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アルゼンチン赤エビの危険性について調査!下処理や食べ方も紹介!

この記事では、アルゼンチン赤えびの危険性についてお伝えしています^^

アルゼンチン赤エビは、スーパーで買える「安くて美味しい」エビとして重宝されていますが、エビの中ではあまりに安すぎるため…

  • アルゼンチン赤エビには危険性はないのか?
  • 添加物が多量に使用されていたりしないか?
  • 本当に火を通さず生で食べても大丈夫なの?
  • などの点がどうしても心配になってしまう人もいるかもしれません…。

    しかし、結論からお伝えすると、アルゼンチン赤エビには危険性はありませんのでご安心ください。値段が安いのは、「効率よく捕獲できるから」です!

    記事本文では、この件についてもう少し掘り下げるとともに、アルゼンチン赤えびの下処理方法や美味しい食べ方などについてもまとめているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね(*・∀-)☆

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    アルゼンチン赤エビの危険性について詳しく調べてみた!

    冒頭でも軽く触れた通り、アルゼンチン赤エビに危険性はありません。値段の安さに不安を覚えている人は、ひとまず安心してもらって大丈夫です^^

    とは言え、この言葉だけで不安がゼロにはならないと思うので、その理由を以下に詳しくまとめてみました(´・∀・)ノ゚

    アルゼンチン赤エビが安い理由

    まずアルゼンチン赤エビの安さには、以下のきちんとした理由があります。

    それは…

  • 約1年という速いスピードで食べごろにまで成長するため、漁獲量が安定している
  • 大きな群れをなして泳ぐ習性があり、トロール網(底引き網)を使うことで、一度に効率よく、大量に捕獲できる
  • というものになります!

    つまり、アルゼンチン赤エビの生態がもともと大量捕獲に向いており、しっかりとそれを生かした方法で捕獲することによって、この安さが実現しているのですね!

    他のエビと比較して値段が安いと、どうしても「安かろう、悪かろう」の意識が出てしまいがちですが、アルゼンチン赤エビに関してはそうではありません。

    「効率良くたくさん捕れるから安く提供することができる」というだけです^^

    アルゼンチン赤エビは天然もの。添加物の心配なし!

    また、添加物への心配ですが、アルゼンチン赤エビは市場に流通しているもののすべてが「天然もの」です。

    養殖魚の場合は、狭い中で大量の魚を養殖するため、魚同士の身体がすれて傷がついてしまい、その傷から病気になってしまう恐れがあります。

    そのような事態を避けるために、殺菌剤・合成ビタミン剤・抗生物質・抗菌剤などが使用されています。

    そのような養殖魚とは対照的に、すべて天然のアルゼンチン赤エビは、広々とした海を泳ぎ育つため、添加物は一切使用されていません

    なんで、アルゼンチン赤エビに対する添加物の心配は無用です!

    これなら安心していただくことができますね♪

    アルゼンチン赤エビは鮮度良し!生で食べても大丈夫!

    さらに気になる鮮度についてですが、アルゼンチン赤エビは漁獲してすぐに船上で急速冷凍されるため、とれたての鮮度を保ったまま輸送することができます。

    そのため、「生食用」「刺身用」として売られていることが非常に多いのです。

    スーパーで買えるお手頃なエビには、アルゼンチン赤エビの他に…

  • バナメイエビ
  • ブラックタイガー
  • も代表的ですが、どちらも養殖魚のため、生食することはできません。

    これだけの安さでありながら、天然もので鮮度が良く、生食も楽しめるアルゼンチン赤エビは、他のエビとは一線を画す魅力があることがわかります。

    あまり馴染みのない名前なのでいろいろと心配になってしまう気持ちは十分に分かりますが、アルゼンチン赤エビに関しては大丈夫なので、買おうか迷った時はぜひ一度試してみてくださいね♪

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    アルゼンチン赤エビの下処理方法を手順を分解して解説!

    ここからは、アルゼンチン赤エビの下処理方法について見ていきましょう!

    アルゼンチン赤エビは有頭で殻付きのまま売られていることが多いので、下処理するのが難しそうだと感じる人もいるかもしれません。

    ですが、それは知らないだけで、何度かやればすぐに慣れてしまうレベルの作業です。

    アルゼンチン赤エビの下処理が想像以上に簡単だということがわかれば、今日にでもやってみたくなるはずです♪

    今回は…

  • 殻を剥いて調理する場合
  • 殻付きのまま調理する場合
  • のふたつに分けて説明していきますね!

