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求肥だけ食べたい!買えるお店や自分で作る方法も紹介!

この記事では、「求肥だけ食べたい場合はどうすれば良いのか」というちょっと偏った内容についてお伝えしています^^

ほんのりとした甘さともちもちとした食感が特徴的な求肥ですが、できれば求肥だけ食べたいと思っている人は意外に多いようです。

何を隠そう、わたしもその一人。求肥だけ食べたいという欲求にかられたことは一度や二度ではありません。

で、今回調べてみたんですが、実は、求肥って業務スーパーやネット通販で単品買いすることができるんですよヽ(゚Д゚*)ノ

業務スーパーってめっちゃ身近だったんで正直驚きました!

記事本文では、この内容について掘り下げるとともに、

  • 求肥の作り方(自給自足)
  • 求肥という名前の由来
  • などについてもまとめてみました♪

    まさに求肥づくしの内容になりますので、ぜひ最後までチェックしてみてください(*・∀-)☆

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    求肥だけ食べたい人はここで買いましょう!通販ショップも紹介!

    冒頭でもお伝えした通り、求肥は「業務スーパー」「ネット通販」で単品買いすることができます!

    この事実を知らなかった人、この記事読んで良かったですね(●´艸`)

    まずは業務スーパーですが、業務スーパーではシートタイプの求肥が冷凍食品として販売されています。

    x.com

    ささっと解凍してそのまま頬張るも良し、好きなものを包むも良し、食べ方はアイデア次第でいくらでも広がります。

    手作り雪見大福なんてのも良いですね。ハーゲンダッツ、いっちゃいますか。

    ただし、店舗によっては取り扱いがない場合もあるようなので、近くに業務スーパーがあるのであれば、まず電話であるかないかを確認してみるほうが良さそうです。

    で、残念ながら行ける範囲のお店で求肥の取り扱いがなかった場合は、ネット通販での購入に切り替えましょう!

    あまり種類はありませんでしたが、以下のような商品が見つかりました!

    冷凍求肥クレープ(白)12cm角 タヌマ

    こちらは業務スーパーの求肥と同じくシートタイプの冷凍求肥になります。

    サイズは、12㎝角の正方形で厚さは約1mm。はい、扱いやすいサイズですね!

    そのまま食べたり、カットしてぜんざいに浮かべたり、あんこを包んで生八ツ橋風にいただくのも良いでしょう。

    生クリームと缶詰のフルーツなどを巻けば商品名通りの求肥クレープにもなります。夢のようです。

    和洋どちらのお菓子にも活用することが出来るのが素敵です^^

    冷凍求肥クレープ(紅) 12cm角 富澤商店

    こちらの商品も冷凍シートタイプですが、全体がピンクに色付けされているのが特徴です!

    サイズも12cm角の厚さ1mmなので、上の求肥と一緒ですね。雛祭りなどおめでたい系の行事で使う場合にも重宝しそうです^^

    あ、他にも「自家製いちご大福」を作る時にぴったりですね!

    冷凍求肥フィリング小粒(白) / 500g 富澤商店

    3つ目はシートタイプではなく可愛らしい小粒タイプ。こちらも冷凍状態で届きます!

    求肥で何かを包むのではなく、何かの中に求肥を入れたい時に活躍するのがこの商品です。

    格好良く言えば、「フィリングタイプ」というやつです♪

    この求肥最大の特徴は、熱が加わっても食感が変化しないこと。普通の求肥は熱が加わるとあの食感が失われてしまいますが、こちらはもちもちを維持してくれます。

    なので、鯛焼きや回転焼き、あんパンなどの菓子パン系に入れてもOK。

    見た目がころんとしているので、解凍してあんみつやみつ豆のトッピングとして楽しんでも良いですね。

    あ、もちろんそのまま食べちゃうってのも全然アリです。むしろ、わたしはそうしたいかも。

    ちなみに、こっちはピンクとグリーンに色付けされている商品。

    同じくフィリングタイプですが、個包装されているところが特徴です!

    商品名が「求肥ポーション」なんですが、なんともイカしたネーミングですよね。個人的にちょっとツボでした♪

    求肥のレシピを紹介!食べたい人は自分で作っちゃいましょう!

    せっかくなので、簡単に作ることができる求肥のレシピを2つ紹介しておきますね^^

    求肥の製法には、「水練り」というもち米に砂糖や水飴を加えて、加熱しながら練って作る方法があります。

    この作り方は、基本的には鍋を使用するのですが、電子レンジで代用することもできるんです!

    それでは、それぞれの方法について詳しく解説していきます♪

    鍋を使った求肥の作り方(2人分)

  • 白玉粉 … 25g
  • 水 … 25cc
  • 砂糖 … 25g
  • 片栗粉 … 少々
  • 手順① 材料を分量通りに計量し、砂糖は振るっておく

    まずは、材料を分量どおりにきちんと計っておきましょう。少し面倒ですが、ここを適当にしてしまうと仕上がりが悪くなってしまう可能性があります!

    ポイントは「砂糖をよく振るっておく」ということです。このひと手間を加えることで他の材料と混ぜるときにダマダマになりにくくなりますよ^^

    手順② ボウルに白玉粉と水を混ぜ合わせる

    ボウルに粉を入れ、ダマダマが完全に消えるまでしっかりかき混ぜましょう。

    粉と水を一気に入れてしまうとダマになりやすいので、何回かに分けて混ぜるのがポイントです。

    手順③ 水で溶いた白玉粉を鍋に入れ、弱火にかける

    鍋に入れるときにはザルなどを使って濾すことで滑らかな仕上がりになります。

    弱火にかけたらヘラで練るように混ぜてくださいね!

    手順④ 砂糖を加え、さらに混ぜる

    砂糖は3~4回に分けて入れていき、餅のような弾力になるまで弱火で練っていきます。

    手順⑤ 片栗粉を振るったバットで冷ます

    乾燥してしまうことを防ぐために、予めバットには片栗粉を振るっておきます。

    耐熱ボウルからバットに移したら、表面にも片栗粉をまぶし、好きな厚さに伸ばします。

    冷ますことで、カットしやすくなりますよ^^

    手順⑥ 求肥をカットする

    求肥がくっつかないように包丁やスケッパーの刃にも片栗粉をまぶしておきましょう。一口サイズにしたり、細長くしたり、好きな形にカットすれば完成です!

    最後に、求肥の切り口にも片栗粉をまぶしておくことで、カット面からの乾燥を防ぐことができます!

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    電子レンジを使った求肥のレシピ

  • 白玉粉 … 30g
  • 水 … 60ml
  • 砂糖 … 大さじ1
  • 片栗粉 … 大さじ1/2
  • 手順① 材料を分量通りに計量する

    手順② ボウルに入れて材料を混ぜ合わせる

    手順③ ボウルにラップをかけ、レンジで加熱する

    しっかり混ざったら、ボウルにふわっとラップをかけ、600Wの電子レンジで1分~1分20秒くらい加熱しましょう。

    電子レンジの機種やW数の違いで温まり方に違いが出てくるので、様子を見ながら時間は調節してくださいね!

    手順④ ヘラで混ぜ、ボウルにラップをかけて再びレンジで加熱する

    レンジで加熱したらしっかり混ぜて、再度ボウルにふわっとラップをかけ、600Wの電子レンジで1分~1分20秒くらい加熱してください。

    餅のような弾力が出てくるまでこの作業を繰り返しましょう。

    手順⑤ 片栗粉を振るったバットで冷ます

    手順⑥ 求肥をカットする

    手作り求肥の保存方法

    求肥は日にちが経つにつれて乾燥し、もちもちとした食感が失われていきます。

    ですので、常温保存は避けて「なるべくその日のうちに食べきる」のがおすすめです!

    もし、多く作り過ぎてしまったという場合には冷蔵保存か冷凍保存をすることで翌日も食べることができます^^

    冷蔵保存について

    冷蔵保存をする場合には、表面が硬くなってしまうことを防ぐために片栗粉をまぶしてからラップに包んでから冷蔵室で保存します。

    冷蔵保存の場合の日持ちは2日程度が目安となりますが、なるべく早く食べきるようにしてください。

    というのも、求肥の主原料は白玉粉ですので、でんぷんを多く含んでいます。

    でんぷんは冷やすと固まってしまう性質がありますので、求肥を長期間冷蔵保存してしまうと硬くなり食感が悪くなってしまうのです。

    ですので、冷蔵室での長期間保存はおすすめしません

    冷凍保存について

    求肥を長期保存をしたい場合には「冷凍保存」がおすすめです。

    冷凍保存をする場合は、一度に食べる分だけ小分けにしてからラップに包み、フリーザーバッグなどの保存袋に入れて冷凍室で保存します。

    求肥が乾燥してしまうことを防ぐために、フリーザーバッグの空気をしっかり抜いておくことがポイントです。

    冷凍保存の場合、日持ちは2週間程度が目安になります。

    求肥を食べる1時間前に冷凍室から取り出して自然解凍し、解凍後はなるべく早く食べるようにしてくださいね!

    ところで求肥って何なの?材料や名前の由来をざっくりおまとめ!

    最後に求肥の豆知識をひとつご紹介しますね!

    これまで自然に連発してきたこの「求肥」という名前ですが、あの味と食感でどうしてこんな名前になったんでしょうか?

    実は、中国の祭礼で用いられていた菓子で、平安時代に唐から伝わり、元々は「牛皮」「牛肥」という漢字が使われていました。

    と言うのも、平安時代には求肥は玄米や黒砂糖から作られていたので浅黒く、触感が牛の皮をなめしたように柔らかいということからこのように呼ばれていたのです。

    しかし、当時の日本では仏教思想により牛や豚を食べる習慣がありませんでした

    そこで、「牛皮」や「牛肥」という表記を改めて「求肥」と表記するようになったのです。

    ちなみに、求肥が商品として生産されるようになったのは江戸時代からで、現代では大福やあんみつ以外にもアイスクリームやスポンジケーキを包んだりと、和洋様々なお菓子に活用されるようになりました^^

    まとめ

    以上、「求肥だけ食べたい場合はどうすれば良いのか」というテーマでお届けしました!

    求肥だけ食べたいという場合には、業務スーパーや通販サイトで買うことができます。

    業務スーパーの場合には、冷凍食品のコーナーで売っていますが、取り扱っていない店舗もあるようなので、その際はネット通販を活用してみてくださいね。

    また、買う以外にも鍋や電子レンジを使って自分で作る方法もあります。どちらも簡単ですので、ぜひ試してみてください(●´∀`)ノ

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