
この記事では、24時間対応でパンク修理できるガソリンスタンドについてお伝えしていきます!
夜遅く、仕事を終えてクタクタの状態で車を走らせていたら「なんだかハンドルが重い?」と違和感に気づき、路肩に停車してタイヤを見てみると…まさかのパンク。
こんな状況って、誰にでも起こり得るものです。
しかも深夜で周囲には何もなく、助けを呼ぶあてもないとなると不安な気持ちになるのも当然です。
そんなときに心強い味方になってくれるのが、24時間対応のパンク修理サービスを行っているガソリンスタンドや、出張修理を行うロードサービスです。
近くに夜中でもパンク修理ができるガソリンスタンドがあれば、そこまで乗って行って修理すればOKです。
まずは、Googleマップやガソリンスタンド検索アプリを使って、近くに該当する店舗がないか探してみましょう!
その他の具体的な対処法も挙げておきます(´・∀・)ノ゚
さらに、記事後半では万が一のトラブルを未然に防ぐためのチェックポイントや、日頃から意識したいタイヤメンテナンスについても詳しく解説しています(ここは飛ばしてもOK)。
上から順番にこなしていけば、どこかでちゃんと対処できるので安心してくださいね!
24時間パンク修理してくれるガソリンスタンドはあります!

冒頭でもお伝えしたとおり、24時間体制でパンク修理を行っているガソリンスタンドはちゃんと存在します。
たとえば、ENEOS(エネオス)や出光、コスモ石油といった大手のガソリンスタンドでは、一部の店舗で夜間も整備スタッフが常駐していて、いつでもパンク修理をお願いできる場合があります。
中には、タイヤのプロが夜間でも対応してくれるところもあるんですよ^^
そういったガソリンスタンドを探し出して、パンク状態でも行ける範囲のお店に行くのが一番手っ取り早いかと思います。
ただし、すべてのガソリンスタンドが同じように対応しているわけではありません。
とくにセルフタイプのスタンドでは夜は無人になってしまうことが多く修理が難しいこともしばしば。有人スタンドでも、設備やスタッフの状況によって対応が限られることがあります。
なので、もしそれっぽいガソリンスタンドを見つけた場合は、とりあえず電話して今かでも対応してもらえるか確認するようにしましょう!
24時間パンク修理ができるガソリンスタンドの探し方

それでは、ガソリンスタンドの探し方についてお伝えしていきますね!
まずはGoogle検索やGoogleマップを活用します。
何と言っても一番手軽な方法は、スマートフォンやパソコンで「24時間営業 ガソリンスタンド」と検索してみることですね。
お住まいの地域名や「パンク修理」などのキーワードを組み合わせると、よりピンポイントに探すことができます♪
たとえば、「大阪市 24時間 ガソリンスタンド パンク修理」といった感じですね。
もしくは、ガソリンスタンド検索に特化したサイト「gogo.gs」を使ってみましょう。何なら最初からこっちのサイトで検索しても全然OKです!
⇒ ガソリンスタンド検索サイト「gogo.gs」
このサイトでは現在地を元に近くのガソリンスタンドを地図付きで検索できるだけでなく、サービス内容(例:タイヤ交換、オイル交換、洗車など)や営業時間なども細かくチェックできます。
特に便利なのが、「検索フィルター機能」です♪
「24時間営業」にチェックを入れて、さらに「タイヤ交換」や「整備」などのサービス項目も選択すれば、緊急対応してくれるお店がぐっと絞り込めますよ(*・∀-)☆
そして、最後は先程お伝えしたそのお店で大丈夫か、信頼できるかどうかの電話チェックです。
Web上の情報は店舗側が更新していないと古いままのこともあります。特に営業時間や対応可能なサービスは、急な変更があるかもしれません。
なので、気になるお店を見つけたら、いきなり行くのではなく一度電話で確認してみることが大切です。
いきなり行って修理できなかった…はシャレになりませんからね。移動だけでもタイヤにダメージが蓄積されてしまいます。
面倒でもこの確認ステップだけはしっかり行うようにしましょう(`・ω・´)ノ
この他にも、最近ではガソリンスタンドが提供しているスマホアプリを通じて、提携している整備業者さんを呼び出してくれる便利なサービスも登場しています。
これなら、深夜でも近くの整備スタッフさんとスムーズにつながれることもあるので心強いですよね。
という感じで、まずは落ち着いて情報を集めることから始めてください。
そうすればきっと、この状況を打破してくれる頼れる味方が見つかるはずですよ(*・∀-)☆
ガソリンスタンドで行うパンク修理の詳細をチェック!

