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水は開封後に口をつけてない場合でも劣化する!常温保存はダメですよ!

水 開封後 口つけてない

この記事では、水が開封後に口つけてない場合でも劣化する理由などについてお伝えしています^^

ペットボトルに直接口をつけて飲んだのであれば劣化するのはわかるのですが、口をつけていないのに劣化していくのはどうしてなんでしょうか?

理由としては、空気中の雑菌やホコリ、カビがペットボトルの中に入ってしまうことが考えられます。

もちろんどんな状況でフタを開けていたかによって違いは出てくるかと思いますが、開けた瞬間から少しずつ品質が下がっていくのは確かです。

もちろんすぐに飲めなくなるようなことはありませんが、それでも冷蔵庫に保存して2~3日の間に飲み切るようにしたいところですね!

記事本文では、このあたりについてもう少し詳しく解説するとともに、常温保存がダメな理由についてもまとめてみました。

よくペットボトルのミネラルウォーターを飲む人は、ぜひ参考にしてみてください(*・∀-)☆

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水は開封後に口つけてない場合でも2~3日で飲み切る!

すでにお伝えした通り、ペットボトルに入った水は口をつけてない場合でも少しずつ劣化して品質が下がっていくことになります。

ペットボトルのフタを開けることで外の空気がペットボトルの中に入り、その時に目に見えない雑菌やホコリ、カビなどが混入してしまう可能性があるからです。

屋外の空気のきれいな場所であればまだましかもしれませんが、ホコリっぽくてカビくさい部屋で開けてしまった場合は特に注意が必要です。

と言っても、直接口をつけて飲んだ後の水に比べると全然ましなので、その日のうちに処分しないとダメというようなことはありません。

ペットボトルの開封後に口をつけていない場合の日持ちは、冷蔵庫に入れた状態で2日を限度とし、その範囲内で必ず飲み切るようにしましょう。

余談ですが、これが水や緑茶ではなく、コーヒーやミルクティーなどの砂糖や乳成分が入った飲み物だった場合は劣化するスピードが著しく早くなってしまいます。

その場合は、まだ口をつけていない状態だとしても翌日までには飲み切るようにした方が無難です(`・ω・´)ノ

ペットボトルの開封後の常温保存についてですが、これもできるだけ避けた方が良いでしょう。

水に口をつけていない場合であればちょっと大袈裟かなと思うところもあるんですが、やはり雑菌が増殖するのには一定の温度が必要になります。

一般的に、雑菌は10℃~45℃くらいの範囲で繁殖しやすいと言われていて、特にわたしたちの体温と同じくらいの温度(30℃~37℃)で動きが活発になるとされています。

常温と言っても季節によって温度は全然違いますが、夏場であれば状況によってはこの範囲に近づくこともあるでしょう。なので、常温での保存は推奨されていないわけです。

何となくイメージとしては口をつけていなければ大丈夫という感じがしますが、少しずつでも劣化が始まっているということは知っておいて損はないかと思います。

繰り返しになりますが、ペットボトルの水はフタを開けてから冷蔵庫に入れて2日、長くても3日以内には必ず飲み切るようにしてくださいね!

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口をつけた水は劣化がさらに早い!8時間以内に飲み切るべし!

ここからは、逆にペットボトルに口をつけた場合についても補足しておきますね!

冒頭部分でもお伝えしましたが、ペットボトルに口をつけてしまうと、口の中の唾液と一緒にいろんなものが水の中に入りこんでしまうことになります。

それは、雑菌だったり食べ物のカス(栄養分)だったりするわけですが、それらが水の中で混ざり合うことで雑菌が増殖しやすい環境が整ってしまうのです。

これは直接口をつけた場合だけではなく、ストローを使って飲んだ時にも同じようなことが起こっていると考えた方が良いでしょう。まぁ、ストローの方が多少ましかもしれませんが。

これを常温で持ち歩いていた場合、夏場など気温の高い季節だったら一日持たない可能性もあります。

どんなタイミングで飲んだのかや、何回くらい飲んだのかなど、それぞれの状況によって劣化する度合いに違い出てくることは言うまでもありませんが、確実に言えることは口をつけていない場合に比べると格段に早くダメになってしまういということです!

繰り返しになりますが、これが水ではなくコーヒーや紅茶だったらさらに劣化するスピードは早くなります。

栄養がたっぷりなので雑菌が増え放題ですし、成分的に腐ってしまうリスクも高くなってしまうのでかなり注意が必要ですね。油断は禁物です!

ちなみに、大手飲料メーカーのサイトによると、水や緑茶のペットボトルに直接口をつけて飲んだ場合は、8時間を目安に飲み切るようにとの注意書きがありました。

朝8時頃に口をつけて飲んだ場合は、午後4時くらいまでには飲んでくださいということですね。

500mlのペットボトルだったらいけそうですが、2Lとかだったらかなりキツそうですね。2Lペットを直飲みする人はあんまりいないと思いますが…(わたしはしてました)。

ということなので、短時間で飲み切れる自信がある人は直接口をつけて飲んでも問題ありませんが、もし小分けにして飲もうと考えているのであれば直飲みは止めた方が良いでしょう。

あまり上品な飲み方とは言えませんが、口をつけずに上から口に流しこむ飲み方の方がまだましだと思います。恥ずかしながら、これもわたしはよくやっている飲み方です。

間違っても口をつけたペットボトルを次の日にそのまま飲むというようなことはしないようにしましょう。お腹こわすかもしれませんよー…。

まとめ

以上、ペットボトルの水の劣化についてお届けしました!

水は開封後に口をつけていない場合でも、フタを開けた瞬間から少しずつ劣化が始まります

外の空気と一緒に雑菌やホコリ、カビなどがペットボトルの中に入ってきてしまうからです。

砂糖や乳製分の入った飲み物に比べると全然ましですが、それでも確実に劣化していくということは覚えておきましょう。

口をつけていない場合の水は、冷蔵庫に入れた状態で2日~3日以内に飲み切るのがベストでしょう。

それ以上になると、たとえ直のみしていなくても雑菌の数が多くなってしまうので、飲料水としては適さなくなってします可能性があるので注意が必要です!

そして、口をつけて飲んだ場合は長くても8時間を目安に飲み切るようにしてくださいね(´・∀・)ノ゚

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