本ページにはプロモーションが含まれています。

マスキングテープは壁に貼っても大丈夫?注意点とおすすめのマステを紹介!

この記事では、マスキングテープは壁に貼っても大丈夫なのかということについてお伝えしています^^

雑貨屋や文房具屋さんでたびたび見かけるマスキングテープ。柄や色の種類も多く、おしゃれな女の子に特に人気がありますよね!

そんなマスキングテープを使って、壁の模様を自分好みにアレンジしたり写真を貼ったりしたいと思う方は多いですがそもそも、マスキングテープを直接壁に貼っても問題ないのでしょうか。

結論からお伝えすると、マスキングテープは直接壁に貼っても大丈夫です!

ただ、数年間貼りっぱなしにする場合日当たりが良い場所でマスキングテープを使用したい場合などは注意が必要なので、のちほど詳しくお話いたしますね。

さらに、マスキングテープの正しい剥がし方やおすすめ商品も紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください(*・∀-)☆

スポンサードリンク

マスキングテープは壁に貼っても大丈夫なのか問題

冒頭でもお伝えした通り、マスキングテープは壁に貼っても大丈夫です^^

なぜなら、マスキングテープは基本的に粘着力が弱く他のテープ類に比べて壁に貼った跡が残りにくいからです。

マスキングテープはもともと、塗装の際汚してはいけない箇所の保護用や何かの仮止めをする際に使用するために作られました。

つまり、剥がすことを前提として作られたものなのです!

ただし、貼っても大丈夫とは言っても数年間などの長期間壁に貼りっぱなしの状態で放置するのは少し問題です。

マスキングテープの紙の部分だけ劣化してはがれ壁に粘着性のある跡だけ残ってしまうことがあるからです。

長期間マスキングテープを壁に貼って使用したい場合は、少し剥がしてみて状況を都度確認したり、1年くらいで別のマスキングテープに張り替えたりして様子をみましょう。

マスキングテープ壁に貼る場合の注意点

先ほどお伝えしたように、マスキングテープを壁に貼っても問題はないものの、長期間貼りっぱなしの場合は注意が必要です。

その他にも、マスキングテープを壁に貼る場合の注意点がいくつかありますので確認していきましょう!

また、マスキングテープには貼って剥がせるという便利さとは裏腹にはがれやすいデメリットがあるのも否めません。

できるだけはがれにくくするためのポイントや剥がすときのコツについてもお話していきます♪

長期間の貼りっぱなしは避ける

繰り返しになりますが、長期間貼りっぱなしにしておくと剥がしたときに粘着物が壁に残ってしまうことがあります。

また日当たりがいい場所で長期間放置することでマスキングテープの柄が日焼けして壁に残ってしまったり、マスキングテープを貼っていない場所と比べて色の差が出てしまったりします。

こうなってしまうと、かなり目立ってしまい修復も難しいため注意しましょう。

マスキングテープを貼る壁の状態を確認する

マスキングテープを壁に貼る際は、壁が経年劣化していないかを確認してからにしましょう。

傷んでしまっている壁にマスキングテープを貼ってしまうと剥がす際に一緒に壁の素材まで剥がれてしまって、跡が残ってしまうことがあります。

また、今は少なくなってはいますが織物の壁にもマスキングテープを貼るには不向きです。

マスキングテープを壁に貼っても大丈夫とは言ってもマスキングテープと相性がよくない壁もあるということですね!

マスキングテープを剥がれにくくする方法

せっかくマスキングテープを使ってDIYをしたり写真を貼り付けたのにすぐに剝がれてしまってはガッカリしてしまいます。

ここでは、すぐに剥がれてしまう原因とその対処法をまとめてお話します!

壁をきれいに掃除する

マスキングテープがすぐに剝がれてしまう原因によくあるのが、壁が汚れてしまっていることです。

目には見えなくても、壁の小さな凸凹にホコリが溜まっていたり手垢がついていたりします

わかりやすい例がセロテープで、粘着性のある面を手でぺたぺた触ってしまうとくっつきにくくなりますよね。

それと同じ原理で、マスキングテープと壁の間に汚れが挟まれる状態ですのでうまくくっつかず、すぐに剥がれてしまうということです。

そのためマスキングテープを壁に貼る前に、以下のように掃除してみるのがおすすめです♪

① ハンディモップでホコリを落とす

② よく絞った雑巾に中性洗剤を数滴染み込ませて壁を拭く

③ 拭いた壁をさらに水拭きする

④ 空拭きする

こんな感じで特に難しい部分はありません。マスキングテープを使う前にちゃちゃっとお掃除しちゃいましょう^^

重いものに使わないようにする

もともと粘着性が弱く作られているマスキングテープだけあって、重いものを貼り付けようとすると、その重さに耐え切れず剥がれてしまいます

わたしが一人暮らしをしていた時、お気に入りのポスターをマスキングテープで壁に貼り付けていたのですが、朝起きると剥がれて床に落ちていたということがよくありました。

写真やポストカードくらいは大丈夫ですが、大型のポスターのようなサイズ感があるものを貼る場合にはマスキングテープは不向きと言えます。

マスキングテープを使うのであれば、小さく軽いものだけにしておくのがポイントです!

マスキングテープの性質を見直してみる

マスキングテープは基材は和紙で作られていることがほとんどです。

和紙は一般的に糊が残りにくい素材です。その特性があるので、マスキングテープが貼って剥がしやすいというわけです。

また、粘着部分はアクリル系とゴム系の2種類あります

粘着力に関してはアクリル系のほうがゴム系よりも強いので、基材が和紙で粘着部分がアクリル系のものを選ぶようにするとよいでしょう。

余談ですが、市場に出回っているマスキングテープの粘着部分の性質はほとんどがアクリル系ですのであまり神経質になる必要はありません。

品質表示のところに書かれていることが多いですので、気になる人は購入する際にチェックしてみましょう♪

壁から剥がす時の注意点とコツ

一応、剥がす時のコツについてもお伝えしておきますね!

マスキングテープを上手に扱うためには「貼るコツ」と「剥がすコツ」の両方が必要です。

今回は、マスキングテープをきれいに剥がすためのコツをご紹介いたします^^

ドライヤーを使う

ドライヤーの熱を加えることでマスキングテープの粘着力を弱めることができ簡単に剥がせるようになるのです。

ただ、至近距離でドライヤーの風を当てすぎたり長時間熱を加えすぎてしまうと、逆に粘着物が溶けてしまうので注意が必要です。

お酢をしみこませたティッシュをテープにしみこませてからはがす

壁に貼り付けたマスキングテープにお酢を染み込ませると、マスキングテープが壁にくっつく力が弱くなり剥がしやすくなります。

先ほどの見出しで、マスキングテープの粘着部分のほとんどがアクリル系だとお伝えしましたね。

少し難しいお話になりますが、アクリルの中に含まれる成分とお酢の酸と反応することでマスキングテープの粘着性が無くなるという原理です。

また、お酢の他にもアルコールや除光液も活用できます!

今は消毒用アルコールが手放せない世の中ですので一家にひとつはあるのではないでしょうか。

お家にあるものでぜひ試してみてくださいね^^

壁紙にも安心して使えるマスキングテープを紹介!

これまで、マスキングテープの貼り方や剥がし方のコツを紹介してきましたが、実は嬉しいことに壁紙使用に特化したマスキングテープも存在します!

わたしのおすすめはこちらです♪

▼ カモ井加工紙マスキングテープ mtCASA LINING 50mm ▼

created by Rinker
カモ井加工紙
¥600 (2024/11/21 17:52:59時点 Amazon調べ-詳細)

マスキングテープの中でも人気ナンバーワンで有名なカモ井加工紙の「mt」「mt CASA」はmtシリーズの中でも、特にDIY好きに支持されています。

支持されている理由は、剥がした後の原状回復が問題なくできるところ。賃貸物件に住んでいる方にもピッタリです^^

この商品は下張り用として作られたマスキングテープなので、柄や色がはっきりしているマスキングテープの下地として使うのにも最適。日焼けによって起こる壁への柄移りの心配も解消できますよ♪

まとめ

以上、マスキングテープは壁に貼っても大丈夫なのかどうかについてお届けしました!

結論としては、マスキングテープを壁に直接貼っても問題ありません。

もともとマスキングテープは貼って剥がせるように作られているので、他の種類のテープに比べて粘着性が弱めだからです。

そのため、剥がしたときに壁を傷めてしまうことが起こりにくいので、壁に直接貼ったとしても問題はないというわけです。

ただし、長期間壁に貼り付けたままだと紙が先に劣化して粘着物だけ壁に残ってしまったり日焼けによって柄や色が移ってしまうことがあります。

この点だけは要注意ですの、覚えておいてくださいね!

マスキングテープを少し剥がして様子を見たり、無地のマスキングテープをベースに使って重ねて貼るなどの対策をしておくと安心です。

マスキングテープの特徴をしっかり理解して、上手に使いこなしましょうヽ(*´∀`)ノ

スポンサードリンク
error: