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オキシクリーンで風呂釜が壊れる可能性は低い!浴槽の変色についても解説!

オキシクリーン 風呂釜 壊れる

この記事では、オキシクリーンで風呂釜が壊れる可能性についてお伝えしています^^

風呂釜洗浄と言えば「ジャバ」などの風呂釜専用の洗浄剤を使う人が多いですが、お家にオキシクリーンがある場合はそれで代用することができます。

そこで心配なのが勝手にオキシクリーンを使って風呂釜が壊れないのか?という点なんですが、実はオキシクリーンとジャバを構成している主成分は「過炭酸ナトリウム」という同じ成分になります。

なので、かなり変な使い方でもしない限り風呂釜が壊れてしまうようなことはありません

ただし、風呂釜がオキシクリーンを使えない素材(金属とか木など)で作られていたり、電気でお風呂を沸かすエコキュートを使っている場合はオキシクリーンを使わないようにしましょう。

記事本文ではこの点をもう少し詳しく説明するとともに…

  • オキシクリーンを使った風呂釜のお掃除方法
  • オキシクリーンをお風呂掃除に使う時の注意点
  • などについてもまとめているので、ぜひ最後までチェックしてみてください(*・∀-)☆

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    オキシクリーンで風呂釜が壊れる可能性について

    冒頭でもお伝えした通り、オキシクリーンで風呂釜が壊れる可能性についてはかなり低いと考えてもらって大丈夫です。

    ひとつの根拠としては、ジャバなどの風呂釜専用洗浄剤とオキシクリーンは「過炭酸ナトリウム」というほぼ同じ材料で作られている点です。

    両者の違いは、界面活性剤やキレート剤などの簡単に言えば洗浄力をアップさせるような成分が入っているかどうかですね。風呂釜専用洗浄剤にはこれらが入っています。

    なので、オキシクリーンを使って風呂釜洗浄を行ったとしても、それだけで風呂釜が壊れてしまうというのは考えにくいと思うのです。

    ただし、オキシクリーンを大量に使ったり、つけ置き時間を長くし過ぎたりすると、風呂釜や浴槽に何らかの影響がでる可能性は否定できません。

    オキシクリーンで風呂釜洗浄をする場合は、ジャバなどの風呂釜専用洗浄剤の使い方に準ずる使い方をするようにしましょう。

    あと余談ですが、こんな例外もあるみたいです^^;

    正確に言うと壊れるという表現は違うのですが、経年劣化でできた配管の穴をたまたま汚れなどが塞いでいるような状態で風呂釜洗浄剤を使うと、その汚れが取れてしまい水漏れにつながってしまった…みたいなことがあったようです。

    普通に考えてこんなケースはレア中のレアですので、まず心配しなくても大丈夫ですが、よっぽど年季の入ったお風呂を使っている場合は、少しだけ覚えておいても良いかもしれませんね。

    ちょっと話がそれましたが、とりあえず変な使い方さえしなければオキシクリーンで風呂釜が壊れるというようなことはまず起こりませんので、ご安心ください^^

    それと、電気でお湯を沸かす「エコキュート」を使っている場合も注意が必要です。

    メーカーによっては使っても問題ない場合もあるようですが、中には使わないよう非推奨としている場合もあるのが現状です。

    非推奨のメーカーのものに独断で使ってしまい、中かしらのトラブルが起きたとしても保証外になってしまう可能性が高いので、安易にオキシクリーンを使うのはやめておきましょう。

    まずは説明書をしっかり読んで、それでもよくわからない場合はメーカーに直接相談してみることをおすすめします!

    オキシクリーンで浴槽が変色する可能性について

    浴槽のお手入れにはさまざまな洗剤が使われますが、オキシクリーンのような強力な洗浄力を持つアイテムは、その浴槽が使える素材で作られているかを知っておく必要があります。

    浴槽の素材としてオキシクリーンの使用に向かないのは以下の4つです!

