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すあまはどこで買える?関西で売っているお店や作り方も紹介!

この記事では、すあまはどこで買えるのかという疑問について、わかりやすくお伝えしています^^

時々テレビなどでも取り上げられる「すあま」ですが、関東地方中心の和菓子ということもあり、関西地方ではあまり見かけることがないようです。

結論からお伝えすると、関西では大阪にある「城崎屋」という和菓子屋さんで購入することができます!

また、すあまはかなりメジャーなお菓子なので、ネット通販でお取り寄せすることも可能です(´・∀・)ノ゚

記事本文では、城崎屋さんの詳細だけでなく…

  • ういろうとすあまの違い
  • すあまの作り方
  • などについても解説してみました!

    すあまがどこで買えるのが知りたい人は、ぜひ読み進めてみてくださいね(*・∀-)☆

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    すあまはどこで買えるの?関西でも売ってるお店を発見!

    冒頭でも軽くお伝えしましたが、関西では大阪の「城崎屋さん」という和菓子屋がすあまを取り扱っていることで有名です。

    城崎屋さんは、大阪市城東区にある1955年創業の和菓子屋で、種類豊富な和菓子をリーズナブルな価格で取り揃えている素敵なお店なのです(●´艸`)

    最寄り駅は大阪メトロ長堀鶴見緑地線の今福鶴見駅で、徒歩5分。

    火曜日と水曜日は定休日となっているので、行ってみる場合は注意してくださいね!

    城崎屋さんではすあまは季節に関係なく取り扱っていますが、今のところ全国配送は行っていないようです(2023年2月現在)

    もし大阪まで行けるようなら、ぜひ一度足を運んでみてくださいね♪

    もし店舗に直接行くことが難しいという場合には、ネット通販を活用してすあまを取り寄せる方法をおすすめします!

    わたしが調べたところ、楽天市場や和菓子屋さんのオンラインショップなどからお取り寄せできるようでした。

    いくつかピックアップしてみましたので、参考にしてみてくださいね^^

    福もち(8個入)すあま

    こちらの商品は丸い形をした紅白のすあまになります!

    個包装になっていますので、お茶菓子にする場合にひとりずつに分けて食べることが出来ますよ。

    袋に赤や金があしらわれているので、ひな祭りや入学式などといったお祝い事への贈り物にもおすすめです♪

    すあま 1kg (25cmx2本)

    こちらの商品は、1袋に25cmのすあまが2本入っているタイプですね。

    大容量でお買い得な商品なので、とにかくすあまをたくさん食べたいという方におすすめです!

    冷凍された状態でのお届けになりますので、食べるときに食べたい分だけカットして、加熱はせずに常温保存で自然解凍して食べるようにしましょう。

    ちなみに、解凍後の日持ちは2日なので、一度に多く解凍しすぎないよう注意してください^^;

    すあま 栄屋菓子舗

    栄屋菓子舗さんは埼玉県にある和菓子屋で、塩大福や羊羹などの和菓子の他に、昔ながらの手返しの餅つきでついた餅を毎日販売しているお店です!

    こちらのすあまは丸い形をしているのが特徴で、色はピンクと白の2種類から選ぶことが出来ます。

    注文を受けてから希望の到着日に合わせて作りたてのすあまを発送してくれますが、長期保存したいという場合には冷凍発送もしてくれるようです♪

    栄屋菓子舗のオンラインショップ:すあま販売ページ

    ういろうとすあまの違いは?そもそもすあまって何なのかも解説!

    すあまは関東ではスーパーの和菓子コーナーにあるのですが、すあまの隣に並んでいる和菓子といえば「ういろう」です。

    ういろうは、主に名古屋や小田原、山口などで食べられている和菓子なのですが、見た目がすあまによく似ているのでどう違うのか気になる人もいるかもしれませんね!

    簡単に説明すると、ういろうとすあまの違いは作り方にあります。

    基本的にはどちらも上新粉に砂糖や水飴を混ぜて蒸し上げるのですが、ういろうにはさらに「白玉粉」が加わります。

    ぷにぷにと柔らかくてもっちりとした食感のすあまに比べると、ういろうには白玉粉が入っているので、しっかりとした弾力があり、もちもちとした食感が特徴です。

    ういろうとすあまを見つけたら食べ比べてみるのもいいですね^^

    さて、ここですあまの豆知識をひとつ。

    すあまは江戸時代に生まれた和菓子で関東を中心に食べられています。

    ここまでは「すあま」と平仮名でで書いていましたが、実は漢字で書くと「寿甘」だったりします。

    紅白の色合いや使われている漢字からもわかるように、すあまは縁起が良い和菓子なのです!

