この記事では、凹凸のある壁の汚れの落とし方についてお伝えしています^^
凹凸のある壁紙は汚れが凹凸の隙間に入ってしまうので、軽く拭き掃除したくらいではなかなかキレイに落ちてくれません。
かと言って、無理やり何度も擦ると壁紙にダメージを与えてしまいそう…と不安に思っている人も多いかと思います。
結論からお伝えすると、凹凸のある壁紙の汚れは、汚れの特徴を知り、その汚れに合った落とし方をするのが正解です!
ちなみに、わたしのおすすめは「ウタマロクリーナー」を使うことです(´・∀・)ノ゚
数ある洗剤の中でもウタマロクリーナーは、ほとんどのタイプの汚れに対応できるため、洗剤を何個も持たなくてもよいのでおススメです♪
今回の記事では、
について紹介します!
凹凸のある壁紙の汚れを落すときの参考にしていただけたら嬉しいです(*・∀-)☆
凹凸のある壁紙の汚れに効果的な洗剤と道具を紹介!
冒頭でも少し触れましたが、凹凸のある壁紙の汚れを落とす方法は、本来汚れの種類によって様々です。
無理に落とそうとすると壁紙を痛めてしまうので、まず初めに汚れの種類ごとの特徴についてご説明します♪
壁紙の汚れの種類について
手垢汚れ
壁を手で触ることで付着する。特に壁のコーナーや照明のスイッチの周りは触る頻度も多く汚れがつきやすい。手から出る皮脂が原因なので一種の油汚れ。
ヤニ汚れ
室内での喫煙により付着する。黄色いベタベタした汚れで臭いもついてしまう。ヤニも一種の油汚れになる。
酷くなると落ちないこともあり、繰り返し掃除しても落ちない場合はクロスの張替えも必要になる。
油汚れ
調理中に油が飛び散ったり、油煙によってキッチン付近の壁に付着しやすい汚れ。黄色くベタベタする。
落書き汚れ
画材(クレヨンや油性ペン、鉛筆、絵の具など)が壁についた汚れ。
画材の種類によって落し方が異なる。クレヨンや油性ペンには油分が含まれる。
ほこり
砂ほこりや、綿ぼこりなどがあり、空気や風によって運ばれ、天井付近など高い場所にも付着することがある。
コーヒーや牛乳、紅茶、ワインなどのシミ
飲み物をこぼしてしまった時に出来るシミなどの汚れ。飲み物によっては油分が含まれ落ちにくくなる。
放置すると落ちにくくなるため、なるべく早くふき取ることが大切。飲み物によって酸性とアルカリ性があり、効果のある落し方が異なる。
カビ汚れ
湿気などが原因で起こる黒色の汚れ。放置しておくと壁の内部まで根を張ってしまい、汚れが落ちにくくなる。
種類が多いのでざっくりまとめましたが、壁紙の汚れは上記の原因がほとんどです。
このように見ていくと、油を含んだ汚れがとても多いのがわかりますね(=゚ω゚)ノ
では、次にこれらの汚れを落とすのに効果的な洗剤ごとの特徴を紹介していきます♪
壁紙掃除に使われる代表的な洗剤
食品用中性洗剤
軽い汚れに適している。食器用の中性洗剤なので手肌には優しい物が多いが、洗浄力は弱い。
重曹やアルカリ性洗剤
ヤニや油汚れなどの中程度の汚れに使用する。アルカリ性洗剤は手荒れすることもあるので手袋をつけた方が無難。また、重曹には消臭効果もある。
セスキ炭酸ソーダ
重曹と炭酸ナトリウムで構成されたアルカリ剤で油汚れに効果があり、酸性の臭いを中和させ、消臭する効果も期待できる。
アルカリ性なので、同じアルカリ性の水垢やトイレの汚れには効果がない。
除光液や消毒用エタノール
油性ペンなどの汚れに効果的。
壁を痛めてしまったり、色のついている壁の色素まで落としてしまうこともあるので、使用前に必ず見えにくいところなどでテストしてから使用する。
塩素系漂白剤
カビや頑固な汚れに効果がある。漂白剤のため、色のついている壁には使用できない。壁紙を痛めてしまう可能性も強く、特に洗い流せない場所の使用には注意が必要。
また、扱いには注意が必要で、必ず手袋をつけて扱い、もし直接手で薬剤を触ってしまった場合は大量の水で洗い流すことが必要。また、使用中は換気を行う。
こちらもざっくりまとめましたが、大体こんなところでしょうか。
主な洗剤だけでもたくさんの種類がありますが、お家にいろいろな洗剤を準備し、都度用途や汚れの性質を調べて掃除するのも面倒なものです…(;・∀・)
そこで、わたしがおすすめするのが「ウタマロクリーナー」。
おすすめする理由を詳しくご紹介していきますね!
