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トマトの酸味を消す調味料まとめ!まろやかにするテクニックも紹介!

トマトの酸味を消す調味料

この記事では、トマトの酸味を消す調味料や調理法についてお伝えしています^^

トマトをふんだんに使った料理は爽やかで美味しいんですが、時にはその酸味が強過ぎて気になってしまうこともあります。

そんなトマトの酸味を消すには、調味料を使って酸味を目立たなくしたり、調理方法そのものを見直すのが効果的です!

記事本文では、このあたりについて詳しく解説するとともに、酸味の少ないトマト缶も紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね(*・∀-)☆

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トマトの酸味を消す調味料をざっくり紹介!

トマトの酸味を消す方法は実はいろいろあって、料理の風味やコクを豊かにするための様々なアプローチが存在します。

ここでは、その中でもトマトの酸味を消す調味料にスポットを当てて紹介していきますね(´・∀・)ノ゚

砂糖やハチミツを加える

トマトの酸味を和らげる最も一般的な方法は、砂糖を加えることです。また、甘さにさらにコクを加えたい時にはハチミツを使用するのがおすすめです。

砂糖についてはカゴメさんのサイトにも書かれていることなので、まず間違いありません。信じてOKです。

ただ、どちらもトマトの自然な甘さを引き立てますが、加えすぎると料理が甘くなり過ぎてしまうので使う量には十分注意しましょう。

少しずつ足していって、酸味がましになったかなというあたりで止めるのがポイントです!

みりんを入れる

トマトの酸味はみりんを加えると和らげることができます。みりんの優しい甘みと旨味が料理に深みを与え、結果的に酸味を弱くする効果が期待できます。

トマトの酸味を消す調味料としては、我が家ではみりんが一番活躍しています

砂糖やはちみつよりも自然な甘みがプラスされるので、料理の味が崩れにくいと感じています。

2番目に持ってきていますが、ぜひ一度試していただきたい調味料です^^

バターまたはオリーブオイルを使う

バターやオリーブオイルを加えることでもトマトの酸味がまろやかになります。特にバターはバターチキンカレーなど、バターとトマト缶を使うレシピには最適です。

また、脂分(油分)は酸味を和らげるだけでなく、食材を高温にしやすくするためクエン酸の持つ酸味も飛びやすくなります。

バターがない時は、オリーブオイルをちょい足ししてみてくださいね^^

クリームチーズを加える

クリームチーズはトマト料理にまろやかさとコクを加えるだけでなく、酸味をかなり消してくれる優れもの。

ただし、クリームチーズは個性が強いので、たくさん加えると料理の味や色味が大きく変わることに注意しましょう。

コンソメ、赤ワイン

コンソメや赤ワインを加えることで、味に深みを出し酸味を抑えることができます。

このふたつに関して、酸味を消すというよりも味を濃くして酸味を目立たなくなるような効果が期待できます。

重曹を入れる

酸味はアルカリ性の物質で中和することができます。この性質を利用して、トマトソースに重曹を少量加え、中和させて酸味を消す方法があります。

重曹がない場合は、ベーキングパウダーで代用することも可能です^^

火から下ろしたトマトソースに重曹を入れると泡が出ますが、これは酸味が中和されている証拠。ただし、重曹の使用量には注意が必要で、過剰に加えると苦味が出る可能性があるので注意が必要です。

あと、重曹には食品グレードの他に掃除に使うものもあるので、必ず食べても問題ない「食品グレード」のものを使うようにしましょう!

これらの方法を使えばトマト缶の酸味を上手に調整し、料理の味わいを豊かにすることができます。

料理に合わせて最適な方法を選び、自分好みの味を追求してみてくださいね♪

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トマトの酸味をまろやかにするテクニックを伝授!

ここからは、調味料を使って酸味を抑えるのではなく、調理の仕方、テクニックでトマトの酸味をまろやかにするコツについてお伝えしていきますね!

どれもちょっと意識するだけでクリアできるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください^^

じっくり時間をかけてコトコト煮込む

やはり、何と言っても煮込み時間を長く取るというのが一番重要です!

と言うのも、トマトに含まれるクエン酸は、じっくりと時間をかけて加熱することで自然に分解されるという特徴があるからです。

弱火でじっくり煮込んでいくことで、トマトはその酸味を失い、代わりに甘みとコクが引き立ってくるのです^^

特にトマト缶を使った料理では、長時間煮込むことでトマト固有の鮮やかな味わいがより一層深まる傾向にあるので、焦らじ時間をかけて煮込むようにしましょう。

水を加えるタイミング

トマトを加熱する際は、水を加えるタイミングにも注意しましょう。

トマトソースを大体175度まで加熱することでクエン酸が分解しやすくなると言われていますが、水を早すぎる段階で加えてしまうと十分な温度に達する前にお温度が下がってしまい、酸味が残ってしまう可能性があります。

まずはトマトをしっかりと加熱し、その後に水を加えるようにすると酸味をより抑えることができるかと思います!

油との組み合わせ

トマト缶を使った料理においては、他の食材や油と一緒に熱することも一つのポイントとなります。

トマト缶を高温の油と組み合わせることでクエン酸が効率良く分解され、酸味を抑えることができると考えられます!

あまり油が多いとトマト缶の水分で油が飛び散ることがあるので、少し注意してくださいね(´Д`。)

生トマトから作る場合は種を取る

生トマトからトマトソースを作る場合は、種を取り除くことが酸味を抑えるポイントです。

トマトの種には酸味や雑味が含まれているため、調理前に種を取り除くことでより甘く、まろやかなトマトソースを作ることができますよ♪

トマト缶はカットトマトを使う

トマト缶を選ぶ際には、カットトマトやホールトマトの特性を理解しておくと非常に便利です!

まず、カットトマトは水煮後に角切りにされて種が部分的に除かれている状態なのが特徴です。

そのため、ホールトマトと比較して酸味が控えめで、トマト特有の酸味が苦手な方も楽しめる仕上がりになっています。

ミネストローネ、パスタ、ピザなどの料理にカットトマトを加えると、その果実感を残しつつ、料理にトマトの自然な甘みと豊かな風味を加えることができます!

一方、ホールトマトは実の部分は甘みが強いのですが、種が残っているため使い方によっては酸味が目立ってしまうこともあります。

なので、手軽に使えて酸味も抑えたいというのであれば、カットトマトを使う方が良いとわたしは思います^^

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酸味の少ないトマト缶はどれ?おすすめを2つ紹介!

最後に、酸味が少なくて美味しいトマト缶について補足しておきますね。

いつも使っているトマト缶の味がどうも好きになれないという人は、ぜひ試してみてください!

モンテベッロ ダイストマト 400g

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まずは、ダイストマトの缶詰から紹介しますね!

モンテベッロのダイストマトは、イタリアの太陽をたっぷりと浴びて育った完熟トマトを使用しており、その豊かな味わいが特徴です。

缶には滑らかに裏ごししたトマトジュースと一緒に、じっくりと熟したトマトが詰められているので、優しい口当たりながらしっかりと料理に深みを与えることができます!

また、モンテベッロのダイストマトは酸味が少ないので小さなお子様がいるお家でも安心して使うことができます。

ミネストローネやトマトスープに加えると、トマトの味わいがしっかり感じられると同時に、爽やかな後味が楽しめますよ♪

モンテベッロのダイストマトの品質は、その色鮮やかな赤色からも伺えます。

高い糖度と鮮やかな赤色は、選び抜かれた高品質なトマトの証。缶を開けた瞬間に目にするその色合いは、料理に使う前から美味しさを予感させてくれますよ!

in Campo ダッテリーノ トマト缶

こちらはダイストマトではなくホールタイプのトマト缶になります!

ダッテリーノトマト缶は、希少品種であるダッテリーノトマト(ミニトマト)を使ったホールタイプのトマト缶です。

ダッテリーノトマトはその小さなサイズと、酸味が控えめで甘みが強いのが最大の特徴です^^

生産量が非常に限られているため、このトマトをふんだんに使ったトマト缶は、まさに特別な味わいと言えますね!

缶を開けると縦長のダッテリーノトマトがぎっしりと詰まっており、そのボリューム感にも驚かされます。

料理にそのまま使えばトマトの形が美しく残り、料理を華やかに彩ってくれますよ。

他のトマト缶と比べると価格は少し高めですが、その酸味と甘みの絶妙なバランスは納得のいくレベルと言えるでしょう。

イタリアでは高級食材として珍重され、特別な料理に使われることが多いこのトマトですが、シンプルなパスタやミネストローネに加えるだけで、トマト本来の味わいが際立ちます。

また、少し変わった楽しみ方としては、このトマトをバケットの上に乗せて焼くだけで、ダッテリーノトマトの甘みと酸味を存分に味わうことができます(●´艸`)

まとめ

以上、トマトの酸味を消す方法についてお届けしました!

いろいろと紹介してきましたが、個人的にはトマトの酸味を消す調味料としては、砂糖やみりんを少量加えるのがおすすめです。

他の調味料もそれぞれ良いところがありますが、なかなか個性が強いので味のバランスを取るのが難しいという点がネックとなるかもしれません。

そして、調味料にもまして重要なのがじっくり時間をかけて煮込むこと。

正直言って、トマトの酸味を消すにあたってこれ以上のテクニックはないと思っています。

時間をかけて煮込んでしまえば、ある程度は何とかなるものです。ほんとに。

次にトマトを使った料理を作る時の参考になれば嬉しいです♪

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