    殻を剥いて調理する場合

    手順① 殻を剥く

    まず、利き手の反対の手でアルゼンチン赤エビのしっぽを持ちます。そして、親指と人差し指でしっぽを挟み、頭が手前に来るように背中を曲げましょう。

    次に、頭側から1・2・3個目の殻をお腹側からぐるっと剥きます。そのあと、4・5個目の殻も同じようにお腹側からぐるっと剥くと、するっと足も一緒に取れます。

    このままお醤油をつけて、ちゅるっと味見…!なんてのもあアリです。お料理する人の特権ですね♪

    あ、エビの殻は固く尖っているため、手に刺さらないようにだけは十分気を付けてくださいな!

    手順② 背わたを取る

    1個目と2個目の節の間に竹串を刺し、そのまま上に持ち上げると背わたがにゅるっと出てきます。

    引っかかった場合、無理やり竹串で引っ張ってしまうと、背ワタが切れてしまう可能性があるので力加減に気をつけてくださいね。

    背わたが少し出てきたら、あとは指でやさしく引っ張るとスムーズに取ることができますよ♪

    殻付きのまま調理する場合

    手順① 背わたを取る

    アルゼンチン赤エビを殻つきのまま、先程の手順①と同じように持ちます。

    殻が付いたままでも背中をしっかり丸めると、節と節の間から白い身が見えるので、今度はそこから竹串を刺して持ち上げればOK!

    手順② 竹串を打つ

    アルゼンチン赤エビのお腹を上に向けて、しっぽを手前にして持ちます。そしてしっぽ側から頭側に向かって、まっすぐに竹串を刺せば完了です!

    このとき、竹串が背中側に貫通しないように気を付けてくださいね。

    エビは焼くと丸まってしまうので、このようにあらかじめ竹串を打っておくと、まっすぐに伸びたまま焼き上げることができますよ^^

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    アルゼンチン赤エビの食べ方!わたしのおすすめを紹介!

    下処理ができたら、好きなように調理をして美味しく頂きましょう♪

    アルゼンチン赤エビは生食から加熱まで、どんな食べ方もできる万能エビです。今回はその中でも、わたしのおすすめのアルゼンチン赤エビの食べ方を4つご紹介しますね!

    アルゼンチン赤エビ丼

    アルゼンチン赤エビをほかほかのご飯の上にたっぷり並べた「アルゼンチン赤エビ丼(名前長っ)」

    冷凍のアルゼンチン赤エビがあれば、解凍して殻を剥くだけで作れちゃう簡単贅沢ご飯です。

    お醤油とわさびでアルゼンチン赤エビの本来の甘さやねっとり感を堪能できて、ゆっくりしたい休日のお昼ご飯にぴったりですね♪

    アルゼンチン赤エビの塩麹和え

    アルゼンチン赤エビの殻を剥き、塩と酒でもみ洗いした後、塩麹で和えれば「アルゼンチン赤エビの塩麹和え」完成。

    塩麹には、素材の甘みや旨みを引き出す効果があるので、もともと甘みも旨みも強いアルゼンチン赤エビと合わせたら美味しさが爆発してしまいそうです!

    一度作れば3~4日日持ちするので、常備菜として作っておくのも良いですね♪こんな常備菜が冷蔵庫にあったら、つまみ食いしすぎて常備できなさそうです…。

    アルゼンチン赤エビのエビフライ

    エビ料理と言えば、やっぱり「エビフライ」です。

    ハンバーグ屋さんに行ったはずなのに、気づいたらハンバーグ&エビフライセットを注文してしまった…なんてことあなたもありませんか?

    わたしはあるのですが(笑)、そんな豪華なメニューもアルゼンチン赤エビを使えば、お手頃に作れますよ!

    こちらの方は衣を2度付けしてボリュームアップしたそうです。育ち盛りのお子様も大満足ですね♪

    衣で太らせてることは、大人になるまで秘密にしておきましょう。

    アルゼンチン赤エビのお味噌汁

    最後はアルゼンチン赤エビの頭を使った「お味噌汁」

    アルゼンチン赤エビの頭には、殻の香りや出汁、中にはコクのあるエビ味噌も詰まっています。そのまま捨てるのは非常にもったいない!

    激安エビの殻を使っただけなのに、日々の献立にこちらがひとつ加わるだけで、一気に食卓が華やかになりますよ♪

    アルゼンチン赤エビの危険性についてのまとめ

    アルゼンチン赤エビは安くてお財布に優しい食材ですが、かと言って、鮮度が悪かったり、添加物が入っているという危険性はありません

    値段が安いのは漁獲量が安定していて、かつ効率的に捕獲することができるから、そしてアルゼンチン赤エビは天然ものなので、養殖されているエビのように添加物の心配も不要です。

    あまり聞き慣れない名前なので不安になるかもしれませんが、「安かろう、良かろう」の食材なので、今度見かけてらぜひ一度食べてみてくださいね^^

    ちょっと手を加えるだけで、びっくりするくらい豪華な逸品に仕上がりますよ(●´艸`)

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