この記事では、ミョウバンと焼きミョウバンの違いについてお伝えしています^^
ナスの漬物や野菜のアク抜きに使うミョウバンには、「生ミョウバン」と「焼きミョウバン(焼ミョウバン)」の2種類がありますが、これらは水分(水分子)を含んでいるかどうかの違いになります。
つまり、生ミョウバンを加熱して水分を飛ばしたものが焼きミョウバンというわけです!
生ミョウバンと焼きミョウバンの違いとしては、水に溶けやすいかどうかくらいのもので、成分的には全く同じと考えてもらってOKです。
ちなみに、水に溶けやすいは生ミョウバンなので、理科の実験などでミョウバン結晶を作りたい場合は生ミョウバンを使うようにしましょう^^
記事本文では…
などについてもまとめているので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね(*・∀-)☆
ミョウバンと焼きミョウバンの違いについて解説!
冒頭でもお伝えした通り、生ミョウバンと焼きミョウバンの違いは「水分」を持っているかどうかの違いになります。
そして、その違いはそのまま水への溶けやすさにつながります。つまり、水分子を持っている生ミョウバンの方が水に溶けやすいというわけです!
さて、この2種類のミョウバンですが、スーパーやドラッグストアで販売されているの多くは「焼きミョウバン」の方になります。
ざっくりとした分け方にはなってしまいますが、このふたつの使い方は…
の2パターンに分かれるかと思います(´・∀・)ノ゚
食品関係に使うのが焼きミョウバンで、それ以外の生活関連で活用するのが生ミョウバンといった感じで覚えておくと分かりやすいと思います。
ちなみに、焼きミョウバンに関しては水に溶けにくいという性質はあるのものの、溶けないというわけではありません。
焼ミョウバンを水に溶かすと最初は濁ってしまいますが、時間が経過すると次第に透明になってくるので、完全に溶けた後はそのままミョウバン水として使うことができます^^
なので、焼きミョウバンを溶かして食品以外に使うというのは全然アリなのです!
一応、生ミョウバンを食品に使う逆のパターンについても調べてみたのですが、わたしの調べた限りではそんな風に使う人はほとんどいないようでした。
わざわざ生ミョウバンを選んで購入する人は、「結晶作り」や「消臭剤」として使っているケースが多い印象ですね。
ミョウバン結晶大きくなった。
偶然だけど八面体の結晶ができているではないか!
これを大きくしてみよう!#ミョウバン結晶#夏休み#自由研究 pic.twitter.com/PZpc9tyyoq— はとこママ (@madamna_na) August 13, 2021
というわけで、生ミョウバンと焼ミョウバンの違いはこんなところです。
ミョウバンを買いに行って焼ミョウバンの「焼」という字に違和感を持ってしまった人も、安心してそのまま使っちゃってくださいね♪
生ミョウバンはどこで買える?
すでにお伝えした通り、焼ミョウバンについてはスーパーやドラッグストアで普通に売っていますが、生ミョウバンの方は店頭ではあまり見かけません。
生ミョウバンはどこで買えるんだ!?と探し回っている人もいるかもしれませんね(´Д`。)
結論からお伝えすると、生ミョウバンに関しては店頭で探すよりもネットでポチる方が断然楽です。
店頭では東急ハンズなどで売られているっぽいですが、店舗が近くにあるとは限りません。
また、ドラッグストアで取り寄せてもらうという手もありますが、面倒なことこの上ありませんね。わたしなら絶対にしません。
というわけで、ネットという結論に至ります^^
楽天もAmazonも送料無料のお店が多いみたいですね。一応、ポチる時は送料は確認してくださいね!
ミョウバンの活用法!こんなにたくさんあるんです!
せっかくなので、ここからはミョウバンの活用法についてざっくりとまとめておきますね!