ここからは、ガソリンスタンドで対応してくれるパンク修理の内容について見ていきましょう!
もちろん会社や店舗によって違いはあるかとは思いますが、パンク修理の相場や時間を知っておくことは大切です。
ガソリンスタンドのパンク修理の内容は?
ガソリンスタンドで行われるパンク修理には、大きく分けて「内面修理」と「外面修理」の2つの方法があります。
まず内面修理はタイヤをホイールから外して、内側から丁寧に修復材を貼りつけて密閉する方法。
しっかりと空気の漏れを防いでくれるので、安全性が高く長く使いたいときにおすすめの修理です。
一方で外面修理は、タイヤを車に付けたまま外側から穴をふさぐ方法。
専用のパッチやプラグを使って比較的短時間で応急処置ができるため、急いでいるときやとりあえず走れるようにしたいときによく選ばれています。
ガソリンスタンドのパンク修理の費用の目安は?
当然ながら、修理費用はパンクの状態や修理方法によって変わります。たとえば、直径5mm以内の小さな穴であれば外面修理で済むことが多いんです。
この場合の費用の目安はおおよそ2,000円〜3,500円ほどになります。
24時間営業のスタンドでは、深夜料金としてプラス1,000円ほどかかることもあるので、少し多めに見積もっておくと安心ですね。
ただし、タイヤの側面が裂けていたり、ホイールがゆがんでいたりする場合はその場での修理は難しいことも…。
そんなときは、安全のために新品タイヤへの交換やレッカー車での搬送が必要になり、1万円〜2万円以上かかるケースもあります。
修理対応の確認方法と注意点もチェック!
これはパンク修理が無事済んでからの話ですが、ガソリンスタンドでは応急処置的な修理しかできない場合も多々あります(タイヤ交換とかは除きます)。
この場合、文字通りその場しのぎの対処なので、この状態のままずーっと乗っていて良いわけではありません。
もちろんすぐにどうこうなるレベルではないとは思いますが、時間のある時に行きつけのお店でタイヤのチェックをしてもらい、必要であればタイヤ交換などをしてもらいましょう。
ガソリンスタンドの修理はあくまでも応急処置ということを覚えておいてくださいね!
近くに該当するガソリンスタンドがない場合の対処法を確認!

ここからは、24時間営業のガソリンスタンドが見つからなかった場合の対処法についてまとめてみます!
検討する順番としては…
- 利用できるロードサービスはないかを確認する
- JAFのロードサービスを利用する
- 出張パンク修理サービスを利用する
が良いとわたしは思います(`・ω・´)ノ
まずは、できるだけ無料で使えるロードサービスから探してみましょう。
そして、その次は有名な信頼できる業者であるJAF、最後がJAFがすごく時間がかかる場合などに仕方なく依頼するその他の業者といった感じですね。
自動車保険やカーリース付帯のロードサービスはないかを確認
最近の自動車保険には無料のロードサービスがついていることも多くなってきました。
たとえば、ソニー損保やアクサダイレクトなどでは、契約者向けに24時間対応の出張修理やレッカーサービスを提供しています。
また、カーリースなどを利用している方の場合、契約に含まれているサポートサービスの中にロードサービスが含まれていることもあるのでチェックしてみてくださいね。
普段はあまり意識しない部分かもしれませんが、いざというときに助けになってくれる大切な味方なので、次以降にお伝えする有料サービスの前に加入している保険やサービスの内容を確認してみましょう!
もし使えそうなロードサービスがあれば、迷うことなく修理を依頼してくださいね^^
JAFのロードサービスを利用する
「JAF(日本自動車連盟)」の会員になっていれば、夜中でも専用ダイヤルやアプリから救援をお願いすることができます。
スペアタイヤへの交換や空気が抜けてしまったタイヤへの応急処置など、しっかり対応してくれるのでとっても心強いですよね。
ちなみに、このJAFの会員でなくても有料でサービスを受けることは可能です!
料金の目安は大体数千円〜1万円ほどなので、どこを頼るかで迷った場合には有名なJAFから検討してみましょう。
何と言っても有名なので、よくわからない業者に依頼するよりも断然安心感があります^^
出張パンク修理サービスという選択肢もあります!
最近は、スマホや電話から簡単に依頼できる24時間対応の出張パンク修理サービスが増えています。
専門のスタッフさんが現場まで来てその場でタイヤの状態を確認し、空気の補充や応急処置、スペアタイヤへの交換などを行ってくれるので動けないときには心強い存在と言えるでしょう。
ただし、安心して利用するためにはいくつか注意点があります!
まず、依頼する前に
などをしっかり確認しましょう。
中には思ったより高額になるケースもあるので、依頼する前に見積もりが出る業者さんだと安心できます。
また、全ての業者が本格的な修理を行えるわけではなく応急処置のみに限られることも。どういった修理内容になるかなど、事前に問い合わせておくようにしてくださいね。
こういったちょっとマイナーな業者を初めて利用する場合は、ネットの口コミや評価を見て選ぶのもひとつの方法です。
対応が丁寧かどうか、料金は適正かなど利用者の声が依頼するかどうかの判断材料になります。
まずは「出張パンク修理 地域名」で検索して、信頼できそうな業者さんを探してみてくださいね。いざという時のために、ひとつお気に入りをブックマークしておくとさらに安心です。
パンクを未然に防ぐために知っておきたいことについて