    丸い形をしたすあまは、鶴の卵に似ていることから「つるのこ餅」とも呼ばれ、入学式や卒業式、出産祝いなどのお祝い事に使われることもあるんですよ^^

    関東では非常にメジャーなお菓子なので、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどでも売られてます。関西圏の人にとっては珍しい光景かも知れませんね。

    わたしも小さい頃、スーパーで買ったすあまをおやつに食べていましたが、もっちりとした食感と素朴な甘さがほっとする和菓子です。

    ちなみに、関東ではかまぼこのような見た目をしているすあまや、一口サイズの小さなすあまが袋詰めされたものも売っています^^

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    すあまの作り方やレシピを紹介!意外と簡単に作れちゃいます!

    最後におまけとして、お家で簡単にできるすあまの作り方を紹介させていただきます!

    お店で作るすあまの味にはかなわないかもしれませんが、思っている以上に手軽につくれるので、試してみる価値はあると思います^^

    すあまの材料(1人分)

  • 上新粉 … 50g
  • 砂糖 … 50g
  • 片栗粉 …大さじ1
  • 熱湯 … 35ml
  • すあまの作り方(蒸し器)

    手順① 蒸し器を準備する

    まず、蒸し器にお湯を入れて予め沸騰させておきましょう。

    次になるべく大きな布巾を用意して、一度水で濡らし、硬く絞ってから蒸し器の蓋全体を包むように巻いておきます。

    手順② 材料を用意する

    先程お伝えしたすあまの材料を分量通り用意します。

    少し面倒ですが、ここを適当にしてしまうと仕上がりが悪くなってしまう可能性があるので、キッチンスケールなどで量るようにしてくださいね!

    手順③ ボウルに上新粉、砂糖を入れて混ぜ合わせる

    耐熱ボウルに上新粉と砂糖を入れたら、ゴムベラを使ってしっかりと混ぜ合わせます。

    手順④ 熱湯を入れ、さらに混ぜ合わせる

    ③に熱湯を加え、粉っぽさがなくなるまでしっかり混ぜ合わせましょう!

    手順⑤ 蒸し器で30分蒸す(中火)

    まず、蒸し器の底には濡らした布巾を敷いておきます。

    その上に生地を流し込み、生地を布巾でふんわりと包んだら蓋をして、中火で30分蒸し上げましょう!

    手順⑥ 蒸し器から生地を取り出す

    蒸し器の中で生地の水分が抜け、餅のような触感になったら蒸し器から取り出すサインです^^

    火傷に気をつけながら、ゆっくり取り出しましょう。この時「布巾ごと生地を取り出す」のがポイントです!

    手順⑦ 耐熱ボウルに入れてすつぶす

    耐熱ボウルには生地だけを移し入れ、「すりこぎ」で餅をつくようにつぶしていきます。

    すりこぎの代わりに麺棒などを利用してもOKです(´・∀・)ノ゚

    手順⑧ 布巾の上でよくこねる

    生地の粗熱が取れ、触れられる程度の温度になったら、濡らして広げた布巾の上に生地を移します。

    その状態で、布巾や手のひらを使って程よく艶が出るまでよくこねましょう♪

    手順⑨ 棒状に丸めて片栗粉をまぶしてまきすで巻く

    こね上がった生地を直径4cmほどの棒状に丸めます。

    バットの上に片栗粉を広げ、生地を転がすようにして粉をまぶしたら、ラップを敷いた「まきす」で巻いて形を整えましょう!

    手順⑩ 冷蔵庫で約1時間寝かせてカットする

    ⑨を冷蔵庫に入れて1時間程度寝かせれば手作りすあまの完成です^^

    寝かし終わった後はお好みのサイズにカットしていただきましょう。包丁やスケッパーの刃に片栗粉をまぶしておくとカットしやすくなりますよ。

    乾燥を防ぐために、残ったすあまの切り口にも軽く片栗粉をまぶしておくと安心です!

    まとめ

    以上、すあまはどこで買えるのかについてお届けしました!

    関西地方ですあまを購入したい場合は、大阪にある「城崎屋」さんに足を運んでみましょう^^

    ただ、配送などはしていないようなので、お店までいけない場合は楽天や和菓子屋さんのオンラインショップでお取り寄せするのもアリですね。

    すあまは少ない材料で比較的簡単につくれる和菓子ですので、もし良ければあなたご自身で作ってみても面白いと思います。

    まだ食べたことがない人は、ぜひ一度すあまを味わってみてくださいね♪

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