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タオルのオキシ漬けに失敗すると臭いが残る?原因と正しいやり方を解説!

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この記事では、タオルのオキシ漬けに失敗して臭いが残ってしまう原因などについてお伝えしています^^

オキシクリーンなどの酸素系漂白剤を使ったタオルのオキシ漬けにはいくつかポイントがあって、それらをはずすと場合によっては臭いが残ってしまうことがあります。

臭いが残るということは、臭いの元である雑菌が残っているということですね!

例えば…

  • 酸素系漂白剤の量
  • お湯の温度
  • 漬け置く時間
  • などによっても結果は違ってきます!

    記事本文ではこれらの他に考えられる失敗の原因や、オキシクリーンを使った正しいオキシ漬けの方法などについてもまとめているので、ぜひ最後までチェックしてみてください(*・∀-)☆

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    タオルのオキシ漬けに失敗して臭いが残ってしまう原因について

    冒頭でも軽く触れましたが、タオルのオキシ漬けに失敗して臭い(雑菌)が残ってしまう原因としては以下の6つが考えられます。

  • 酸素系漂白剤とお湯のバランスが悪い
  • 水を使った、お湯の温度が低い
  • 酸素系漂白剤が十分溶けきっていない
  • タオルの漬け置き時間が短い
  • タオルが重なっていた
  • 洗濯槽が汚れている
  • どれも正しいオキシ漬けの方法を知らずに適当に始めてしまった場合に起こりうることばかりです。

    ひとつずつ、詳しく解説していきますね(´・∀・)ノ゚

    酸素系漂白剤とお湯のバランスが悪い

    お湯の量に対して酸素系漂白剤の量が少ないと十分に効果が発揮されず、臭いの原因である雑菌や餌となる皮脂汚れなどがタオルに残ってしまうことになります。

    オキシクリーンの場合だと、お湯4リットルに対し25g(キャップ1杯)という使用量の基準があります。

    必要以上にたくさん入れる必要はありませんが、少なくともこのバランスは崩さないようにしましょう!

    水を使った、お湯の温度が低い

    オキシクリーンを含む酸素系漂白剤には、お湯で使った方が効果が高くなるという特徴があるので、オキシ漬けをする場合は60℃くらいのお湯を使用しましょう。

    また、タオルについている汚れの多くは皮脂汚れなので、水よりも温度の高いお湯の方が落ちやすくなります。洗い物の時の脂汚れを想像するとわかりやすいかと^^

    説明書きなどをみると40℃~60℃くらいのお湯を使うと書かれていますが、臭いの発する雑菌をやっつけられる温度が60℃くらいなので、できれば60℃くらいの温度ほしいところです。

    水でもまったく効果がないというわけではありませんが、タオルの汚れレベルによっては臭いが残ってしまうことがあるので、基本的にはお湯を使ってくださいね!

    酸素系漂白剤が十分溶けきっていない

    これは説明不要ですね。酸素系漂白剤を入れた後ちゃんと混ぜないと溶け残ってしまうことがあります。

    そうなると当然効果は落ちてしまうので、酸素系漂白剤をお湯に入れた後はぐるぐるかき混ぜるようにしましょう。

    ちなみに、酸素系漂白剤は水に溶けるとアルカリ性になるので、お肌の弱い人は素手で触れるのではなく、木ベラなどを使ったりゴム手袋を装着してくださいね!

    タオルの漬け置き時間が短い

    漬け置き時間が短すぎると、雑菌や汚れが落ちる前にタオルを引き上げてしまっているかもしれません。

    オキシ漬けの漬け置き時間の基準は20分~数時間と幅が広いので迷ってしまいますが、タオルの場合だと1時間くらいが目安になります。

    ちょっと臭ってきたかなレベルなら1時間を目安に、かなり手強い臭いの場合には2時間を目安に漬け置くのがおすすめです。

    あまり長く漬け過ぎるとタオルの繊維にダメージが残ってガサついてしまうので、長くても2時間以内には引き上げてくださいね!

    タオルが重なっていた

    タオルを取りたたんだまま漬けてしまうと、重なった部分の雑菌や汚れがタオルに残ってしまう可能性があります。

    なので、タオルを漬けする場合は一旦広げてしっかり伸ばしてから入れるようにしましょう。

    また、お湯の量に対してタオルが多すぎるのも問題です。せっかく伸ばしてもタオル通しが重なってしまっては同じような状態になってしまいます。

    気持ちはわかりますが、ある程度余裕を残して入れるようにしてくださいね!

    洗濯槽が汚れている

    オキシ漬けをした後は洗濯機で仕上げ洗いをしますが、その洗濯槽自体が汚れている場合は、せっかくキレイになったタオルにまた雑菌や汚れが付着してしまいます。

    そして、当然そのまま乾かしてしまうといつもの嫌な臭いが漂ってくるという事態に陥るわけです…。

    オキシ漬けに対する最低限の知識は持っていて、ちゃんとポイントを押さえているのにどうも今ひとつ臭いが取れないという場合は、このケースの可能性が高いと考えられます。

    と言うのも、お湯を使ったオキシ漬けは非常に消臭効果が高く、あまり臭いが残ってしまったという失敗談は目にしません(色落ちやパーツの劣化などが多い印象です)。

    なので、洗濯機が怪しいと感じたらオキシクリーンを使って、まずは洗濯槽からお掃除してあげましょう!

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    タオルをオキシ漬けしたあとは洗濯を!正しいやり方を確認!

    ここからは、タオルなどの衣類をオキシ漬けする場合の正しいやり方について補足しておきますね!

    オキシクリーンの公式サイトからわかりやすい解説動画が投稿されていたので、お借りしてきました。

    とりあえず、一度観てみてください^^

    はい、こうして見ると非常に簡単ですね。

    ここまでしっかりこの記事を読んでくれているあなたになら、もう当たり前のことのように映るかと思います。

    この動画ではタオル以外にシャツも一緒にオキシ漬けしていますが、お湯の量や温度などやり方としては同じでOKです。

    タオルの臭いレベルが高い場合は、お湯の温度を60℃前後、漬け置き時間を1~2時間程度に伸ばしてあげれば対応できるかと思います!

    繰り返しになりますが、長いこと洗濯槽を洗浄していないという人は、タオルの前に洗濯槽を先にお掃除しておいてくださいね。

    せっかくのオキシ漬けが無駄になってしまうので(´Д`。)

    Check! ⇒ 2023.9.2追記 洗濯系のまとめ記事を作りました!

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    正しいオキシ漬けでタオルの嫌な臭いを取り除きましょう!

    タオルについたしつこい臭いに対し、お湯を使ったオキシ漬けはかなり有効な対処法と言えます。

    消臭に特化した洗濯洗剤でも落ちないようなしつこい臭いには、酸素系漂白剤であるオキシクリーンでズバッと対処しましょう!

    その際には、

  • オキシクリーンの量
  • お湯の温度
  • タオルの入れ方
  • 漬け置き時間
  • 洗濯槽の汚れ
  • などに気をつけて行うようにしてくださいね^^

    ちょっと細かいようですが、ここまで意識できればれであなたのタオルにしみついた嫌な臭いはキレイさっぱりなくなるはずです。

    オキシクリーンを使って、タオルの奥に潜む臭いの元を取り除きましょうヽ(`Д´)ノ≡3

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