最後にパンクを未然に防ぐためのポイントをいくつか補足しておきますね!
パンクに限らずタイヤのトラブルはある日突然やってきてしまうものですが、ちょっとした気配りや日頃の点検でトラブルをぐっと減らすことができます。
タイヤは見た目よりずっと繊細で、ほんの小さな変化が思わぬ大きなトラブルにつながることもあります。だからこそ、普段から少し気にかけてあげることがとても大切なんです。
今後のタイヤトラブルの予防も兼ねて、ぜひ参考にしてみてください♪
定期的に空気圧を確認する
パンクの原因で多いと言われているのは「空気圧の低下」なんです。
タイヤの空気が少ないまま走っていると、タイヤがたわんで路面との接地面が広がり、異物を踏んだときにダメージを受けやすくなってしまうんですね。
このように、普段はあまり意識しない部分ですが空気圧はとても大事な指標なんです。
特に、季節の変わり目には要注意。
と言うのも、気温が下がるとそれにあわせて空気圧も自然と下がってしまうからです。
たとえば気温が10℃下がると、空気圧は約7kPa(0.07kgf/cm²)も減ってしまうこともあるそうです…。とくに寒暖差が大きい季節の変わり目には定期的なチェックを習慣にしておきたいものです!
タイヤ自体の状態を確認する
タイヤは消耗品なので、年数が経つとタイヤのゴムは少しずつ劣化していきます。
次第に溝が少なくなっていき、硬くなって目立たないところに小さな亀裂ができてしまうこともあるんです!
お金がかかるからと放置していると、ある日突然思わぬトラブルの原因になってしまう可能性もあります。
こういったタイヤの変化は素人目では判断しにくいものなので、定期的に車整備のプロにタイヤの状態を見てもらいましょう!
走行中の「いつもと違う」を見逃さない
運転している最中にハンドルがぶれるような感じがしたり、「コツコツ」とした音や振動を感じたときは、無理せずいったん停車してタイヤの状態を確認してみましょう。
もしかするとそういった「いつもと違う感覚」がタイヤの異常を知らせるサインかもしれません。早めに気づいてあげることが、大きなトラブルを防ぐことにつながります^^
月に一度のチェックを習慣に
ガソリンスタンドやカー用品店などで、月に1回くらい空気圧を点検してもらうと安心です。
最近ではデジタル表示の空気圧計を備えたセルフスタンドも増えているので、ご自身でチェックしてみるのもおすすめです。
ちょっとした習慣が安心につながることは言うまでもありません^^
まとめ:探せば24時間対応でパンク修理できるガソリンスタンドが見つかる!
深夜のパンクって本当に焦りますよね。でもご安心ください。
ガソリンスタンドの中には24時間体制でパンク修理を受け付けている店舗もありますし、探し方のポイントを押さえておけば夜間でもスムーズに対応店舗を見つけることができます。
ガソリンスタンドを探す際の方法をおさらいしておきましょう!
Googleマップを使って「24時間 パンク修理 ガソリンスタンド」と検索すると、現在地周辺の営業中の店舗がすぐに表示されます。営業時間やユーザーレビューなども確認できるので安心して選ぶことができます。
ガソリンスタンド検索サイト「gogo.gs」を使うのもすごくおすすめですよ!
他には、ENEOSや出光といった大手ガソリンスタンドチェーンの公式アプリを活用すれば、整備対応の有無や深夜営業の有無などを条件にして検索できるので非常に便利です。
これらの方法を併用することで、スピーディーかつ確実に営業していて頼れる店舗を見つけ出すことが可能になります。
探してみたけど良いお店が見つからない場合…
と言った対処法が考えられます(`・ω・´)ノ
夜中にこうしたトラブルに巻き込まれるとどうしても慌ててしまいますが、落ち着いて状況を判断して行動すればきっと解決できます。
あなたのいざという時にこの記事が役立てば嬉しいです^^