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マスキングテープが壁から剥がれる!剥がれにくくする方法を解説!

ポスターやポストカードなどを壁に貼る時に重宝するマスキングテープ。

賃貸などで壁紙に穴をあけたり傷をつけたりしたくない、またポスターにも穴や貼り跡を残したくない、そんな時にマスキングテープが便利ですね♪

でも、どういうわけかその壁に貼ったマスキングテープが剥がれることがあります。

もし何度貼り直しても剥がれてしまうのであれば、そのマスキングテープが貼る場所や用途に適していないのかもしれません。

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実はマスキングテープにも種類があって、用途に適したマスキングテープを選ぶことで剥がれにくくなるんです!

ということで今回は、「壁に貼ったマスキングテープが剥がれる場合の対処法」について、わかりやすく解説していきます。

もちろん剥がれにくいマスキングテープについても紹介しているのでお見逃しなく(*・∀-)☆

マスキングテープが壁から剥がれる場合の対処法!

マスキングテープがすぐに壁から剥がれるような場合に考えられる原因は何でしょうか?

貼り方に問題がなかったか、そもそもマスキングテープが壁に貼るのに適していないものではなかったか、順番に確認してみましょう!

壁をキレイに掃除してから貼る

お部屋の壁はキレイに見えても意外と汚れているもの。

壁紙の小さな凹凸にはホコリがたまりやすく、よく触るところには手垢が、喫煙者がいる場合は煙草のヤニがついている可能性が高いといった感じです。

お部屋の壁を見て汚れていそうなら、下記のような方法で壁紙を掃除してから貼ってみましょう♪

① ハンディモップなどでほこりを落とす

② 固く絞った布に食器用洗剤を数滴染み込ませて拭く

③ 洗剤をすすいだ布で水拭きする

④ 乾拭きする

地味ですが、結構効果があるのでまずは試してみてくださいね!

幅の広いマスキングテープを使う

壁紙を掃除しても剥がれてしまう場合はマスキングテープをかえてみましょう。

壁紙は凹凸があるため、マスキングテープとの接着が面でなく「点」になってしまいます。

そのため、少しでもテープ幅が広い方が粘着力が強くなります。

一般的に市販されているマスキングテープの幅は15mmのものが多いですが、幅が広い30mmのものを使ってみてはいかがでしょうか。

中には50mmや100mm幅のものもありますので、貼る場所や貼るものに合わせて替えてみるといいかもしれませんね♪

粘着力の強いマスキングテープを使う

壁紙に貼ることに特化した粘着力の強いマスキングテープもあります。

「インテリア用」などの表示があるものは、幅が広い上に粘着力が強く、シワになりにくくできているので壁に貼るのに適しているのでおすすめです(●´∀`)ノ

ただし、粘着力が強ければいいというわけではありません。

強粘着という種類のマスキングテープもありますが、粘着力が強すぎると、いざ剥がしたい時に糊残りがあったり壁紙まで剥がれてしまう可能性があります。

壁紙の素材もよく確認して、目立たない場所で試してみるなどのチェックが必要です。

ちなみにわたしおおすすめマスキングテープはこちら!

カモ井加工紙のmtシリーズのインテリア用ブランド、mt CASAがおすすめです^^

「え?白?」って思いました?

たしかにインテリア用は文具・雑貨用と比べるとデザインがそれほど多くありません。

そんな時はこのマスキングテープを下地として貼って、その上からお好きなデザインの雑貨用マスキングテープで貼るという方法がおすすめです!

マットホワイトなので白い壁紙に貼れば目立ちにくい点も下地としてばっちりです(●´艸`)

マスキングテープは商品によって粘着力に違いがある!

先ほどインテリア用のマスキングテープをおすすめしましたが、そもそも一口にマスキングテープといっても様々なタイプの商品があることをご存じでしょうか。

ここからはマスキングテープの豆知識として、粘着力や特性の違いについて解説していきます!

粘着力が強いマスキングテープの粘着剤とは?

マスキングテープは基材(テープの素材)に粘着剤を施してあります。

基材によって、伸縮性や強度、厚み、耐久性などの違いがあり、使用する場所に合わせて様々な素材のマスキングテープが使われています。

そして粘着剤は粘着力と耐久性に大きく影響します!

その基材の種類と粘着剤の種類の組み合わせにより、多様な場所や用途に対応することができるのです。

粘着力を左右する粘着剤は2種類あって、それぞれの特性で向き不向きがあります。

具体的には以下の2種類があります(`・ω・´)ノ

【ゴム系粘着剤】

  • 天然ゴムを使用
  • 粘着力は弱く熱や紫外線にも弱い
  • 屋外・長期使用には不向き
  • 【アクリル系粘着剤】

  • アクリルポリマーを使用
  • 高温に耐え、長期使用可
  • こうして比較してみると良くわかりますが、アクリル系粘着剤を使用したマスキングテープの方が粘着力が強く、壁紙に長期間貼っても劣化が少ないので壁紙に適していると言えます。

    長期間張りっぱなしにしておくような使い方をする場合は、アクリル系粘着剤系のマスキングテープを選ぶようにしましょう♪

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    まとめ

    以上、マスキングテープが壁から剥がれる場合の対処法についてお届けしました!

    壁に貼ったマスキングテープが剥がれてしまう時は、まず壁をきれいにしてから貼り直してみましょう。まずはそれからです!

    それでもだめなら、マスキングテープの種類をかえてみてください。

    マスキングテープには用途に合わせていろんな種類があるので、壁紙に貼ることに適したインテリア用マスキングテープなら剥がれにくいはずです。

    また、インテリア用マスキングテープを使えば、ウォールアートや壁デコと呼ばれるようなおしゃれな装飾も可能です。

    大きなサイズもあるので壁紙の張替え感覚で気軽に模様替えすることもできますよ♪

    今後マスキングテープを購入する時は、基材と粘着剤にも着目して用途に合ったものを選ぶようにしてみてくださいね!

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