じっくり調べてみたら、思っている以上にたくさんの使い道がありました♪
ナスの漬物の退色、変色を防ぐ
ナスの皮の色素は水溶性なので、何もせずそのまま漬物にすると色が抜けてしまうことがあるんですが、これを防いでくれるのがミョウバンです。
ミョウバンの金属イオンがナスの色素と結びついて落ちにくくしてくれますよ♪
また、色が抜けるだけでなく乳酸菌と反応して茶色く変色してしまうケースもありますが、これもミョウバンを入れておけば防ぐことができます。
美味しそうな見た目のナスの漬物を作るのであれば、ミョウバンがあった方が圧倒的に楽ですよ♪
ナスの漬物とミョウバンについてはこちらの記事でも詳しくお伝えしているので、良ければ合わせてチェックしてみてください!
参考記事:ナスの漬物にミョウバンはなぜ必要?代わりにお酢を使ってもOK!
野菜のアク抜き
野菜のアク抜きと言えば重曹が有名ですが、実はミョウバンでもアクを抜くことができるのです!
ごぼうや里芋などアクの強い野菜は、原液のミョウバン水(後で出てきます)を0.01%程度に薄めたミョウバン水に数時間つけておくことでアクを取り除くことができます。
アクが抜けたらしっかり水洗いしてから調理しましょう!
生花の鮮度を保つ
ちょっと変わった使い方なんですが、生花の茎の切り口にミョウバンをつけておくだけで、生け花の鮮度をより長く保つことができます。
なんでも、お花が水を吸い上げる力がアップするのと、水が腐りにくくなるのが理由だそうです^^
消臭剤として使う
ミョウバンには消臭効果があるので、水で薄めて消臭スプレーとして使うことができます!
例えば、シンクの三角コーナーに振りかけたり、ペットのトイレの消臭に使ったり、洗濯物を干す前に振りかけて生乾きの臭いを防ぐなんて使い方もできるんですよ。
制汗剤として使う
ミョウバンには消臭効果の他に肌をキュッと引き締める働きもあるので、汗が出るのを防ぐ効果も期待できます。
ミョウバンの消臭効果はアンモニアに対する効果が高いので、汗臭さを防ぐにはなかなか適任です^^
最近は効果の高い制汗剤やデオドラントがあるのでミョウバンを直接使うような機会は少ないかもしれませんが、なかなか面白い効果ですよね♪
お風呂の黒カビ掃除に使う
実は、ミョウバンはお風呂などに発生する黒カビをやっつけるのも役立ちます!
濃いめのミョウバン水を黒カビに吹きかけ、ラップをしてしばらく放置、その後ブラシでゴシゴシやれば黒カビを落とすことができます。
この時使うミョウバン水は、500mlペットボトルの水にミョウバン15gくらいを入れた濃度が目安です。
一般的にはこの濃度がミョウバン水の原液とされていることが多いので、他の用途に使う場合はこの原液を薄めてから使うようにしてくださいね。
具体的な使い方はその都度調べた方がより安全に使えるかと思います^^
結晶を作る実験に使う
ミョウバンの結晶はすごくキレイなので、夏休みの自由研究としては大人気のテーマです♪
ミョウバンの結晶を作る場合は、焼ミョウバンではなく水に溶けやすい「生ミョウバン」を使うのコツなんだそうですよ♪
また、ダイソーにも結晶作りのキットが売られているようなので、それを使って結晶を作るのも良いですね!
まとめ
以上、ミョウバンと焼きミョウバンの違いについてお届けしました!
生ミョウバンと焼きミョウバンの違いは、水分子を持っているかどうかの違いだけで、成分的には同じものと考えてOKです。
そして、水分子を持っている生ミョウバンの方が水に溶けやすい性質を持っています!
ただ、水に溶けやすとは言え一般的には食品関係に使われるのは「焼きミョウバン」の方みたいなので、口にする場合は焼きミョウバンを使う方が良いかもしれませんね。
調べてみたんですが、このあたりについての情報は見つけられませんでした(´Д`。)
また、ミョウバンは食品加工以外にもたくさんの活用法があるので、ぜひこれを機に生活に取り入れてみてくださいね!
参考になれば嬉しいですヽ(*´∀`)ノ