  • 金属製の風呂釜:腐食や錆が生じる可能性。
  • 木製の風呂釜:変色したり、強度が損なわれる可能性
  • 大理石の風呂釜:大理石の表面のつやを失わせたり、ひび割れの原因になる可能性
  • 金属製の排水口:金属製の浴槽と同様に腐食や錆の可能性
  • 一方で、現代の住宅によく使われているFRP(ガラス繊維強化プラスチック)製の浴槽はオキシクリーンとの相性が良く普通に使用して問題ありません。

    FRPはその名の通りガラス繊維で強化されたプラスチックで、耐久性と耐薬品性に優れていることから、オキシクリーンでしつこい汚れを落とすのに最適です。

    また、浴槽の他に排水口の素材にも注意しましょう。

    多くはプラスチックやステンレス製ですが、中には金属で作られているものもあるので注意が必要です。

    お風呂の素材を一つ一つ確認し、安全に清掃できるように心がけてください。

    まとめると、ガラス繊維強化プラスチックで作られた浴槽にオキシクリーンを使っても問題ありませんが、適切でない素材に使うと変色や劣化を招く可能性があるということになります。

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    オキシクリーンで風呂釜をお掃除!正しいやり方を解説!

    ここからは具体的なオキシクリーンを使った風呂釜掃除のやり方について解説していきます!

    お風呂掃除の前に確認すること

    まず大切なのは、お風呂が「一つ穴タイプ」か「二つ穴タイプ」かを確認しておくことです。

    穴の数によって掃除のやり方が変わってくるので、必ず確認するようにお願いします。

  • 一つ穴タイプ:水を吸い込んで、温めたお湯を出すのが1つの穴で行われているタイプ
  • 二つ穴タイプ:水を吸い込む穴と、温めたお湯を出す穴が別々になっているタイプ
  • 風呂釜を見れば穴の数は一目瞭然ですし、そもそも毎日のように見ているので知っているとは思いますが念のため…。

    最近のお家では、一つ穴タイプが多いかと思います^^

    一つ穴タイプのお掃除方法

    手順1:オキシクリーンをお湯に溶かす

    浴槽に40℃くらいのお湯を穴の上から5cmくらい上までためて、10Lのお湯に対してオキシクリーンを50g程度入れます。

    手順2:追い焚きする

    追い焚き機能で浴槽のお湯を50℃程度になるように温めましょう。

    手順3:放置する

    そのまま6時間くらい放置します。この間にお風呂の椅子やおもちゃなども入れておくと、一緒にきれいになるのでおすすめです^^

    手順4:お湯を替えて追い焚き

    オキシクリーンの入ったお湯を抜いて、新しいお湯をためてまた追い焚き。この工程を3回繰り返せばお掃除完了です!

    二つ穴タイプのお掃除方法

    手順1:下の穴をふさいでおく

    下の穴(水を吸い込むところ)を布で塞ぎます。ただし、完全に密閉しないように気をつけてくださいね。炭酸ガスが抜けるくらいの隙間は必要です!

    手順2:オキシクリーンを入れてお湯をはる

    上の穴(お湯が出るところ)にオキシクリーンを入れ、50℃のお湯を入れます。

    手順3:放置する

    これも6時間くらい置いておきます。

    手順4:洗い流す

    布を取って、ホースでしっかりとオキシクリーンを洗い流します。

    オキシクリーンで風呂釜掃除をする時の注意点

    繰り返しになりますが、オキシクリーンはとっても強力なので、ステンレス製や木製の浴槽は変色する可能性がありますので使用しないようにしましょう。

    それと、浴室内の換気をしながらお掃除するのも大切なんで、換気扇はしっかり動かしておいてくださいね!

    オキシクリーンで風呂釜は壊れるのかについてのまとめ

    以上、オキシクリーンを使ったお風呂掃除についてお届けしました!

    風呂釜洗浄剤とオキシクリーンの主成分は同じ「過炭酸ナトリウム」なので、風呂釜洗浄剤に準じた使い方をしていれば、オキシクリーンを使ったからと言って風呂釜が壊れるなんてことにはなりません。

    ただし、浴槽が金属や大理石、もしくは木材でできているような場合は変色や劣化のおそれがあるので使用しないようにご注意ください。

    オキシクリーンは注意すべきポイントさえ理解していれば、必要以上に失敗をおそれる必要はありません。

    もし普通のオキシクリーンよりも洗浄効果を上げたいのであれば、界面活性剤の入ったオキシクリーンを使ってみるのもおすすめですよ!

    参考になれば嬉しいです^^

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