全体的にまぶしておくことでそれが接着剤のような役割を果たしてくれます^^

    そして、よくやってしまいがちなのは調理中に触り過ぎるケース。

    めっちゃ気持ちはわかるんですが、天ぷらに限らず揚げ物はあまり触りすぎると失敗しやすくなるので注意が必要です。

    特に、油に入れてからすぐに刺激を与えてしまうと、衣がまだ固まっていないので剥がれてしまう原因になってしまいます。

    触っている方が料理している雰囲気が出るのでやってしまいがちですが、揚げ物などと違い揚げ物は熱が全方向から伝わるのでほったらかしでも問題ありません!

    衣がしっかり固まってから、一回くらいひっくり返せばそれで十分です^^

    あと、今回は下処理がしっかりできている前提で書いていますが、下処理が不十分な場合も衣が剥がれやすくなるケースがあります。

    調理中にタコから水分が出てくると、衣が浮き上がってそこから剥がれてしまうかもしれませんので…。

    タコの天ぷらの衣が剥がれてしまう場合は、これらの点を意識して調理してみてくださいね♪

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    タコの天ぷらを柔らかくするためのコツを伝授!

    最後にタコの天ぷらを柔らかくするためのコツを紹介しておきますね!

    下茹で時間は短めに

    タコの天ぷらを柔らかくするコツの中で一番注意していただきたいのが、下茹でする時間です!

    下茹でで長く火を入れてしまうと、身が締まり過ぎてどうしても食感がかたくなってしまいます。

    後から油で揚げるので、サイズにもよりますが下茹では2~3分程度でOKです^^

    タコに切れ込みを入れておく

    タコの表面に切り込みを入れておくのも効果的です。筋肉の繊維を断っておくことで、タコがかたくなりすぎるのを防ぐ効果が期待できます!

    面倒くさい場合は竹串やフォークで穴をあけておくだけでも多少効果はあるかと思います^^

    しょうがを使って下味をつける

    今回はタコの天ぷらなので邪道かもしれませんが、タコは生姜を使ったつけ汁につけこむことでかなり柔らかくなるんです!

    この方法はタコの唐揚げを作る時のテクニックなんですが、下味がついても問題ないという場合はタコの天ぷらに応用するのもアリだと思います^^

    タコの唐揚げでレシピを検索するとたくさん出てくるので、美味しそうなものを選んでつけ汁を作ってみてはいかがでしょうか?

    一応補足ですが、みりんを入れるとタコがかたくなるという情報を見つけましたので、つけ汁にみりは入れないようにしてくださいね!

    これで柔らかいタコの天ぷらが食べられますよ(●´艸`)

    まとめ

    以上、タコの天ぷらがはねない方法や衣が剥がれる場合の対処法などについてお届けしました!

    タコの天ぷらで油が勢い良くはねるのは、下処理が不十分でタコに水分が多く残ってしまっていることが主な原因です。

    または、タコの身と皮の間の水分が気化して爆発している可能性も考えられます。

    どちらの原因も、丁寧に下処理をしていればある程度は防げる部分なので、面倒だとは思いますがしっかり下処理しておきましょう!

    それが、タコの天ぷらがはねないための秘訣です^^

    あと、タコの天ぷらに限らず揚げ物は油に入れてから触り過ぎると衣が剥がれる原因になるので、揚げている最中はできるだけ刺激を与えないようにしましょう。

    これもタコの天ぷらを上手に揚げるためのポイントです♪

    とにかく、タコもイカも調理前にしっかり水分を減らしてあげることが大切です!

    これらの点を意識して、美味しいぷりっぷりのタコ天を揚げちゃってくださいヽ(*´∀`)ノ

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