ウタマロクリーナーのおすすめポイントは…
中性洗剤なのにも関わらず、酸性の油汚れからアルカリ性の水垢汚れまでしっかりと汚れを落せるので、カビ以外の汚れには幅広く対応できる
といった点です!
使える場所が多いと書きましたが、ウタマロクリーナーが使えないとされている場所もあります。
などには使えませんのでご注意ください!
不安がある場所を掃除する場合は、目立たない場所で試してから使用するようにしてくださいね(´・∀・)ノ゚
また、掃除に使うグッズは雑巾でもよいですが、凹凸の部分のよごれを上手く取れないことがあります。
そんな時は、歯ブラシを使って汚れをかき出したり、メラミンスポンジやマイクロファイバークロスなどの繊維の細かいお掃除グッズを使うと良いでしょう。
また、鉛筆の汚れや範囲の狭いヤニ汚れなどは、消しゴムを使うと取れることも多いですよ♪
汚れを落すときは、壁紙が痛まない様になるべく優しくお掃除してくださいね^^
凹凸のある壁紙の汚れの落とし方を解説!
それでは、凹凸のある壁紙の汚れの具体的な落とし方について解説していきます!
今回は、様々な汚れに対応出来るウタマロクリーナーを使ったお掃除方法を紹介しますね(^^)/
まずは前提として、掃除する壁紙がビニールクロスであるかを確認してください。
もし、壁紙がビニールクロスなどの水拭きできる素材ではない場合、壁紙を痛めてしまう可能性があります。
確認の方法は、壁紙を少しだけ水で濡らせばOK。それで水をはじく様であれば大抵の場合は大丈夫です!
では、改めて手順の説明を始めます♪
手順① 壁のホコリを落とす
掃除する場所にほこりがある場合はフロアワイパーなどを使用し、ほこりを除去してください。
ほこりがあることによって、ほこりが洗剤の水分と合わさり、凹凸の部分に入り込んでしまう可能性があります。これを防ぐためにも前もって取っておきましょう!
手順② 洗剤を吹きかける
汚れ部分をしっかりと覆うように吹きかけてください。
この時、汚れがひどい場合は、
などひと手間加えて、汚れを浮かすようにてください♪
手順③ 拭き上げる
雑巾(マイクロファイバークロスがおススメです)で乾拭きをしたら完了です!
2度拭きは不要ですが、水分が残ってしまうとシミの原因になるので、水分はしっかりと拭き上げてくださいね^^
以上が、ウタマロクリーナーを使った汚れの落し方でした(^^♪
工程が少ないので、隙間時間にちゃちゃっとお掃除できますね!
凹凸のある壁紙を汚れから守るためにできること
お掃除でせっかくキレイになった凹凸のある壁紙ですが、なるべく汚れないようキレイなまま保てたら嬉しいですよね!
毎日の生活の中で、凹凸のある壁紙を汚れから守るために出来ることをまとめてみたので参考にしてみてください(*^^)v
こまめな掃除
月に1度程度フロアワイパーなどでほこりを取り除き、固く絞った雑巾で水拭きし、汚れは都度落すようにしましょう!
こまめな換気
換気はたばこのヤニやキッチンの油煙に対する油汚れの黄ばみ予防や、結露から起こるカビやシミの対策になります。
結露に関しては、換気扇だけでなく除湿器も効果的です!
室内での喫煙を避け、喫煙する場合は空気洗浄機を利用
室内での喫煙はヤニ汚れの原因となるため、出来るだけ室外で喫煙するのがポイントです。
もしくは、換気扇の下などで喫煙したり、空気清浄機を利用するようにしましょう。
毎日のちょっとした心がけ次第で、大変な大掃除の苦労を軽減できそうです^^
まとめ
以上、凹凸のある壁紙の汚れの落とし方について紹介しました!
壁紙汚れの種類は様々で、汚れによって効果のある洗剤が異なります。
特に凹凸のある壁紙は汚れが凹凸部分に入り込み汚れが落しづらくなりますが、無理やりこすったり、壁紙に合わない洗剤を使用すると壁紙を痛めたり色褪せの原因となるので注意が必要です。
洗剤の中でも「ウタマロクリーナー」は使い方も簡単で、カビ汚れ以外の油汚れから水垢汚れまで様々な種類の汚れに対応しているのでおすすめの洗剤と言えます!
また、凹凸部分に入り込んだ汚れには歯ブラシやメラミンスポンジ、マイクロファイバークロス、消しゴムなども有効です♪
お掃除で汚れがキレイになったら、頑固な汚れにならないようこまめな掃除とこまめな換気を生活に取り入れてみると良いでしょう。
凹凸部分に汚れが入り込んでしまって困った時などの参考になれば嬉しいです♪