本ページにはプロモーションが含まれています。

人参のヘタを土に植えるとどうなる?リボベジ人参の食べ方も詳しく紹介!

この記事では、人参のヘタを土に植えるとどうなるのかなどについてお伝えしています^^

捨てるはずだった人参のヘタを土に植えるとどうなるかと言うと、葉っぱの部分がすくすく成長して、その葉っぱを美味しく食べることができます!

残念ながら人参の部分は再生しませんが、普段食べない人参の葉っぱが食べれるなんて面白いですよね。

ちなみに、人参はセリ科の仲間なのでセリやパセリのようなちょっとクセのある味が特徴です♪

記事本文では、人参のヘタを使ったリボベジについてさらに詳しくお伝えするとともに…

  • 人参の葉っぱを美味しく食べるアイデア
  • 人参以外でリボベジできる野菜や果物
  • などについてもまとめているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね(*・∀-)☆

    スポンサードリンク

    人参のヘタは土に植えると葉っぱが育つ!クセのある味が特徴!

    冒頭でもお伝えした通り、人参のヘタを土に植えると葉っぱが育ち、美味しく食べることができます!

    ちなみに、こうした捨てるはずだった野菜の一部を再生させた野菜は、リボーンベジタブル、略して「リボベジ」と呼ばれています。

    捨てるはずだったものを食べることができると思うと、かなりお得感がありますね♪

    リボベジのやり方はとても簡単ですが、ただ人参のヘタを土に植えるだけでは葉っぱはなかなか育ちません。

    まずは、人参のヘタを水に浸け、根っこが出るまで水耕栽培する工程が必要となります!

    人参部分から根っこがちょろっと出てきたらプランターなどに植え替えて本格的に育てていく感じになります^^

    色々情報を集めている時に、このあたりを実践されている動画を見つけることができました。

    水耕栽培から土に植え替えるタイミングまで詳しく紹介されているので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね(´・∀・)ノ゚

    ヘタは「いつもより少し大きめに切る」とリボベジが成功しやすくなりますよ!

    最初の水耕栽培期間は動画のような容器に水を入れてつけておくだけでOK。肥料などは必要ありませんが、水だけは毎日かえてあげてくださいね。

    この状態で育てていると、2週間ほどで白い根が出てきます。根が出てきたら、土の入ったプランターなどに植え替え、日当たりの良い場所で水をあげながら育てていきましょう♪

    ここまでくれば、人参のヘタからどんどん葉っぱが成長していきます。

    人参はセリ科の野菜なのでセリのようなクセが多少ありますが、茎が太くなる前に収穫すれば柔らかいので美味しく食べることができます♪

    収穫が遅れると食感がかたくなってしまうので、先程の動画を参考にまだ柔らかさが残っている状態で収穫してくださいね。

    それにしても、野菜の生命力ってすごいですよね~。あんなに立派な葉っぱが出てくるなんて全然知りませんでした。

    リボベジ、なかなか興味深い分野です^^

    スポンサードリンク

    リボベジ人参の食べ方!育った葉っぱのおすすめの食べ方を紹介!

    ここからは、リボベジで育てた人参の葉っぱを美味しく食べるためのアイデアについてまとめてみました!

    繰り返しになりますが、リボベジで育てた人参の葉っぱセリ科なので香りが強く少しクセがあるのが特徴ですが、食べ方次第で気にならなくなりますよ♪

    手軽に作れるものばかりなので、献立であと一品欲しい時や料理の彩りにも活躍してくれそうです^^

    リボベジ人参とツナの和えもの

    さっと加熱したリボベジ人参の葉っぱとツナをにんにく醤油で和えるだけのお手軽レシピ!

    人参の葉っぱは茹でることで苦みやえぐみが和らぐので食べやすくなりますが、茹ですぎると特有の香りが消えてしまうので「茹ですぎないようにさっと茹でる」のがポイントです!

    彩りもきれいなので、食卓が華やかになりますね^^

    ツナのほかにも、茹でたものをおひたしにしたり、胡麻和えにするのもおすすめ。もう一品欲しいというときに重宝しそうです!

    リボベジ人参の玉子炒め

    人参の葉には、油と一緒に摂ると吸収がよくなる栄養素が含まれているので、油で炒める料理で食べるとより効果的に栄養を摂ることができます。

    いつもの感じでスクランブルエッグを作り、塩コショウで味を整えます。そこにカットしたリボベジ人参の葉っぱを加えて数十秒くらい加熱すれば完成です。

    先程とかぶりますが、ツナを加えれば一段と美味しくなりますよ!

    玉子の黄色と葉っぱ緑のコントラストが素敵な一皿です♪

    リボベジ人参の味噌汁

    動画でも紹介していたように、お味噌汁などの汁物に入れてもおいしく食べることができますよ!

    火を入れすぎると香りが飛んだり、色味が悪くなってしまうので加熱しすぎないよう「出来上がりの直前に入れる」のがポイントです。

    もちろんこのセリ科のクセが苦手な人はしっかり目に加熱してもOK。

    みそ汁だけでなく、洋風なスープの仕上げに入れても彩りや香りのポイントになります♪

    リボベジ人参のかき揚げ

    先ほど紹介したように、人参の葉は油との相性がいいので、かき揚げや天ぷらといった揚げ物もおすすめです。

    玉ねぎや人参の根の部分と一緒に油で揚げると香りも立って、さくさくと美味しくいただけますよ(●´艸`)

    スポンサードリンク

    リボベジできる野菜にはどんなものがある?身近な食材まとめ!

    実は、人参の他にもリボベジできる野菜は身近にたくさんあるんです(´・∀・)ノ゚

    例えば、人参や大根だけでなく「葉物野菜」にもリボベジできる野菜がありますよ♪

    手軽に食べることができるだけではなく、成長を見守ることができるのも楽しみの一つですね。

    食育の一環として、お子さんと一緒に育ててみるのも面白いと思います!

    大根


    人参と同様に、大根のヘタを使ってもリボベジすることができます。

    まずは人参と良く似ている「大根」から。

    大根の葉も人参と同じように栄養価が高いので、みそ汁やチャーハンに入れて食べるのがおすすめです!

    葉っぱが残っている状態で水に浸けておくとその葉っぱがどんどん成長していきますよ♪

    小松菜

    次は葉物野菜の「小松菜」をご紹介。

    小松菜をリボベジする場合は、根本を3cmくらい残して根本が隠れるくらい水につけておきましょ。しばらくすると新しい葉っぱが大きく育っていきます!

    新しい葉っぱが育ってきた段階で余分な葉っぱが残っている場合は、取り除いてあげることで葉っぱの成長スピードが早まります。

    2週間ほど置いておくと、葉っぱが成長し普通の小松菜と同じように食べることができるようになります。

    ちなみに、小松菜だけでなく「チンゲンサイ」も同じ方法でリボベジすることができますよ!!

    キャベツ

    あまりイメージはありませんが、「キャベツ」もリボベジできたりします^^

    キャベツの場合は芯の部分を使います。上の部分だけ葉の根を元残して1/4程にカットし、葉の残ったほうを上にして5mm~1cm程の水に入れておきましょう。

    早ければ数日で新芽が出てきます^^

    通常のキャベツのような黄緑色の葉っぱでなく、青々とした葉っぱが育つので、生で食べると青臭さを感じるかもしれません。

    スープや炒め物など、加熱して食べるのがおすすめですよ♪

    ブロッコリー

    茎の部分に小さなわき芽がついている「ブロッコリー」もリボベジ可能です!

    ブロッコリーの軸を浅く水につけておくだけなので、わき芽が付いているものを見つけたらチャレンジしてみてくださいね^^

    普段食べているブロッコリーのようにするのはなかなか難しいですが、葉っぱが成長してくるので観賞用として楽しむのもいいかもしれません。

    もちろん、ブロッコリーのようになったものは茹でて食べることができますよ♪

    豆苗

    残りのふたつ定番のリボベジ野菜を紹介しますね!

    まずは、「豆苗」。いかにも復活しそうな見た目です♪

    使い終わった豆苗の根っこをそのまま水に浸けておくと、1週間~10日程でまた収穫することができます。

    根元にある豆の部分が水に浸かると腐りやすくなるので、水の入れ過ぎには注意しましょう。

    豆苗は、炒め物の彩りや汁物のアクセントに入れるのにも便利ですね^^

    ねぎ

    最後はさらに定番である「ねぎ」。知らない人の方が多いかも知れませんね。

    ねぎは再生力が高く失敗しにくいので、最初のリボベジにもおすすめです!

    根本を5cm程に切り、水に挿しておくだけでOK。細長いので高さのあるコップのような容器で育てるのがポイントです。

    何本かまとめて育てる場合は、輪ゴムでまとめておくとバラけずにすみます。二又の分け目から新芽が成長してくるので、それを切り取って収穫しましょう。

    インスタントラーメンに少し使いたい時にも、パッと収穫できるのでとっても便利です♪

    人参のヘタを土に植えるとどうなるのかについてのまとめ

    人参のヘタは土に植えておくと葉っぱがどんどん成長して大きくなるので、収穫して美味しく食べることができます!

    人参はセリ科の野菜なので少しクセがありますが、上手に使えばお料理のアクセントになるのでなかなか便利な食材となります。

    葉っぱの色が鮮やかなので、食べずに彩りとしてちょこんとのせておくだけでもおしゃれに見えますよ♪

    実際に人参のヘタをリボベジする場合は、まず水耕栽培で根っこを出してから土に植えかえてくださいね!

    身近にある野菜の中には人参以外にもリボベジできるものがたくさんあります。今まで捨ててしまっていた部分を使って再生するので、何だかとってもエコな気持ちになれます。

    美味しいだけじゃなく良い気分になれるなんて、まさに一石二鳥じゃないですか。

    誰でも手軽にチャレンジできるリボベジ、まずは人参のヘタから始めてみてはいかがでしょうか^^

    スポンサードリンク
    error: