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オクラの種は消化されにくい!食べると下痢になるのかも調査!

この記事では、「オクラの種は消化されにくい」ということについてお伝えしています^^

オクラは種ごと食べる場合がほとんどだと思いますが、その種がそのまま排泄されてしまうことは良くある話です。

たまたまそれを目にした人は、オクラの種は食べない方が良いのかなと心配になってしまうかもしれませんね。

結論からお伝えすると、オクラの種はそのまま食べても問題ありません

そのままの状態で種が排泄されるのもオクラに限ったことではなく、他の野菜や果物でも同じことが起こります。オクラの種よりも小さかったり、いちいち毎回確認しないので気がついていないだけです^^

また、オクラの種を食べることが下痢につながるというのも少し違うので、とりあえずは安心して種ごと食べちゃってください!

記事本文では、オクラの種が消化されにくい点についてもう少し詳しくお伝えするとともに、オクラの種の取り方(※)なんかも紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください(*・∀-)☆

※ オクラの種がどうしても苦手な人向けなので、大丈夫な人は取らなくても大丈夫です!

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オクラの種は消化されにくいだけで食べても大丈夫!

冒頭でも軽く触れた通り、オクラの種は消化されにくいだけなのでそのまま食べてしまっても全く問題ありません。

そもそも植物の種というのは消化されにくい性質を持っているので、そのままの状態で排泄されるのはある意味自然なことなのです。

鳥などの動物に種ごと食べてもらって遠くに行き、そこで排泄されてその地に芽吹くわけですから、この流れが「普通」なんですね!

それに、他の身近な野菜や果物でも同じようなことが起きています。種ごと食べる野菜や果物を想像してみてください。

例えば…

  • トマト
  • きゅうり
  • なす
  • などは種ごと食べてしまっても体に悪影響がでることなんてありません。スイカの種なんかもたまに飲み込んじゃうことがありますよね!

    オクラの種は少し大きめで真っ白い色をしているので、排泄された時に目立っているだけなのです。実はトマトやきゅうりの種だってそのまま排泄されているんですよ^^

    なので、オクラの種がそのまま出てきたからと言って心配する必要はありません。

    オクラの種が消化されにくいのは間違いありませんが、その他の植物の種も同じなので安心してそのまま食べてくださいね!

    さて、オクラの種についてネットで調べてみると、「アブシジン酸」という毒素があるという情報が目に付きました。

    これについて少し調べてみたんですが、種が変なタイミングで発芽しないようにするための物質で、人間の体内に入ると消化酵素が働きにくくなる場合があるといった情報が見つかりました。

    とは言え、このアブシジン酸についてもオクラの種にだけ入っているものではなく、植物の種子には多く見られるもののようなので、毒というほどのものではないと思います。

    わたしが見る限りでは、大袈裟に書いてある記事が多いのかなー…といった印象でした。

    もしオクラの種が毒だとしたら、そもそも今のような食べ方が広まっていないはずですからね。そういう大袈裟な情報はスルーしておいて大丈夫だと思います^^

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    オクラの種を食べて下痢になることはあるの?

    オクラを一度にたくさん食べてしまった場合、人によっては少しお腹がゆるくなってしまう場合があるようですが、これはオクラの種が原因というわけではありません。

    どんな野菜でもそうですが、食物繊維を一度にたくさん摂取してしまうと下痢になる可能性はゼロではありません。

    もともと胃腸が弱い人やたまたま弱っている人、子供やお年寄りなどが大量にオクラを食べてしまえば、そりゃお腹がゆるくなることぐらいあるでしょう。

    先程お伝えした「アブシジン酸」と下痢を結びつけるのは早計というものです!

    全く関係ないというわけでもないかもしれませんが、種ごと調理したオクラを食べたから下痢になるというのは違うと思います。食べる量のバランスが悪いだけです。

    となると、一日にどれくらいならオクラを食べても大丈夫なのかという話になるかと思いますが、オクラには食物繊維がたくさん含まれているので、多くても3~5本くらいにしておいた方が無難でしょう。

    ちなみに、どれくらい多いかというと、ごぼうの2倍、キャベツだったら約2.8倍もの食物繊維が含まれています!

    オクラだけの食物繊維だけで考えるもっとたくさん食べても大丈夫そうなんですが、当然他の食べ物からも食物繊維を摂取することになるので、とりあえず5本くらいを目安にしてみてはいかがでしょうか^^

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    オクラの種の取り方!気になる人は取り除いてもOK!

    最後にオクラの種の取り方について簡単に紹介しておきますね!

    ここまでお伝えした通り、オクラの種はそのまま食べても全然問題ありませんが、中にはどうしても種が苦手という人がいるかもしれません。

    そういう場合は「ストロー」を使て中をくり抜けば、オクラの種を簡単に取り除くことができますよ^^

    オクラの種の取り方は以下の通りです!

    オクラの種の取り方

    手順① オクラの両端をカットする

    手順② ヘタの方からストローを半分くらいまで差し込む

    一気に貫通させずに、途中で止めるのがポイントです!

    オクラの種が入っている部屋の壁をこそぎ落とすような感じで差し込んでいけば、最終的には種ごとごっそり取れます♪

    手順③ 逆サイドからも同じ要領でストローを差し込む

    手順④ そのままヘタの方へ種を押し出す

    中を覗いてみて種が残っていれば、ストローで取り除いてください。

    はい、実に簡単ですね!

    縦半分にカットして種を取る方法もありますが、輪切りにして使いたい場合はストローを使うのが一番おすすめですね。

    シンプルながら非常に効率手なやり方なので、オクラの種を取る場合はぜひ試してみてくださいね^^

    オクラの中に何かを詰めて調理するような時にも重宝しそうなテクニックです♪

    オクラの種の消化についてのまとめ

    オクラの種は単純に消化されにくいというだけなので、そのまま食べてしまっても全く問題ありません

    オクラを食べた後、種がそのまま排泄されれたからと言って不安になる必要はないのです。オクラだけではなく、日頃から食べているトマトやきゅうりの種だって同じようなものですから。

    ただし、一度にオクラを食べ過ぎてしまうと場合によっては下痢になってしまうケースも考えられます。

    食べる人によって違いはあるかと思いますが、一日の摂取目安で考えるなら、大体3~5本くらいが妥当でしょう。美味しいからと言って一度に何十本も食べないようにしてくださいね!

    参考になれば嬉しいです^^

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